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表題作妖魔様に大迷惑

ディーダ/妖魔王
鴻上護/特殊な家系の長男で異世界の扉の番人

あらすじ

高校生の護は家出した父親に代わり、妖魔界と人間界のゲートを見張らなくてはならなくなって!?

作品情報

作品名
妖魔様に大迷惑
著者
若月京子 
イラスト
梅沢はな 
媒体
小説
出版社
オークラ出版
レーベル
プリズム文庫
発売日
ISBN
9784775507742
2.5

(2)

(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
4
評価数
2
平均
2.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

快感には逆らえないお年頃

若月先生お得意の人外ものコミカルストーリー。
妖魔界の門の番人である受け様の父が家でした事から
受け様がその役目をしなければならなくなり・・・
何も知らなかった受け様は祖母から事実を
教えられるが信じられず、でも実物を門で
目にしたとたん失神してしまう。
受け様の家系の男子はみんな怖い事が苦手な
ヘタレ家系なのです。
それなのに3日に1度現世側からカギを掛ける
仕事をしなければならなくなり恐怖する受け様。
目にするだけで襲いかかることは無いと知っても
出来ないと、逃げ出して・・・
しかし、見つかって連れ戻され、挙句に逃げていた
間に3匹が人間界へ来てしまうトラブルに。
そこへ、門から一人の男が・・・
見た目イケメンの人間にしか見えないがそれは妖魔王。
逃げた鬼を捕まえる為に受け様の家にやって来た。
受け様は祖母からの命令で妖魔王の攻め様と
鬼退治の為捜索する事になるのです。

攻め様の一族の男性は妖魔にとって「ネコにマタタビ」
みたいな魅力の存在なのです。
同族の女性陣は妖魔にとって天敵なんですが(笑)
受け様は、妖魔に抱かれちゃうと疲れが取れちゃう。
そして妖魔は受け様を美味しく頂いちゃう。
う~んこれって利害関係ばっちり?!
嫌よ嫌よも好きのうちみたいに流され続ける受け様です。

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