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表題作小児科病棟のキケンな夜

雪 14歳・入院患者
葉山虹太 14歳・入院患者

あらすじ

小児科病棟から晴れて退院…のはずが、なぜか“出戻り患者”になってしまった14歳の葉山虹太。おまけに今度は変態医師・神代のいる外科へ移され、唯一頼れる同じ学年の雪も、ひたすら虹太を押し倒そうとする危険人物で…。安らぎを求めた小児科は、相変わらず大騒ぎの子供たち――ん? 誰だ? あのパジャマ姿にサングラスのミスマッチ男は!? そこには新たに恐ろしいキャラクターが増えていた。彼らを相手にはたして虹太は無事に退院できるのか!?
さらにパワーアップのホスピタル・コメディ、カムバック!!

作品情報

作品名
小児科病棟のキケンな夜
著者
成田空子 
イラスト
こうじま奈月 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
レーベル
ラピス文庫
発売日
ISBN
9784829651346
2.7

(4)

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萌々

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(3)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
10
評価数
4
平均
2.7 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

期待せず読むのって大事ですねー

期待値によって、その作品の面白さって変わりますよね。
つまり、期待値は低いにこしたことはない。そのほうが作品を楽しめる確率が上がる。
この作品は、期待値底辺だったからこそ楽しめたのかなァと思いつつ、甘めの萌え評価で。

『小児科病棟へいらっしゃい』の続編です。
前作は未読。未読でもストーリーを把握するのに問題はなかったです。
けど、主役カップルの馴れ初めを読みたかったなァという気分にはさせられました。

ショタってるので、苦手なかたは注意です。
ただ、登場人物が明るくて健康的なので、不道徳な感じはないです。
小児科病棟に入院してる中学生が、患者やら医者やらからモテモテで、セクハラ攻撃されまくり。
BLでしかあり得ないストーリーがコミカルに展開されてました。
キチクな雪くん(攻め)が、かなり好きでした。

0

あぶない医師・神代がキーポイント

退院したのに、また入院。出戻りした中学生の葉山虹太。
外科医の神代がとても苦手。それなのに、外科へ移される。

救急車のサイレンが、空腹の腹に響きながらも、ナースステーションから、こっそり食べ物を頂き、屋上へ行くが先客が!

口が悪く態度のデカイ同室の倉沢 雪が、屋上の先客であった。
雪のリードで、虹太は刺激ある行為に!

変態外科医と雪の二人に狙われる身体に!小児科の悪ガキが、入院生活を楽しくする。

雪のいやらしちょっかいも、なかなか身体をつなぐとこまで、いかない。

入院中に芸能人も増え、虹太の身体が危険に、
救いだすのは雪だった。

半ば強引なセックスは激痛が前に前に来てしまい痛いだけだった。

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