• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作幸村殿、艶にて候 3

幸村くん?才三くん?
佐助くん?幸村くん?

あらすじ

想いを通い合わせた越後領主・上杉景勝(うえすぎかげかつ)と別れ、再び九州を目指す旅へ──。けれど、初めての恋に身を焦がす幸村(ゆきむら)は、ある晩自慰に耽る姿を、猿飛び佐助(さるとびさすけ)に見られてしまう。羞恥に駆られた幸村は、思わず「伽を命じる。慰めよ」と下知!! 佐助の秘めた恋情を煽ることに…。一方、景勝不在の道中、艶を増した幸村の貞操を狙う霧隠れ才三(きりがくれさいぞう)は、主の信頼厚い佐助に激しい嫉妬と羨望を募らせて!?
出版社より

作品情報

作品名
幸村殿、艶にて候 3
著者
秋月こお 
イラスト
九號 
媒体
小説
出版社
徳間書店
レーベル
キャラ文庫
シリーズ
幸村殿、艶にて候
発売日
ISBN
9784199004834
3.6

(3)

(0)

萌々

(2)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
11
評価数
3
平均
3.6 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

蛇の生殺し・・・・・

あらすじどおりです。
幸村くん、あんまりです。佐助がかわいそうです。

嵐の海を乗り越えて、無人島にたどり着き、船の修理が終わるまでと、九州上陸してからの二つの舞台で展開されます。
真田軍団の本領発揮といったところですが、幸村くん、なかなか思いっきりがいい。ちょっとケセラセラなところもあり、なんだか憎めない。

才三は才三で、結局どうしたかったんですか?って状態で手を引いちゃうし。それは後のお楽しみなんですか?
いちいち今から、最後のオチが気になってしょうがないんです。

佐助・才三・六郎・小助・十蔵・甚八・清海・伊佐・鎌之介・望月で、十人でしたっけ?そろい踏み。

望月と瑠璃丸の関係も気になる気になる。

1

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(小説)一覧を見る>>

PAGE TOP