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38/156(合計:1551件)
南月ゆう
kurinn
ネタバレ
2巻が出てトーンダウンするのではないかと心配してましたが、そんな事はなくて杞憂でした。 ページを捲るたびに出てくる新しい情報に夢中になって読んでました。じっくりと読ませていただきました。 前巻のレビューで書いた謎な部分は大分明らかになって来ました。 ただ、まだまだ確定してない要素が盛りだくさんです。 凄く気になってるのはもう少ししたら盟を匿う必要が無くなると言ったナルの言葉でしょう…
朝陽天満 カズアキ
待ちに待った続巻でした。相変わらず読み易い文章でお話の展開も凄く好みでした。 前巻ではアルバの病気が治って一安心でしたので、今作では義兄のオルシスとの距離が縮まるのかしら?と思っていたのですが、相変わらず推しを盲目的に慕っていました。 なのでオルシスの言動からアルバへの気持ちが透けて見えて、ムフフと妄想が滾りました。 オルシスがちょこちょこ遠回しに気持ちを伝えていても、無垢で鈍感なア…
腰乃
腰乃先生のオメガバに笑撃を受けた前巻でしたが、今作でも腰乃節が爆発していました。 ただ今作ではやっと横須賀くんがΩがなんたるかを知り、静香さんの立場を思い遣る場面があったのが良かったですね。アルファとして心身ともに成長してると思いました。 そして入院中に身長が伸びて格好良くなってました。リハビリでアルファとしての数値が上がってメガネ先生こと林先生が大喜びしてるのが面白かったです。その林…
ヱビノびすく
新しい作者さまの作品はなかなか買わないのですが、後になってもっと早く読んでおけば良かったと後悔する事も多いんです。こちらの作品めまさにそうでした。 真夜中から上巻を読み始めたのですが、気になってしまい下巻を一気読みした時は既に外が明るくなっていました。それくらい面白くて夢中になって読みました。 下巻では橘の過去と彼がどうして青柳が所属する部に回されて来たのかが明らかになります。 …
前から気になって電子で購入はしていたのですが、なかなか時間がなくてやっと読むことが出来ました。 そしてこちらがデビュー作と知り、また楽しみな作家さまの誕生を凄く嬉しく感じました。 最初は勝手にドシリアスな作品だと思っていたのですが、良い意味で力が抜けていてストーリー展開にセンスの良さを感じました。そして、たまに現れるデフォルメされたキャラも可愛くて面白くて好みでした。 こちらの作品の…
実はこの特典書き下ろしペーパーが1番のお気に入りです。 本編でも鳴町は忙しい仕事の合間に時間を見つけててはジムで身体を鍛えているとありました。それは高校時代に久瀬が誉めたからであると知り、何て健気で可愛いの!って思っていました。 そしてこちらのお話は海外赴任先のタイのジムでのお話でした。 日本にいる時よりは余裕が出来たと本編にもありましたが、休日の早朝から鳴町はトレーニングに励んでい…
佐倉リコ
前作の「オオカミくんははなさない」の最終話では、志狼が大学進学して一人暮らしを始めていました。急に話が飛んだような気がして戸惑ったのを覚えていました。 そしてこちらはお話が大学に進学したばかりに戻ってましたので、志狼はまだ実家暮らしでした。 2人の大学生活を読みたかったので凄く良かったです。黒兎の新しい人間関係にヤキモキする志狼が可愛かったですね。 こちらの作品の魅力は可愛い容姿なの…
藤咲もえ
7巻目に入りましたが全く衰えを感じない藤咲もえ先生らしい作品でした。前巻では珍妙な植物が登場して琴音に危機がと思ったものの、モザイク処理されたブツに爆笑の嵐でした。 今作ではその植物の正体が判明して新しい御子の安倍清守が登場するのですが、登場時に彼が話した小ネタに腐女子の皆さまなら爆笑でしょう。www ちるちるさんでも取り上げていましたよね。 蟲毒草の呪いの夢の中で腐男子の知恵を活か…
虎次郎が家庭教師をする親戚の子が雫月ですが、雫月は虎次郎だけでなく芳野三兄弟の皆と親しいようです。 そしてこちらのコミコミさんのリーフレットのお話は、芳野三兄弟と出歩く雫月の姿を目撃する雄大の様子でした。 長男と三男と出掛ける雫月の姿を見た時は「俺の誘いを断って色んな男と」「しかももれなくイケメンときた」と苦悩してるのです。 ところが虎次郎と一緒にいる雫月を見た時だけは「あれは雫…
桜部さく 桜之こまこ
電子専門書籍はチェックしていなかったので、この作品がある事を偶然知りました。 「王子の政略婚 気高きオメガと義兄弟アルファ」の続編なのですが、レビューで知りたかったその後が書いてありました。どうしてこれを紙で出してくれなかったのだと恨みました。 前作は駆け足で終わってた為に全体のバランスが悪くて、面白いのに消化不良感がとても強い作品でした。 こちらは気になっていたユベールの祖国で…