kurinnさんのレビュー一覧

傲慢アルファと秘書の初恋 小説

名倉和希  秋吉しま 

タイトルに傲慢アルファとあったので

ここ最近の名倉和希先生の作品はほぼ神にしてるくらいに好みなんです。
今作もタイトルに「傲慢アルファ」とあったので、もしかして攻めザマァが読める⁉︎と期待してました。

こちらのオメガバの世界は成熟していてオメガはベータと変わらない生活を送れていて、また就職の際には告知義務がないのです。なので悠斗がオメガだと知るのは家族を含めてごく一部の人間でした。

そして島崎がオメガ嫌いとなった理由は…

8

DOGS dog eat dog 下 コミック

里つばめ 

続きください! 泣

面白かった!面白かった故に既にこの続きが読みたくてしょうがありません。こう思った方は沢山いらっしゃると思います。

上巻では斉藤さんの危機かと思っていましたが、見事に相手方を手玉に取っていましたね。
そしてそこを突破口とした彼の型破りな捜査方法は見事だとしか思えませんでした。

斉藤さんを信じつつ彼の為に動こうとする矢島さんに愛を感じました。事件と恋愛の両面がちゃんと描かれてあって、ここ…

5

DOGS dog eat dog 上 コミック

里つばめ 

上巻のみの感想…下巻はまだ読んでません!

なんなの!なんなの!なんなのよ!あの若手キャリアは!矢島さんが嫉妬してるじゃないの!でもあの矢島さんを敵対視する目付きだけは頂けないなぁ!
斉藤さんにお仕置きされちまいな!って思ってしまう上巻でした。

今巻では大きな案件を指揮する斉藤さんが格好良くて、興味がないであろう政治的な駆け引きだって矢島さんとの未来の為の布石にする為なのかしらと想像しながら読みました。

矢島さんに女性を紹介し…

7

DOGS infight コミック

里つばめ 

はぁ良いわぁ

新刊の上下巻を読む前に買い忘れていたこちらを電子書籍で購入しました。斉藤さんが移動になって何やら寂しそうな矢島さんが良い!斉藤さんを前にして素直になれないところに凄く萌えました!

てっきり斉藤家は官僚一家なのかと思ってたら、全然違っていて、あの胡散臭いお兄さんの他にもう1人いて三兄弟だとは思ってもいませんでした。

旧時代的な父親とは三兄弟とも折り合いが悪そうで、跡継ぎの座を巡って争うの…

2

御曹司アルファは契約婚をお望みです 小説

神香うらら  渋江ヨフネ 

海外ものが上手い作家さま

神香うらら先生の作品を読むのは実に「極上御曹司の初恋略奪方程式」以来になります。神香先生は海外セレブを書くのが凄くお上手な作家さまだと思うのです。今作でもレスターのセレブぶりを楽しませていただきました。

このレスターですがあらすじとカバー表紙からどんなに酷い性格をしてて、最後は攻めザマァな展開かしら?と勝手に想像していたんです。
ですが読み進めるうちに彼の印象がガラッと変わっていて、とても…

1

ヤンキーくんは犬を躾けたい コミック

いけがみ小5 

愛おしい

ギザ歯だし目は点だし、なんなら攻めより体格は良いし、なのに可愛く見えて愛おしく感じる不思議な魅力に溢れるのが千明(ちぎら)というキャラなんです。www

今作では灯(あかし)の犬であるか恋人になるかで千明は激しい葛藤をしています。あのオナニー時の妄想の灯もまだ登場してました。

そして千明の気持ちを優先してゆっくりゆっくりと関係を変えて行きたいと行動する灯が男前でした。そんな灯の気持ちを漸…

3

簡易的パーバートロマンス 6 コミック

赤原ねぐ  瀬森菜々子 

幸の顔面が良い!

読む度に真田の気持ちがわかるほど幸の顔面を舐めるように見つめてしまう自分がいました。www
6巻では同棲を始めて、大学生となって新たな人間関係を構築し始めたお話を楽しむことができました。

そして同棲を始めるにあたって幸の母親にちゃんと許可を貰う様子と、母子の情に感動さえしました。

今巻のお話の魅力はなんと言っても幸のサークル活動だったと思います。無料で漫画を読めるという打算的な思いし…

1

花嫁の休日 αの花嫁 共鳴恋情ノベルス 小説

岩本薫  幸村佳苗 

コミカライズ4巻直後のお話

コミカライズ4巻直後のお話で、あの後の2人がどう暮らしているのかをとても楽しませていただきました。圭騎さん視点があるのも良かったです。
「氷の帝王」の意外な面が見れて大満足でした。www

お話の途中で他の兄弟に合わせる案があったのですが、残念ながらここでは私の希望は叶ってなかったです。そして大学の入学式に圭騎さんだけではなく李里耶も出席するとあり楽しみに読み進めていましたが、入学式の前日…

5

αの花嫁 共鳴恋情 4 コミック

岩本薫  幸村佳苗 

圭騎さんの表情にゾクゾク!

待ちに待った完結編でした。圭騎さんは小説版では実弟2人の良い理解者だったので、きっと理玖のことも大切にしてくれる筈だと信じていました。

ですがそこはお話を盛り上げて行かねばならないので分かりにくい表情と、糞BBAの横槍でもって見事なすれ違いで楽しませて頂きました。

前巻のレビューでは李里耶が敵か味方か判然としないと書いていたのですが、屋敷の人々をはじめ理玖の良い理解者であり彼を強くする…

3

竜帝陛下の一途すぎる溺愛 小説

釘宮つかさ  笠井あゆみ 

堪らない

どんな時にも受けに対する愛情が変わらない攻めが大好物なんです。そういう意味ではこのお話は間違いなく私の中で神評価でした。そして笠井あゆみ先生の絵がまた素晴らしかったです。

もうタイトルそのままの内容で攻めの愛情に対して心配する必要のないお話でした。紫冰の珠月の為の言動にニマニマしながら読み進めました。

とある珠月のついた嘘によってずっと2人の間には齟齬が生じてしまうんですが、お互いに思…

5
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