恋の微熱がさめなくて

koi no binetsu ga samenakute

爱情微夯不退烧

恋の微熱がさめなくて
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神10
  • 萌×28
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
5
得点
88
評価数
20件
平均
4.4 / 5
神率
50%
著者
 
媒体
コミック
出版社
幻冬舎コミックス
シリーズ
バーズコミックス ルチルコレクション (コミック・幻冬舎コミックス)
発売日
価格
¥648(税抜)  ¥700(税込)
ISBN
9784344823310

あらすじ

弁当屋でバイトする蒼亮は常連の柏谷のことが気になる。ある日風邪をひいた蒼亮は病院で柏谷に会い「お大事に」と言われ嬉しくて…。
(出版社より)

表題作恋の微熱がさめなくて

弁当屋でバイトする大学生 原田蒼亮
弁当屋の常連の薬剤師 柏谷瑞希

同時収録作品キミとひみつの夏休み

葵 智宏の田舎で出会った少年 実はキツネ
智宏 高校生

その他の収録作品

  • 恋の微熱は逃さない
  • キミがこいしい冬休み
  • あとがき

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レビュー投稿数5

狐の恩返し

今回も可愛いお話です。プラスして狐ちゃんも出てくるので、可愛さと萌えが倍増されてます。表題作よりも、狐ちゃんのお話の方が好きです。

『キミとひみつの夏休み』
智宏は、学校の夏休みに祖父母の住む田舎に帰省します。
そこにいたのは会ったこともないのに、会うなり笑顔で「会いたかった」と言う不思議な男の子の葵でした。
人懐っこい葵に戸惑って、冷たい態度を取る智宏。でも、葵はへこたれることなく、智宏に話しかけてきます。

最初は反発してた智宏だったけど、だんだん仲良くなる二人。ある日、もっと仲良くなるには秘密を分け合うのがイイと葵は言って、葵の秘密を知ってしまいます。
重すぎる秘密に戸惑って葵を避けてしまう智宏。でも、会わないと寂しくて考えるのは葵のことばかりで。

葵の秘密も全部受け入れた智宏でしたが、二人に訪れる別れ。また会えると思っても、不安いっぱいで。

狐の葵が本当に健気で、智宏大好きなのが伝わってきて、キュンキュンします。一生懸命手紙を書いたり、人間になりたいと人間の姿のまま頑張ったり、可愛い過ぎます。狐姿では抱きしめたくなるし。
智宏も狐姿の葵には本音を続き言えても、人間の葵には恥ずかしがって言えないとことか、可愛いです。
祖父ちゃん達もイイ人だし、このお話で1冊読みたかったな~と思いました。

1

表題の作品じゃない方

表紙買いの作品です

表題の作品は、バイト先に買い物にくる
お客さんと店員として知り合い好きになる
好きな相手は過去がある
ぐるぐるして結ばれる話しでした
こちらの話はあまり好みじゃなかったです

過去があるというのは嫌いじゃないですが
暗い

この作品だけなら間違いなく好みじゃないでした

良かったのは、次の作品で
・キミとひみつの夏休み

動物ものです
狐が人間化してます
動物設定になると話の展開がある程度みえますが
それでもなお、今回の作品はキュンとしました
狐である彼も相手の子も素朴で
かわいいです


狐の彼が最高にキュートです
沢山我慢と努力をします
切ない
どんな想いで彼をまっていたのだろう
過去形ではないですね
彼のいない生活を彼を知ってしまった生活を
どうやって待っているのだろう

作者の意図とは違うかもしれませんが
私は切なくて仕方なかったです
非常によかった


4

動物はダメだよ

キツネ耳の純情な可愛い子に、あんな風に、健気に懐かれちゃったら、
もう、

二人の関係が、一夏の出来事で終わらずに続いてて、
文通、っていうのも、いい。
そして、冬休みの話が、特に好き。
この二人が、この先どうなるのか、
ケモノと人間の異婚譚、待っている未来はけして明るいとは限らないけど、このほのぼのとあったかい時が、いつまでも続くといいと願わずにはいられない。
そんな、ほっこりとした読後感。

オマケ
裏表紙の尻尾を出している葵のズボンの下がり方がと、智宏の目線が、なんともいえない。
カバー下の、葵の人間への初変身シーンも可愛い。

4

将来は狐の婿入りでしょうか

表題の恋の微熱がさめなくては過去の恋愛を引きずる        
受け様と純朴少年の健気な愛情で新しい恋が始まるお話。
ただ、個人的には嫌いな設定・・・               
元彼が自分の妹と結婚しちってるんですもん。            
なんでか、この手の設定って言うだけで萌えが↓。
でも攻め様の一途な様子はいいですね。
そして、なんとも分かりづらい表情の乏しい受け様も
かなりとぼけた味がありました。

「キミとひみつの夏休み」と「キミがこいしい冬休み」は
大人になりきれていない少年の寂しさや成長するにつれて
思い通りに行かないことへのジレンマや葛藤があるような
ちょっぴり切ないけど、ほんわかしたファンタジーでした。
キツネの恩返し&人間と恋に落ちるキツネ君です。
とっても健気な可愛いキツネ君から縋られたら・・・
ムフフっ、離れられないわぁ~
のんびり読んで欲しいような1冊でした。

5

ほのぼのと健気がジ~ンとさせます

今回も平喜多さんのあったかくて優しい作品に癒されました☆
今回の本は2シリーズで構成。
お弁当屋さんバイトの大学生と、ちょっと陰のある薬剤師さん
それと高校生と田舎で出会った謎の少年との物語。
どっちもあったかくてよかったんですが、自分には2本目の田舎の話がベタでありながら、すごく気に入って思わず感動の涙しちゃいました!

まず表題。
主人公・原田のバイトする弁当屋にいつも買いに来る常連さん。
いつも魚ばかり頼むのでおまけに肉を一切れれてあげたら、偶然出会った夜道で「もうサービスは結構ですから」とOヘンリーの小説を引き合いにだして釘をさしてくる・・・実は肉が苦手だった(笑)
そんなでちょっと近づいた二人。
そして原田が風邪をひいたとき、薬局の薬剤師として働く柏谷を見つけます。
熱があるのに、一人暮らしの為コンビニに買い物に出てきたところ、柏谷と鉢合わせ、具合が悪くなった原田を家まで送る羽目になった柏谷。
そこで、同郷の出身で、原田の姉の友人が柏谷の妹だったという繋がりがわかります。
そこで、口にした柏谷の暗い発言・・・

柏谷が暗めで過去をひきずって少しヤ続きンデレ風味です。
原田はそんな彼を励ましてあげたいと前向きです。
年下のまっすぐ一途が年上を包み込んで心を開かせてあげるといった風な優しいお話でした。

そして、そして、自分が感動したのは、田舎のお話!!
母親がいなくて、父と二人暮らしだけど、学校の寮にはいっていて、父もあまり構ってくれなくて寂しい想いをしている主人公の高校生。
夏休みに祖父母のいる田舎へ墓参りにやってくると、見慣れない葵という少年が祖父母の手伝いをしに訪れてきていて、主人公に逢いたかった~♪と懐いてきます。
そんな主人公と葵の夏休みの出来事。

実は葵に秘密があるのです。
祖父母に助けられたので、その恩返しをしているのだと。
このまっすぐ向けてくる愛情は、表題にも通じているとても優しくて愛しくてかわいらしい愛情です。
天真爛漫で、純粋で、健気で、それがとっても胸をうつんです!
一方、主人公もびっくりするけど彼が愛おしくなっていくんです。
でも夏休みは限られているからお別れしなければならない。
その為に手紙を書いて文通する提案をするのですが、主人公が渡したレポート用紙に描かれた文章、一体何が書いてあったんだろう?
平喜多さんのほのぼのした絵が田舎の風景にマッチしてとても素敵でした。

全編通してエッチがないのに、何気に受け攻めがわかってしまうというかちゃんと決まっているのが見事ですww
優しい気持ちになりたい時にぴったり♪

5

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