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46/54(合計:532件)
西尾メシ
hepo
ネタバレ
1巻に比べて2巻の評価を入れている方が少ない…。 さらにレビューがないという事実に驚いております。 たしかにBLか?と問われれば「イイエ」としか答えようのなかった1巻。 謎の解明に興味が持てなかったら2巻は読まないですよね。 面白かったけどなあ。 2巻ではノーバート教授(39)が隠密裏に進めていた研究とその理由が明らかになります。 かなりネタバレをするので、これから読もうと思っ…
食べ物BL大好きなので「ミルクと黒砂糖」で気に入った西尾メシさんのこちらも購入しました。 だけど食べ物出てこない…。なぜ有機野菜を育てる話だと思ってしまったのか。 スパイが主人公の話でした。 マレアンテという国の暴動が絶えないケラブという地域に、敬愛する兄と2人で暮らしていたオズ。 あるとき攻撃によって損壊した建物の下敷きになってしまったオズは兄とはぐれ、そのまま兄は行方知れずに。 …
いちかわ壱
本棚整理がてら、レビューを書いていなかった作品を読み直し中です。 読み直すと最初に読んだ印象と全く変わらないものと、全く別の感じになるものとあって面白いですね。 この作品に関しては1回目に読んだときと同じでした。 父親の上司の家に居候することになった男子高校生・維人の話です。 上司の家には4人兄弟がいて、上から桜兄(高校教師)、海生(高3)、穂高(高2)、星司郎(3才)という家族構成で…
宗真仁子
「BL福袋」的なものを購入した中に入っていた作品なので、レビューを書いていいか迷いましたが読んだので一応書かせていただきます。 表紙の雰囲気から古典的な空気感が流れていましたが、本編も違わず美麗な画風でした。 耽美というのとはまた違う、一時代を築いた感じの少女漫画の正統派な美青年や美少年たちが登場します。 【限定で恋をしよう/限界まで恋をしよう】 タチ×タチのCPです。 恋人がで…
葉芝真己
「真夜中のカフェでお茶を」を購入する際に一緒に購入。 中編と3つの短編が収録されてました。 それぞれに後日談の描き下ろしがついているのがうれしい。 【愛はどこだ】萌2 祥文が生まれたときから「お守りする!」と心に決めて、その通りに行動して来た昂。 祥文の大学進学で離れていたものの、卒業を機に戻ってきた祥文のために理想のご結婚相手を見つける!と奮闘する昂だが…。 若様に仕える家臣その…
羽純ハナ
あとがきで作者さんが「ひとの話を聞かないキャラが周囲を振り回すのが好き」と書いてらっしゃいましたが、奇遇ですね、わたしもです。 ひとの話を聞かないというより、会話が成立しないキャラに相手が翻弄されるのが好きです。 頭の中でいろいろ考えて結論だけを口にして相手に「ん?」という反応をさせるキャラ、いいですよね。 A「今日はいい天気だね」 B(天気がいいと洗濯物が乾くな→あ、洗濯するの忘れてた!…
ヤスエイ
この作品を購入したのを機に過去作品を全部読み直してきました。 ヤスエイさんの大ファンというわけではなく、ただただ食べ物BLを買い求めていたら全部揃っていたという状態だったので、食べ物の気配を感じないこちらの購入はずいぶん悩みました。 でもフードサービスの会社が舞台だったとは。さすがヤスエイさん、食べ物絡めてきますね! 先輩後輩の再会ものです。 高校時代に憧れていた先輩は、それまで揶揄わ…
ヤスエイさんの作品読み直しデー5冊目です。 表紙が罪過ぎる。「あたためてくれるひと。」と並ぶ罪な表紙の2トップ。 本編も本当においしそうなごはんばかりで、喫茶店の雰囲気もいいし、そういう点ではすごくツボを押さえられまくった作品なのですが…。 優秀な兄の存在が周囲からのプレッシャーになって押し潰されてしまった高校生と担任教師の話です。 高3になってもクラスに馴染まず、会話をしている様子も…
ヤスエイさんの作品を読み直しデー3冊目。 13才違いの叔父と甥。 ここだけ切り取ると、ちょっと山中ヒコさんの「エンドゲーム」を彷彿とさせます。 5才で両親を亡くしてからずっと母方の祖父のもとで育った亨。祖父は母の弟の幸彦と暮らしていて…。 また些細なことが気になりまして。 父が亡くなって5年後に享が16才(高校生になった、という記述から)、幸彦が29才。 そうなると父が倒れたと…
見多ほむろ
「恋咲くポタジェ」を読んで過去の作品も購入。 この作品を選んだのは表紙でアイスクリームを食べていたからです。 何かが始まりそうで始まらないようで実は?という状態が続く話や、告げる前に終わった切ない恋の話、日常のひとコマなどを描いた6つの短編が収録されていました。 ファンタジー的な要素のあるものが多かったです。 「下手な鉄砲数打っても当たらないなら灯台下暗し」という感じの表題作は、わ…