嘘つきはだれだ

嘘つきはだれだ
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神3
  • 萌×24
  • 萌6
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
9
得点
49
評価数
13件
平均
3.8 / 5
神率
23.1%
著者
 
作画
 
媒体
コミック
出版社
コアマガジン
シリーズ
drapコミックス(ドラコミックス・コアマガジン)
発売日
価格
¥648(税抜)  ¥700(税込)
ISBN
9784877349950

あらすじ

幼い頃からずっと一緒だった市太と弘。ところが、市太がゲイである事を弘に知られてから2人は絶縁状態になってしまう。だが、そこには思いがけない真実があって!? 素直になれない2人の恋愛模様は…? ユキムラが贈る、幼馴染み同士の甘く切ないラブストーリー!

表題作嘘つきはだれだ

幼なじみ・弘(会社員)
幼なじみ・小林市太(美容師)

評価・レビューする

レビュー投稿数9

すっごく好きな作品

いい意味で表紙のイラストとイメージが違う作品です。
幼馴染、すれ違い、嘘、当て馬登場、そして美容師とリーマンという私の好きワードが盛りだくさんで大満足でした!

市が可愛くて弘がカッコ良くて市の務める美容室の店長が可哀想です(笑)店長はいいキャラなのでどこかで報われて欲しいなと思いました。

市に行くなよと弘が言って結ばれるシーンがたまらなく好きです。その後のラブラブエピソードとか読みたいなぁ。
ユキムラ先生の描くリーマンが大好きです。

0

王道だけどもいい後味。

過去の出来事で気持ちがすれ違うように
なってしまった幼馴染モノという、
マンガの王道感感じる設定のBLでした。
設定から予想する通り、
切ないストーリーではあったんですが、
最後はキュンとして萌えドコロもしっかり。


王道設定となるとどうしても、
キャラが魅力的かどうかが
作品を好きになるかどうかのカギになると思う。
後味が良かった、ということは
この作品はキャラが良かったんだろうなぁ。

受・市太はえらい流されっ子。
私、通常ならこんな流されまくりキャラには
イラッとしてしまってるはず。
でも、不思議と市太にはイラッとしなかった。
基本いい子なことが端々から
伝わってきちゃったから。
寂しがりやで家族想い。
自分の性癖にはコンプレックスも
開き直る姿勢も持ってる。
なんだろう、天性の愛されキャラ風な感じ。

一方、攻の弘は、
なんかいそうだなと思ってしまうキャラ。
ツンデレか?と思ったけど、
どっちかというと性格的に不器用な感じ。
ちょっと嫉妬深くてでも愛情はさらに深く。

くっついた後は短いながらもあまあまなんで、
続き切なさと萌えとのバランスもちょうどいい。
あまい台詞も素直にキュンとしました。
切ない×甘いお話で、痛すぎないのを
読みたいときにオススメな感じです。
切ないけど重たすぎない。
でも、王道幼馴染・超日常系で
ものすごく特別な事件的山場は無く、
恋愛の心情だけをクローズアップしているので
物語としては物足りない方もいるような気がします。
私もそんなに印象深いわけではないのですが、
気になって気軽に読んで後味もよかったので
読んで後悔はなかったです。

当て馬・仁さんも大人でいいオトコで
憎めないものよかった。
ただ、市太が「初めて」って言ったのは、
本番行為が、っていう意味だよね?
仁さんがネコだ知っているわけでもないのに
弘が「あいつとは?」って
思わなかったのかがちょっと謎。
背中の痕見てるし普通疑う気がするのだが…?

0

重ねた嘘の行く先は

何の前情報もなく、手元にあるドラマCDを聴く前にコレは是非先に原作を、と思いお買い上げ。
どんな内容なのか、表紙は誰なのか、何故右側の男性は裸でお風呂に入っているのか(!)等々、ちょっとドキドキしながらページを捲りました。


幼馴染。同い年。
美容師でホモの市太(いちた)と、サラリーマンで無口な弘(ひろむ)のお話。
高3の時、興味本位でクラスメイトと性的な事をしようとした現場を弘に見られた市太。
「気持ち悪い」と言われて以来、もう何年も距離を置かれていて――と進んでいきます。

お互い少し遠くから、お互いの行動や生活を垣間見ては、心の奥で少し安心する。
相手の存在が「そこ」に居ると知るだけでホッとして。
やがて、市太の上司で彼に好意を抱く店長・仁(じん)や、市太のおじいちゃんが二人の今までの関係をぶち壊してくれる。
その流れがとても綺麗で自然で、ぎゅうっと心を締め付けられました。


この市太。
やっていることは言葉通りフラつき癖がある子のようなんだけれど、悪い子に見えないのは、そのフラつきと隣り合わせになっている純粋な部分が大きいような気がします。
続き
突如来訪した祖父を咎めもせず、会えて嬉しいと思ったり。
少し遠くから(しかも毎朝のように)眺める弘に思いを馳せてみたり。
仁とセフレと言っても最後まで体を繋げている訳ではないのですが、仁が彼を欲しがると特別断りもしない。
一歩間違えればビッチに感じる筈が、見えてくる市太の透明さの方が勝ります。

弘のような、あとから気付きました、というタイプは私は正直あまり印象に残らない事が多いのですが、彼はちょっと違ってみえました。
確かにきっと、あの瞬間を見てしまった時の「気持ち悪い」は本音だったと思うのですが、その感情ってきっと、『俺じゃないヤツとしてて「気持ち悪い」』だったんじゃないのかなぁ、と。
それに気付く(=いわゆる嫉妬)のに時間がかかったのも本当だったでしょうし、それを受け入れる事にもきっと時間がかかったんじゃないかなぁって。
小さな頃から一緒でずっと隣に居て、自分じゃない男と肌を触れ合っていたのを見た瞬間、自分じゃない事に腹を立てたのでしょうね。


手を離さないようにしていたのは自分。
相手の名を呼ぶ回数が多かったのも自分。
いつも追い掛けていたのは自分だと思って居たものが、実は相手もそうだっただなんて、何てしあわせな瞬間に立ち会えたのでしょう!
まぁ…仁さんは可哀相だけど、後々スピンオフでしっかり幸せになっちゃう事を知っている身としては、不憫に思えなかったというのもありますが(笑)

お互いが大事だからこそ言えなかったこと。
好きだなんて言えない。絶対に言えない。
そんな感情の積み重ねと長い年月があって、ようやく重なった二人の思いに心が奪われました♪


最後に。
……市太。
上パーカー、下ハダカ。……最高でしたありがとう(笑)

2

幼馴染モノ

帯『こんなに苦しいのに、どうして好きなんだろう』

ユキムラさんって短編集のイメージが強くて、がっつり一冊の話を読んだのは多分これが始めてだと、思う。

アパートの大家の息子の弘〔攻〕は、市太〔受〕とは学生時代からの幼馴染。
けれど彼らは学生時代に絶縁状態になってからずっとろくに口をきいてさえいない関係。
それはかつて市太が他の男とセックスしようとしているところを弘に目撃されてしまい、それから彼らの関係は絶たれてしまった。

けれど一太の祖父が家出をして一太のアパートに転がりこんできたところから、祖父の手前もあって弘との関係が少しずつ戻ってきます。

一太はゲイでセフレとして勤務している美容室の先輩と付き合っているんですが、みるからにタチっぽい先輩ですが彼はネコ、そして一太もネコなので本番なしの触りっこ止まりのセフレ関係。
そのネコ同士のセフレ関係ってとこがなかなかおもろいなーと思いましたです。

結局、弘はずっと一太の事が好きで、最後にやっとお互いの気持ちを伝え合うんですが、長かったねーー君達って感じでした。
ちょっとしたすれ違いから両思いなのに伝わらなか続きったのですな。

一太の祖父も何気にいい味出してました、あと一太の先輩は当て馬としては勿体無いくらいのいい男でしたよー、最後までとことんネコだったのもツボ。

0

切なかったですね

先に「Rush」の方を読んでしまって、そこに登場する仁さんが気になってこっちも読んでみたんですが、完全に当て馬でしたね・・・(可愛そう>_<)。
でも、あそこまで振り回されて許してあげるところは優しい。
仁さんが話の分かる人でよかったね、市(笑)。

主人公の二人がなかなか自分の気持ちを掴むのに、また掴んだ後、相手に告げるまでにも長~い時が流れてしまうのですが、そのじれったさを裏返すようにラストは急展開で、気持ちが一気に持っていかれました。
市が、今までまともな恋愛をしたことがなくて、でも一番欲しい人は手に入らなくて、と思っている間、フラフラしてしまうのは分かるかも。
だって好きでもない人を選ぶのってやっぱり迷うよね。
それでも、職場を変わるのを目の前にして覚悟を決めた市はカッコいいと思うし、それを引き止めた弘にもキュンとしてしまった。
今まで読んだユキムラさんの作品の中では一番萌えた作品でした。

0

まわり道。

会社員・弘×美容師・市太

学生の頃に弘は市太が男と抱き合っているのを目撃。
市太は絶交宣言をされて、それ以来、口をきいていない。
そんな中、市太のおじいちゃんが市太の部屋にやってきて弘相手に囲碁をしてたりして…。

どうせ自分の気持ちは受け入れられないだろうとほかの男でなんとかしようとした市太。
本当は好きなのに、好きだからその子の恋を見守ろうとして失敗してきた弘。
互いに気持ちはあったのに、うまく噛み合わなくて遠回り。
きっかけはおじいちゃんだったり市太に言い寄る仁だったり。
なんとかキレイに別れを告げようとする(仁と恋をすると決心して)市太に泣いて縋る弘が印象的。
攻の泣いて縋る様子ってそうそう見られるもんじゃない気がする。
そして、なんとなくほかの男とはヤってんのかと思ってた市太がバックバージンでちょっとびっくり。
仁がネコだってのもびっくりでした。
まぁ、そのおかげで助かった部分もあったんじゃないかと思いますが。
おじいちゃんが非常にイイ味だしてると思います。
デキ上がってからの4コマも面白かったし、裏表紙見返し?のところも弘が可愛かったv

0

嘘つきはだれだレビュー。

幼馴染モノです。
幼い頃からずっと一緒だった市太と弘。ところが、市太が友人(男)とイチャイチャしているのを目撃してしまう弘。ゲイである事を弘に知られてしまった。
「気持ち悪い」
弘のその一言から、社会人になるまで2人は絶縁状態になってしまう。

自分の性癖を職場にカミングアウトし、遊ぶだけのセフレも居て、案外充実した日々を送っている市太。
心の奥底ではずっと弘への想いがグルグルしている。 どうにかして昔の関係に戻りたいと願う市太と、それを黙って見続ける弘の関係が切ない。市太は小さい頃からずっと弘が好きだった。好きだけど、気持ち悪いって言われたから色々押さえ込んで堪えていた。

そんなスレ違いばかりの2人だったが、市太の祖父の登場により弘との仲も一旦は元に戻ります。だけどまだ弘の事が好きで、諦める事なんか出来なくて、市太は苦しむ。弘も市太の思いに気付いているんだけど、気持ち悪いと言って傷つけてしまった事が頭の中をグルグルして何もアクションを起こせないでいた。
そんな時、市太のセフレが本気で付き合おうと切り出して…。

ネタバレ隠しをして感想を言えば、くっついてから続きの弘の独占欲の強さにギョッとした。可愛いなぁ、不器用可愛いなぁ。くっ付いたら俺のモノ!
片恋じゃなくて良かったね。スレ違っていた期間は長かったけど、苦しんでいたのは独りじゃなかった。
言葉の使い方が巧みで、うっかり泣かされかけました。これがユキムラマジックか。

0

声優さんが上手すぎるのも善し悪し

これ、原作コミックスは結構いい感じと思って、その後ドラマCDも聞いたんだけど、その時は、なんか後味悪かった。
この主人公って、二人とも、かなりなダメ人間で、
コミックスで読んでいるときは、そこも味、っていうか、それほどダメダメって感じる間もなく、するっと読んじゃったんだけど、この二人を、鈴村さんとと三木さんが、ちゃんと大人の声で演じると、二人のやっていることが、
「ちゃんとした大人として、それはどうよ?」
って、冷静につっこみ入れたくなっちゃうような感じで。
まあ、絵柄はきれいだし、なかなかいいせりふもあるし、で、コミックスだけをさらっと読む分には、充分「萌」レベルです。

1

男の片想いって好き

最後のほうまでずっと片思いな主人公・市太を追ってます。

市太は美容師で、想い人は、幼馴染の男、弘。
高校時代、弘の受験勉強でナカナカ時間が合わなかった二人。
そんなあるとき、一人で寂しくしている市太に話しかけてきた男の子が居ました。
まあ、そのこに、市太は押し倒されてしまうわけです。
別に好きな相手では無かったけれど、嫌ではなかった。
そんなところを、弘に目撃されてしまうわけですね。
「何してんだよ・・・気持ち悪い」
その弘の言葉をきっかけに、二人の仲は、急激によろしくなくなっていきます。
弘にしても、聞く耳ももたず、話しかけても返事が返ってくることもなく・・・みたいな。

でもまあ、コレも、後々わかる話、弘は、他の男と抱き合う市太を見て、嫉妬したというのが、そもそもの原因らしい。市太が自分を好きになってくれるはず無いのに~みたいなことを言ってます。
ぶきっちょ設定な弘君。どうなんでしょうね。
不器用な男は好きですか??私は微妙です・・・(オイ


そして、二人は高校を卒業し、社会にでて~~今に至る。という話。

そして、そんなある日、市太のじい続きちゃんが、市太の家に家出してきたことから、少しずつ弘との関係がよくなり始めます。
一つ言葉を交わし、二つ言葉を交わし。

そして、仲が戻る過程で、色々なことがわかり始めます。
何年も口さえ聞いていなかった弘が、市太の出勤時間を知っていたり、転んだことを知っていたり。
見ていたのは自分だけじゃなかった~~みたいな。
うんうん。結局想いかよコノヤロー(;w;な話なんですが、まあ
、いやみも無く。
なんかね~~展開的には、ワリと、コレといってひねりも何にも無いような感じなんだよね。
転勤の話があって、「いくなよ」~告白~な感じとか。
ワリと、よくある展開?みないな。

でもまあ・・・。正直・・・泣けました。
え?私だけ?涙腺緩すぎ???いや違うって!!

言葉の使い方が上手いんだって。
言葉の使い方上手い漫画家さんて・・どんな単純な漫画描いてても凄く読んでて楽しいっておもう。

2

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