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十河 斎賀時人
kurinn
ネタバレ
コミカライズの試し読みからハマって原作を読み始めた者です。アンドリウムが知力と策略でもって彼の意のままに物事を操って行くのが凄く面白いです。全てが彼の掌の上なんですよ。 全てが彼の意のままなんですが、そこに新たな感情が生まれた事によって一気にBLらしくなってました。ヨルガという共犯者を得た事によってもう無敵ではないでしょうか? 前作の「毒を喰らわば皿まで」のエンディングでアンドリウム…
夜光花 サマミヤアカザ
数多くの人気シリーズを手掛けて来た実力というか、こんなにも印象の違う作品が書けるなんて凄いです。このリドリーという主人公が今まで先生が書かれていた受けの誰とも違ってて凄く面白いのです。 マホロのような健気さも慶ちゃんのような単純な可愛さも皆無なのですが、実に魅力に溢れた人物なのですよ。 リドリーは元の体に戻れるように、皇帝についての呪いや魔女について必死に調べていますが、個人的にはこのまま…
高尾滋
今の私の好みにドンピシャな作品です。エロは朝チュンだけどそこに愛は確かにあって、前巻は殆どが家の中のお話でしたが、今巻では小さな碧唯と孤帆が旅行に行ってるのが新鮮でした。 旅先での交流やトラブルにクスッとしたり、2人の仲の良さにホッコリしたりと心が洗われるような不思議な心地良さがまさに「まほう」なんです。 一日中留守にする孤帆が家の中に仕掛けた隠し部屋を探す碧唯が可愛くて、一緒にワクワクし…
芥
上下巻同士発売にしていただきありがとうございました。上巻があの場面で終わっていたので、下巻の発売日が遅かったら発狂してたと思います。www 下巻は実にドラマティックで残酷な運命から始まっていました。 正直言って私の朝陽に対する好感度は凄く悪いです。上巻から通して朝陽の止々岐に対して取った行動が全て裏目裏目に出てしまってて、凄く止々岐が可哀想でした。事故後に幼くなってから更に気の毒で、中途半…
佐伊 吉茶
ずっと楽しみにしていた続巻です。既に「新しき空と神の獣」が2月19日に発売されると発表されてる通りまだ続いてます。 次が最終巻になるのでしょうか?凄く楽しみです。 こちらの作品はとても登場人物が多いのですが、その分それぞれにドラマがあって読んでて、その分心を揺さぶられるんです。途中なん度もグズグズ泣いてました。それぞれのCPにドラマがあって引き込まれてしまってました。 私はキリアスの…
仁茂田もに 凩はとば
いつもアンダルシュノベルズさんを購入する時に悩むんですよね。だって大体が初読み作家さまですし、ちょっとwebで確認もして好みに合ってれば購入するようにしてます。そして紙の方が断然読みやすいので紙本で購入するようにしてるんです。 こちらはタイトルとあらすじからして好みだったので、珍しくwebで読まないで予約してました。 最近は攻めが複数だったり、最後まで誰を選ぶのか分からない作品が多いような…
かさいちあき
キミ撫では私がかさいちあき先生の作品を知ったキッカケのシリーズで、低身長攻めにハマった作品でもあります。今巻は前巻で気に掛かってた小谷と花ちゃんのその後でした。 小谷がノンケなのでとても心配でしたが、そんなことが些細にさえ思えるほど真っ直ぐに気持ちを伝えて来るのが意外にも男前過ぎました。ちゃんと花ちゃんの可愛らしさを知ってて大満足でした。 小谷かエッチの時にモブ顔じゃなくなるのに注…
鹿乃しうこ
鹿乃しうこ先生の作品大好きなのですが、その中でもとても大好きなシリーズの最新作という事で予約して楽しみに待っていました。 今回は和久井さんのお話でしたが最高に面白かったです。 志青と浩太CPが大好きなんですが小姑のような和久井さんも大好きで、彼の私生活を覗いたような今作がとても壺でした。www そしてお相手になった隈田の美しさに釘付けでした。鹿乃しうこ先生って美青年を描くのが本当にお上手…
こふで
終わってとても寂しいけど、完結をちゃんと目にすることが出来たことはとても幸せです。そして登場人物のそれぞれの結末を知ることが出来たので、とても読後感が良くて満足出来た最終巻でした。 もちろん主役の2人も好きなんですが、私が1番好きなキャラがダンゾウなんです。最初は壱を苦しめた嫌なヤツだとしか思っていませんでしたが、二三とのことを知り彼の印象がガラッと変わりました。 こちらの作品の素晴ら…
左藤さなゆき
オメガバのなかでも大好きでずっと忘れられない作品がスピン元の「ロマンチック・ラメント」と「ロマンチック・ラメント sequel」でした。その中でも特に気になっていたのが旭の運命の番だった遊真でした。 あの出来事から10年後のお話ですがまだ遊真は苦しんでたんですね。そして今回のお相手がβだということが、わたし的にはそれこそ運命に感じました。 だってもう他のαの番にされることなく、お相手の…