西洋男娼館~エキドナの掟~

seiyou dansho kan

西洋男娼館~エキドナの掟~
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌3
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
11
評価数
5件
平均
2.6 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
リブレ
シリーズ
ビーボーイノベルズ(小説・リブレ)
発売日
価格
¥850(税抜)  ¥918(税込)
ISBN
9784862631275

あらすじ

伯爵家の麗しの少年ルチカと、彼に仕える執事のガジェット。金の瞳を持つ謎めいた男―この不遜で意地の悪い執事に反発しつつも、ルチカは心密かに彼を愛していた。ところが、そのガジェットの裏切りによってルチカは男娼館に売られ、彼の専属男娼に貶められてしまう!そしてガジェットの秘められた正体―吸血鬼であることを知り…!?「今宵、約束を果たします」その躰で永遠の愛を誓う究極のエロスラブ。待望のオール書き下ろし。

表題作西洋男娼館~エキドナの掟~

マルクス・R・ガジェット,伯爵家に仕える執事だった吸血鬼
ルチカ・エリュミオン,男娼館に売られ男娼に貶められた麗しの元伯爵

評価・レビューする

レビュー投稿数2

そんじょそこらの男娼館とは違う

吸血鬼といえば、ベタではありますが、首に牙を食い込ませて血を啜り、その啜られる行為が性交よりも、イイ…というのが、自分の中でのスタンダードなのですが、そこはBL。一筋縄ではいきません。

吸血鬼執事のガジェットが啜るというか飲んで、自分のエナジーとして取り込むのは、幼少の折から仕えているルチカの精。
ルチカのリビドーに目覚めるきっかけが、ガジェットのシャワーシーンを見てしまったことでした。その時も、自分は裸のままナイトシャツを着ているルチカを膝に乗せ、ルチカの屹立を愛撫し、終いには口に含み、初めての蜜を戴いてしまいます。
もちろん、そのあともルチカが催すごとにガジェットが戴いてしまっていたのは、想像に難くないところでしょう^^v
もちろん、この頃のルチカはガジェットが吸血鬼とは知らないわけですが。

お話の方は、ガジェットがあることからルチカを裏切り、不思議な男娼館 エキドナへ売り飛ばしておきながら、自分を初客として選ぶように画策し、自分を愛してくれるようルチカに乞うのです。ルチカとしては、自分を裏切っておきながら何言ってんだ!というところ。それでも家督奪還のため、初穂を続き散らしたあの日、ガジェットと約束した『17歳になったら、続きをする』を遂行します。
その後、ガジェットがルチカを裏切った本当の理由・ルチカに纏わる秘密が明かされていきます。そして、エキドナの存在理由も…。

時々顔を出す男娼館エキドナの主 アベルが女王様っぽいツンで、ツンデレ坊ちゃんのルチカより気に入ってしまいました*^^*

0

思い人に裏切られて

 伯爵家の麗しの美少年ルチカと、彼に仕える執事のガジェット。
 金の瞳を持つ過去のわからず、謎めいており、不遜で意地の悪い執事に反発しつつも、ルチカは、心密かに彼のことを愛していた。
 ところが、そのガジェットの裏切りによって、母と乳母を殺害されてしまい、ルチカも男娼館に売られてしまう。
 そしてそこで、裏切ったはずのガジェットと再会する。彼は、客としてルチカの前に現れ、あろうことかルチカを「買う」と言い出したのだ。裏切り者にそんなことを言われたくなくて、他の男を選ぼうとしたルチカの口を塞ぐと、ガジェットは彼を部屋までさっと連れ去られてしまう。
 そして、そのまま部屋でルチカはガジェットに抱かれてしまう――

 どうして、ガジェットが大好きなルチカを裏切ったのかっていうと、どうも酷い裏切りをした後に、もう1回好きになってもらうと、とんでもない力が吸血鬼であるガジェットには手に入る……ということらしい。
 でも、唯一の肉親を殺されてももう1回殺した相手を愛せ、なんて普通は無理だし。
 ルチカにとってそれはかなり心理的負担を覚えさせることになるから、普通はしないと思うんだけ続きど、それをあっさりやってしまうのが、吸血鬼の人ではない由縁なのかしら?
 実際には殺してなかったとはいえ、そのままふられてしまったらどうするつもりだったのか、ガジェット……

 それにしても、この吸血鬼の設定、もっと他にもいろいろ使えそうです! 他にもちょこっとだけ出てきた吸血鬼と思しき人々とかいっぱいいるから、シリーズ化できそうな気がするんですけど……他にないんですかね?
 設定としては、とっても面白いから、もっと続けて欲しいし、いっぱい書いてほしいと思います!

2

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 電子書籍
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ