kurinnさんのレビュー一覧

花嫁の休日 αの花嫁 共鳴恋情ノベルス 小説

岩本薫  幸村佳苗 

コミカライズ4巻直後のお話

コミカライズ4巻直後のお話で、あの後の2人がどう暮らしているのかをとても楽しませていただきました。圭騎さん視点があるのも良かったです。
「氷の帝王」の意外な面が見れて大満足でした。www

お話の途中で他の兄弟に合わせる案があったのですが、残念ながらここでは私の希望は叶ってなかったです。そして大学の入学式に圭騎さんだけではなく李里耶も出席するとあり楽しみに読み進めていましたが、入学式の前日…

5

αの花嫁 共鳴恋情 4 コミック

岩本薫  幸村佳苗 

圭騎さんの表情にゾクゾク!

待ちに待った完結編でした。圭騎さんは小説版では実弟2人の良い理解者だったので、きっと理玖のことも大切にしてくれる筈だと信じていました。

ですがそこはお話を盛り上げて行かねばならないので分かりにくい表情と、糞BBAの横槍でもって見事なすれ違いで楽しませて頂きました。

前巻のレビューでは李里耶が敵か味方か判然としないと書いていたのですが、屋敷の人々をはじめ理玖の良い理解者であり彼を強くする…

3

竜帝陛下の一途すぎる溺愛 小説

釘宮つかさ  笠井あゆみ 

堪らない

どんな時にも受けに対する愛情が変わらない攻めが大好物なんです。そういう意味ではこのお話は間違いなく私の中で神評価でした。そして笠井あゆみ先生の絵がまた素晴らしかったです。

もうタイトルそのままの内容で攻めの愛情に対して心配する必要のないお話でした。紫冰の珠月の為の言動にニマニマしながら読み進めました。

とある珠月のついた嘘によってずっと2人の間には齟齬が生じてしまうんですが、お互いに思…

6

トモダチ・エンゲージ コミック

和良比もち 

12月に2巻が発売されるので

初読み作家さまでした。2巻が12月に発売されるこで読んでみたのですが、エロ過多でしたがキュンもかなりあり萌えるお話となっていました。

内容的にはノンケに片想いするゲイが同居するという有りがちなお話しなんですが、とにかくこのノンケの仁がデリカシー皆無なんですよ。そして無神経なのに良く気が付いてある意味とても罪な男なんです。

そこに大家の趣味と若さ故の性欲が爆発して2人はセフレのような関係…

1

Kiss me crying 3 コミック

Arinco 

早く続きを〜

最新刊を読んだばかりなのに既に続きが読みたくてしょうがありません。それくらい続きがとても気になる終わり方をしていました。

今巻ではJの過去が描かれていて、どうして乃亜がJの特別になり得たのかが良く理解できました。それ故に部外者の声にかなりムカつく内容となっていました。Jのことを何も理解してないのに自分こそが1番の理解者のように当然の顔をしてるのをギャフンと言わせてやりたくてしょうがありません…

4

ピノと、彼の初戀 小説

伊勢原ささら  yoco 

ずっと記憶に残る作品

伊勢原ささら先生の作品を読むのは「獣人王子のいとしい人 ~奇跡の観覧車は愛を運ぶ~」以来になります。実はあらすじとレビューを読んでなかなか読む勇気が無くて、やっと昨晩読んだのですが心配した通り号泣でした。www

ちゃんとハピエンだと分かっていても泣けてしまって、明日体調が悪くなったりしたらどうしようと読みながら不安になったりしました。結果無事でしたが。

伊勢原ささら先生のクライマックス…

9

僕らの地球の歩き方 5 コミック

ソライモネ 

一緒に旅をする

とても大好きな作品の続巻になります。もう海外には行けないので(健康上の理由で)、2人と一緒に旅をした気持ちになって読みました。特に今回の舞台は亡くなった父親が行ったペルーという事もありなお一層感慨深いものがありました。

ミツキとアサヒの愛と絆が更に深まった巻だと思うのですが、甘々感が増しており特に後半の新婚旅行中のカナダ人CPとの出会いでアサヒが一皮向けたように感じました。

そしてマチ…

1

最推しの義兄を愛でるため、長生きします! 3 小説

朝陽天満  カズアキ 

周りが心強い

こちらの作品も大好きなシリーズの続編になります。既にwebで読み終わってるのですが、この巻からグッと面白さが増して来るんです。

ヒロインを始め攻略対象者たちが皆アルバの心強い味方になって行くので、読んででワクワクしてくるんです。
もちろんBL要素もちゃんとあって義兄であるオルシスの執着と独占欲に萌えること間違いなしです。魔力譲渡も手を繋ぐだけより一歩進んでいて、オルシスがアルバの無防備さに…

4

ヒズ・リトル・アンバー 下 コミック

ナツメカズキ 

下巻のみの感想

更にファンタジー要素が強くなった下巻ですが、源慈の琥士郎への愛と選択にウルっと来て、源慈と亡くなった妻との邂逅に救いを感じました。

琥士郎の兄たちからの束の間の逃避行の後に、源慈は琥士郎の秘密を知り彼を手放すことにするのですが、琥士郎を失って自暴自棄になる姿が見ていられませんでした。

このまま源慈が転落してしまうのかと絶望しかけた時のドンデン返しに、だいたい想像してた事と大きな相違はあ…

0

悪役令息になんかなりません!僕は兄様と幸せになります! 2 小説

tamura-k  松本テマリ 

お勧めします!

大好きな作品の2巻がやっと出ました。今の私の好みにドンピシャな作品なんです。実はwebでは全部読んでますが、やはり1冊の本として出るととても読みやすいですよね。今回も優しい世界観に浸らせていただきました。

この作品の魅力はエディのお友達チームと義兄のアルの友人チーム、そして2人の父親とその友人たちのチームがそれぞれ活躍する所にあるんです。
この3つのチームが時には連携して物事を解決したり、…

1
PAGE TOP