chikakumacoさんのレビュー一覧

今夜も君にごちそうさま コミック

森嶋ペコ 

美味しいご飯を食べられる幸せ。飯テロ系ほのぼのラブ♡

美味しいモノが大好きな大成くんが、お惣菜の優しい味と、それを作る美人の花岡さんに段々と魅かれていく。胃袋掴まれ、心も捕まれ。毎日の様にお惣菜屋さん「なの花」に通って常連になった大成くんは、独占欲も感じるようになって。これが恋なのだと気付く。
物語は大成くん目線と、花岡さん目線をその過去も織り交ぜながら展開して行く。
花岡さんの憂いを帯びた美しさは艶っぽくもあるけれど、男同士という恋に踏み切れな…

5

ころがりおちてアメとムチ コミック

GO毛力 

え⁈ ちょっと心配しか感じないんだけど⁈

時は仮想明治時代⁈ オメガバース割とあるあるバージョンで、遊廓に売られる律。
名家の生まれで、自分がαと信じて生きてきたのに。17歳の時、Ωだと診断され、跡取りになれないと決めた実父は大金と引き換えにアッサリ息子を売る。
そこでは、特別に美しいΩを調教して金持ちのαに売りさばかれるか、売れ残って貸座敷で不特定多数相手に売春するしか道は無いのだ。
という、割とダークネスな設定と。調教師(兼・営…

4

こどものままでよかったのに。 コミック

山田まりお 

アホな子ほど可愛い♡を地で行く、猪突猛進の秀樹には笑いっぱなし。

スピンオフとは知らずに読みました。なので、お父さん達のカップルが今ひとつ分かりにくいのですが、本編は彼らの息子達のお話なので、あまり気にしなくても良さそう。
なんと言っても、幼き頃の秀樹がアホの子設定のせいか、顔が雑‼︎ ギャグマンガかと見紛うほどです。 けど、ホントにアホの子。勉強は出来ないし、変な事ばっかり言って。人の話を聞かない。
そんな秀樹が、高校生になって、スポーツ特待生で幼馴…

2

溺れるカラダは恋のせい!? コミック

高峰顕 

天然系スパダリ、清楚系美人、クール系苦労人。どのタイプが好き?

クマの着ぐるみを着た、バイトの大学生、3人組。
それぞれが、それぞれのお相手と出逢い、恋をして行く。イケメン・アラカルト♬
きっと好きなタイプが見つかるんじゃないかな。
ちなみに私は冒頭の、天然系強引スパダリ、黒澤社長と、 嫌よ嫌よも好きのうち⁈
あれよあれよと言う間にメロメロにされてしまう、健くんのカップルが一番好き♡
一番エッチなんじゃ無いかな。着ぐるみバイトのタイムスケジュールまで…

2

彼の両性具有妊娠期 コミック

カノンチヒロ 

紆余曲折の上、カップルたちのその後。

私は、三上 × 都月 の息子たちの物語から読んで、その両親の話に遡ったクチなので、
都月の辛かった過去を乗り越え、三上の激しい執着の末に結ばれた二人という、
言わば、後日談のあまあまバカップルから読んでいる事になります。
本作は既にその片鱗が見える。都月は長男の光をそのお腹に身籠っている。
幸せいっぱいのマタニティ期です。
作中で、三上も感じていますが、都月は、ビックリする程両性具有とい…

2

俺が両性なんて認めない!(2) コミック

カノンチヒロ 

桐ちゃんの受難は続く。さらにそれは湊の長い長い片恋の続きでもあって。

桐ちゃんが可哀想過ぎて、少々ツライ。ツライです。
自身の性欲を認められなくて。(そりゃそーだ‼︎)奔放過ぎる両親のセックスを気持ち悪いと思い、(そりゃそーだ‼︎両親がいつもヤッてるとこを見たくは無いよね。)心が、欲しがる躰に追いついて行かない、とっても苦しい状況です。
そんな色気ダダ漏れの桐ちゃんを前に、やっぱり悶々と盛ってしまう湊。
ダメなんです。この子は。女の子にも相当モテる筈の湊は、こ…

2

俺が両性なんて認めない! コミック

カノンチヒロ 

桐ちゃんの受難。

「目付きが悪い」と書かれているが、桐ちゃんの目付きはとっても艶っぽく色気があるのだ。
男子生徒が無闇に毎朝抱きついてこようとする(⁈)とかで、すっかり腕っぷしも強くなってしまった。男限定で、モッテモテなのだ。桐ちゃん自身、その事に戸惑っている。「俺は女じゃない!」人一倍その思いが強かったのに。
母である那折が男性の身体で、両性具有であること。男同士の両親から生まれたこと。
そして、両親が今で…

5

転じて恋と生き コミック

早寝電灯 

貴方と恋をすることは。前世での約束なのか。それとも。

初めて読んだ時は、ちょっとゾッとしたんです。少しホラーめいて感じられて。
物語の中で、吉武先生が怖がりますよね。そんな感じ。
八尋さんは、素のままで、吉武先生を好きになったんだろうとは思うけれど。
前世での記憶が2人を結び付けた様な気もする。
過去の恋の。成就する事なく逝ってしまった若い2人の、春沖と三雲の、
強い思念が、2人を引き合わせたのだと。
初めて逢ったのに、懐かしさを感じたの…

4

乳親 ―white bride― コミック

朱月とまと  宮緒葵 

幸董目線で描いた、親父の謀略前夜。宣戦布告編。

来年にもコミカライズされるとあって、とっても楽しみです。
こちらは、董親の(トンデモ)謀略の前日譚という分冊版コミックスとなっていて。
どちらかというと、息子の幸董目線で描いた、朝幸を想いながらシングル・プレイなどがメインです。 そもそも父と朝幸のエロエロなエッチをウッカリ見てしまった事が精通のキッカケになった幸董にとって。その恋慕は凄まじいものになっていて。たとえ父と言えども朝幸を巡っ…

6

乳親 ~双乳の宴~ 小説

宮緒葵  へらへら 

親父の執着ハンパねぇ‼︎

なんだそりゃあ〜⁈ な、トンデモ設定を駆使した、愛欲絵巻。
他の方々や、コメント欄でも触れられてますが、裃などにこだわる割には月代とかは作家的にNGなのか。
私もあの、月代にはときめかないので、全然OKなのですが、だったら明治や昭和初期でも良かった様な…。
時代考証も諸々考えてるような、無いような、結構不思議な世界観。
そして、董親が幼少のみぎりより手に入れたか…

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