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吉原理恵子 yoco
kurinn
ネタバレ
JUNE世代の婆なので「ああこう言う雰囲気だった」と懐かしくなりながら、洗面所の鏡に映る自分の真っ赤な目を見て爆笑しました。 旧版のレビューを見て号泣したとあったので、覚悟はしていましたが中盤辺りから既に泣いて最後は嗚咽していました。 吉原先生もあとがきに書いていらっしゃいましたが、この作品を今の時代に出版するなんて出版社様はとても勇気があると思いました。 今のBL作品なら裏技を…
漸く全部読み終わりました。 「琥珀」も良かったですが、こちらも同じくらい面白かったです。 収録順に簡単に感想を述べたいと思います。 まずは大好きな「暴君竜を飼いならせ」の番外編「暴君竜と初恋の香り」ですが、なんと2人が初めて出会ったあの事故前にニアミスをしていたという夢のようなお話でした。 潤が都立高校時代に異様にモテていたお話が詳しく書いてありとても興味深かったのと、潤に出会…
本編その後の2人のお話です。 リクトのある疑問からアビーがリクトをとても気の毒に思うのですが、リクトの反応がやはりちょっと面白いです。 それは店の定休日からリクトの誕生日にまで話が広がるのですが、アダルバートの店は常に暇だしリクトは錬成術で作られているので誕生日も無いのです。 その事を帰宅後に話すのですが、改めて気が付いたアダルバートがリクトに対して申し訳なく思うんです。 そし…
杉原理生 yoco
キャラ文庫アンソロジーの翡翠を読むに辺り再読しました。 実は読んだ時も神評価にしていたのですが、レビューはしていませんでした。 でも素晴らしい事に再読してみても神評価作品でした。 2016年の発売当時に読んだきりでしたが、読むに従って段々と思い出したりこんな内容だったかと再確認して驚いたりして新鮮な気持ちになりました。 初めはリクトの世馴れない感じが微笑ましくて、錬金術師のアダ…
長らく本棚に眠ってて漸く読めました。 読んでから時間が経過した作品もありましたが、夢中だったころを鮮明に思い出しました。 まず「DEADLOCK」番外編の「Starry night in Arizona」ですが、こちらの作品だけは購入当時に読んでました。 ユウトが義母のレティと異母妹のルピータにディックを恋人だと紹介する為にアリゾナ州のツーソンに行くお話で、ルピータの拒絶とか…
端倉ジル
端倉ジル先生の作品は初読みです。 絵が綺麗だし何と言ってもストーリーに凄く引き込まれました。 そして登場人物がみな個性的で魅力的でした。 まだ一巻なのでお話が動き出したという感じで終了してて、続きがとても気になりました。 元ヤクザの薫がひょんな事から花屋の侑一郎を助けるのですが、行き場の無い薫を今度は侑一郎が拾ってくれるんです。 薫は侑一郎に一目惚れしてから思いを募らるの…
日ノ原巡
読み出した時にはこんなにハマるとは思わず、想像以上に湊の健気な姿に夢中になってました。 今回は動物病院の院長が戻って来て診療を始めましたが、静真に対する嫌がらせとも言える指示の理由にポカーンとなってしまいました。 ただ看護師達とは打ち解けていたので、そんなに空気は悪く無くて更に湊にヒントを貰って必死に頑張る静真に好感をもちました。 ただあの院長がそんな静真に惚れたりしないか、老婆心な…
せっかく恋人同士になって蜜月期かと思いきや、静真と巽の就職先である動物病院に問題有りで波乱の展開を迎えてました。 静真の元カノさえ羨む仲だったのに、余りの忙しさに2人は電話する暇もないんです。 物分かりの良い恋人であろうとする湊が健気で切なくなりました。 そんな湊の寂しさに気が付いて、このままじゃダメだと思う静真はやはり良い男です。そして湊を紹介してと言われて恋人だからと断る姿も潔か…
静真とくっ付くまでとくっ付いてからの、湊のグラグラ揺れる様子が読めて萌えました。 湊の過去はエゲツないほど悲惨だけど、それを知った上での静真の愛情が良かったです。 上巻で腹立たしいばかりだった元カノや友人達に協力して貰って、静真を追いかけて苦手な地元に戻る湊に胸熱でした。 それでもやっぱり不安故に素直になれなかったりと、時にはぶつかり合う2人に恋人らしくなって来たと思うのです。 ヤ…
最近になって続巻が発売されていたので気になって購入してみました。 スピンオフ元の「シークレット×××」は読んだ事はあったのですが、あまりハマらなかったので購入を迷っていたんですが買って正解でした。 もう湊の気持ちがめちゃくちゃ切なくて萌えまくりました。それに静真は良いヤツですね。 静真の元カノとか友達は余り好きになれないけど、ていうかウザくてハッキリ言って嫌いです。 でもち…