オトダマ―音霊―1

オトダマ―音霊―1
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×23
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
12
評価数
3件
平均
4 / 5
神率
0%
著者
 
作画
 
媒体
コミック
出版社
新書館
シリーズ
ウィングスコミックスDX(コミック・新書館)
発売日
価格
¥680(税抜)  ¥734(税込)
ISBN
9784403670459

あらすじ

かつて『警察の耳』といわれた、天才音響捜査官・音無 要。彼の耳は、どんな音も聴きとってしまう。―――死者の声も。この世は要にとって、あまりにさわがしい。その要に厄介ごとを持ち込む、元刑事のヒデは、この世のすべてを愛するビンボー探偵。ふたりの前には、つぎつぎに死体があらわれ、さまざまな霊の叫びが要の耳を突き抜ける――!! 新田祐克がイロコイを封じて挑む、美しきオトコたちの本格ホラーミステリー、開幕!!!!

表題作オトダマ―音霊―1

その他の収録作品

  • 音感過敏症
  • 歪んだ音叉
  • 予告

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レビュー投稿数1

スピリチュアルなミステリー

 新田先生がイロコイを封じて描くNOT BL作品です。元刑事の永妻恭秀(ヒデ)と警視庁の耳と呼ばれた音無要が挑む謎の事件。物語はヒデと要が警察をやめて3年後から始まります。 
 新田先生、すごいです。キャラの設定も面白く、二つの事件が絡み合い進んでいくストーリーは本格的で、ドラマに出来そうな作品です。
 関西弁のヒデは、決してやかましくなく、とても誠実で真っ直ぐで、見た目も中身も男前です。そしてどんな音でも聞きとってしまうと言う要は、時に聞きたくない音も聞こえてしまい、神経をすり減らす場面も多いのですが、ヒデの周りには歪んだ音はないと絶対の信頼を置いています。ヒデを音叉に例えるところに要の信頼がわかります。音叉って調律に使ったりしますもんね。
 探偵稼業をしているヒデが巻き込まれた事件を追ううちに、ヒデの双子の兄の警視正、永妻恭優と係わることになります。この永妻恭優はスピンオフの『スピリチュアルポリス』の主人公です!ヒデと要と、永妻兄の過去が見え隠れしながら、物語は進むのですが、『スピリチュアルポリス』を読んだ後だと、永妻兄の苦悩がぐいぐい来るのですよ!目に見えるものだけを信じて続き生きていた彼の7年間が、ここにあるのです。こっち読んでからあっち、あっち読んでからこっち、と何度も読み返してしまいました。ぶっちゃけBL的な萌はありません。ヒデと要の関係はあくまで友情、いや、ちょっと超えている!?永妻兄も『スピリチュアル』の時とはまったく違い、クールな警視正に徹しています。でもクールな顔して、裏では誰かの○○だったりして?と妄想すると、楽しいです。やっぱり『スピリチュアルポリス』とセットで読んでほしいな。
 ところで、物語に出てくる「スタングレネード(音響爆弾)」が心底恐ろしかった。殺傷能力はないけれど、耳に深刻なダメージを与えるって・・・((((;゚Д゚)))))))no music,no lifeなんで、耳大切っ(>_<)

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