太陽の下で笑え。

太陽の下で笑え。
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神7
  • 萌×22
  • 萌3
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
6
得点
52
評価数
12件
平均
4.3 / 5
神率
58.3%
著者
 
媒体
コミック
出版社
芳文社
シリーズ
花音コミックス(コミック・芳文社)
発売日
価格
¥562(税抜)  ¥607(税込)
ISBN
9784832280786

あらすじ

壮平、近沢(チカ)、直樹は高校時代からの親友。壮平は定職にもつかず遊び歩いていたが、プロボクサーになる夢をもう一度追いはじめる。そんな壮平をチカは10年間も想い続けていた。そして二人の友情は突然のキスをきっかけに急速に恋へと発展していく…! 

表題作太陽の下で笑え。

近沢 フリーライター
壮平 遊び人

評価・レビューする

レビュー投稿数6

今回も楽しくて、あったかいお話

まだ山田靫さんの頃の作品。
面白かった!
直樹いいですね〜。
「直樹くんはなんでも知っている」、笑いました。
山田ユギさんの作品は全部好き。
楽しくて、あったかくて。
今回のも同じく、出てくる登場人物に嫌な奴がいないんですよね。
壮平も女癖は悪いし、ちょっとお子ちゃまですけど、
純情でいい奴なんですよね。
それを横で冷静に見てる直樹君に「同感、同感☆」と思いながら読んでました。
チカはかっこいい。
途中、ボクシング再開のきっかけ作りは、ちょっと強引かなーとは思ったけど、
ま、いっか。かっこいいし。
(何も理由になってませんが)

読み応えあり!ってタイプではありませんが、
読んでて楽しかったです。

0

おそらく一番多く読み返したBL作品

 ダメな時期があっても孤独を感じても、それは絶望じゃない。一番多感だった明るいとは言えない青春時代に、何度読み返し癒されたか分かりません。明るいだけの物語には心を開けなかったし、暗い物語を読んで救われるでもなかった心をほぐしてくれた、まさに私にとって神!な作品です。

◆太陽の下で笑え。ROUND.1
 高校からの腐れ縁3人組、壮平&チカ&直樹。
夢を見失い、女性の家をフラフラと渡り歩いている25歳の壮平が主人公です。
独立して仕事をしているチカ&直樹への嫉妬と焦り、劣等感。
「どうせ俺はクズだよ」
素直に甘えられないけれど助けを求めている壮平を、つかず離れずの距離感で見守ってくれる2人。ケンカしても壊れない男同士の友情に憧れました。

◆太陽の下で笑え。ROUND.2~3
 チカの後押しで、ボクサーになる夢を再び追い始めた壮平。
プロテスト合格の知らせを誰よりもチカに知らせたくて、息を切らせてチカのもとへ走る壮平が見たものは…。
―何だよこれ。何の冗談……なんでこんなに、胸が苦しい――。

◆太陽の下で笑え。ROUND.4
 ショックを受ける壮平ですが、続きもうこれまでのダメ男ではなく。
「―もう二度と後悔したくない」
一度挫折した男の強さで夢とチカに向かっていく姿がキラキラと眩しいです。

◆太陽の下で笑え。FINAL ROUND
 壮平を10年思い続けて来たチカ。この10年間、チカはそれなりに幸せだったんだろうなと思います。曖昧な関係のままの片想いが大好きなので、この先、チカにめくるめく幸せがやってくるのが惜しい気がするラスト(笑)

【歴代ユギキャラの中で人気№1の直樹(独断と偏見調べ)の高校時代とその後】
・小さなガラスの空(矢田×直樹『小さなガラスの空』『太陽の下で笑え。文庫版』収録)
・もしかして恋かしら(直樹ちょい役…というかフェ●役『小さなガラスの空』収録)
・ワイルドマンブルース(鮎×直樹『水温む』『太陽の下で笑え。文庫版』収録)
・おまけ(直樹同窓会出席『小さなガラスの空』『太陽の下で笑え。文庫版』収録)
・おまけ2(鮎×直樹+チカ×壮平『太陽の下で笑え。文庫版』収録)

1

大好きな作品です

ユギさんにハマるきっかけとなった作品。
手元にある本もかなり傷んでボロボロなのですが、
愛着があって手放せません。
あと好きすぎて、なかなか感想も書けませんでした。
チカは理想の攻様です………

長い片思いが成就する切ない恋のお話としても楽しめますし、
挫折を乗り越えて夢を叶えていく再生の物語としても
読み応えがあります。ラストのチカの書いた記事には、
ちょっと泣けてしまいました。

登場人物が皆、味があり魅力的。
熱い真面目なストーリーに、
絶妙なタイミングで笑いを交えてくる面白さ!
個人的にはこの作品は、初期のユギさんの傑作だと思っています。

1

これは、素直に「いいな」って思えた

壮平が自分の夢を取り戻し、チカの愛を受け入れるまでを描いているストーリーは、すごく真っ当。
読んでいて、素直にいい話だなって思える。

「顔だけが取り柄」って設定の壮平の顔が、濡れ場で壮絶色っぽい。
最終話の、カーテンを閉めようとしている壮平の髪ゴムを、チカが後ろからはずそうとしているシーンとか、エロぃ

この本、2005年に文庫化して、リンク作を集めて書き下ろしも加わえたのがあるみたい。
でも、文庫サイズだと思うと今一買う決心が付かずにいる。

1

ザ・ユギワールド

幼馴染みモノの名作だと思います。
「友人という地位にいて、長い長い片思いをしている」っていう設定は、ほんとにツボです。
人物みんなが魅力的で、あたたかくて、優しくて、ホロリ。
美味しく読ませてもらいました。
「小さなガラスの空」の直樹も名脇役として登場します。矢田との過去話を語るシーンもツボにきてキュンとしました。

2

心憎い三角

高校生の時に夢を語り合ってから十年。
カミングアウトしてグラフィックデザイナーに
なった直樹と事務所を共にする様になった
フリーライターの近沢(チカ)。
そして、ボクサーを目指すも挫折し、根無し
草の遊び人になった壮平。
チカは壮平に片思いし続け十年、壮平は
チカに追いつきたくて十年、そして直樹は
二人の事を母の様に見守り続けて十年。
壮平とチカの距離は壮平が一度捨てた夢を
再び追い始めた時緩やかに縮まり始め…。

この物語の心憎いのは「結局両思いでした、
チャンチャン♪」みたいな結び付け方にせず、
互いにそれぞれ戸惑いを背負わせ、その
調停役として直樹を一歩下がった位置に
配している事です。
「粋」の一言、でしょうね。

2

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