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かわい有美子 北上れん
kurinn
ネタバレ
時系列的には「墨と雪」にグッと近付いてて読んでて嬉しかったです。 相変わらず篠口のイメージはあんまり良くはなくて、1人で空回ってる印象でした。遠藤にちょっかいを掛けながらも、黒澤と関係してたんだなと思うとちょっとだけ複雑でした。 今作では遠藤が網膜剥離を起こした原因である事件が書いてありました。 お仕事BLとしてもとても面白いですね。 事件が起きたきっかけとか、犯人との交渉、遠…
楢島さち
1巻から読み始めてようやく最新刊に到着しました。ここに来てやっと好みの展開になって来ました。 前巻で二人揃って表彰されてましたが、そのご褒美パリ研修旅行が今回の主軸となっていました。 二人で初めての遠出に嬉しそうな棗と、それを見詰める斗真の眼差しの甘さにキュンとしてしまいました。 そして明日から三日間の自由行動って時に、斗真の才能に一目置くトップアーティストのエマが個人レッスンの提案…
小中大豆 みずかねりょう
小中大豆先生が大好きなので作者買いです。 あとがきにあった小中大豆先生が目指した通りの優しい世界観でしたので、オメガバでも安心して読めました。 どちらかというと登場するアルファの方が、オメガの発情(ヒート)によって望まぬ関係にならないように怯えてる印象がありました。 面白かったのはどうやってシアがヴィスランの子を身籠ったのかとか、どうして二人が離れ離れになって再会に四年もの期間が空い…
yoshi 阿賀直己
まだ上巻までしか読んでないので、上巻のみの感想になります。 冒頭から攻めの櫻庭の女性関係のだらしなさが描かれてて、この男のどこが良いの?って思ってしまうんです。 顔が良くて格好いいので元から好みのタイプなんでしょうね…。再会してからも浅水が櫻庭の格好良さにヤラれてましたから。 でも浅水の一方的な思いかと思っていたら、櫻庭の方にも浅水への執着心というか独占欲みたいなものもあって、浅水の…
藤河るり
何なのこの二人ってくらいに伊達も高倉も格好いいのに可愛いです。 伊達の寝顔にムラムラ来ちゃう高倉も、高倉の横で安心してヨダレを垂らして熟睡する伊達が、お互いに大好き過ぎるのが凄く良かったです。 今作では新キャラの伊達の従兄弟である研修医の数馬が登場してました。出会いの場面からして高倉に一目惚れしたのが分かるのに、高倉が鈍感なのがちょっとだけモヤつきました。 でもこの数馬が良い奴なんで…
カシオ
「恋愛談義」を読んだ後から、続編が連載中という事でコミックスの発売を楽しみにしてたんです。カシオ先生の作品の中でも大好きな一冊なんです。 今作では三枝の会社が葉山の会社と同じビルで再スタートして、三枝に対して周りの女性社員の盛り上がりとは逆に葉山のテンションが低くて不安になりました。 そして葉山を妙に意識する後輩の真行寺が横恋慕をして来るわ、三枝兄は登場するわで葉山が自信を無くしてグラ…
沙野風結子 Ciel
実は「なれの果ての、その先に」を積んでるんですが、タイトルとあらすじに惹かれてこちらを先に読んでしまいました。 いやぁ流石でした。「最後までどうなるの?」ってページを捲る手が止まりませんでした。 でも四六判って立派なだけに握力が必要だし、ノンストップで読んでると腕が痺れてきて辛いんです。 リカルドもシオンも真面目で他者を思いやる事が出来る人物で、とてもお似合いだと思いました。 …
志々藤からり
こちらが発売されたので全巻購入して、「性格クズでなにが悪い」から一気読みしました。 巻数が進むほど面白くなって来て、4巻目では吹き出して家人にチラ見されてしまったくらいです。 毎回、湊以外の人物がクズに思えて仕方なかったんですが、今回はほんの少しまともに思えたのはイケメンマジックだからでしょうか? 今回まさかの湊がモテてましたが、それが一朔の親友の洸吾でまた一波乱ありました。 一朔…
不思議なことに1巻はそんなに萌えなかったんです。 そして巻数が進むごとに面白くなって来て、自称クズの湊以外がクズに見えて来るマジック⁉︎なんです。 今回も二人の高校の後輩二人とバンドを組んでいる、他校の美少年の茉里(まつり)がまさにそれでした。 湊は茉里がそれほど悪い子じゃないと思ったらしいですが、まさに話の通じない宇宙人でした。あの青葉ですら厄介な相手だと思ったらしいですから…。 …
犬飼のの 笠井あゆみ
バースデーフェアや電子特典、雑誌掲載作品や書店特典のSSを読むたびにいつか纏めて欲しいと切に願っていました。 出版社さまありがとうございました♪ そして犬飼のの先生15周年おめでとうございます。先生のお名前を意識する前に読んだのが、多分「薔薇の宿命」シリーズなんです。その頃から何かしら琴線に触れる作品を書かれる作家さまだと思っていたのですが、大好きで夢中になったのがこの「暴君竜を飼いならせ…