恋のつま先

koi no tsumasaki

恋のつま先
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神4
  • 萌×212
  • 萌4
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
9
得点
82
評価数
23件
平均
3.7 / 5
神率
17.4%
著者
 
媒体
コミック
出版社
新書館
シリーズ
Dear+コミックス(コミック・新書館)
発売日
価格
¥571(税抜)  ¥617(税込)
ISBN
9784403663307

あらすじ

高級洋靴店の主任・品川のもとに新人店員の新宿が配属されてきた。恋の傷を抱えた品川にとって、自分を慕ってくる新宿は迷惑な存在で!? 一方、同じ店に勤める四谷は美男子・鷹場(たかば)に声をかけられる。その後も鷹場は四谷を口説こうと迫ってくるが、四谷はどうしていいかわからず……? 「恋する靴屋シリーズ」待望のコミックス化!

表題作恋のつま先

元ホストの新人店員 新宿勇一
高級洋靴店主任 品川遥

同時収録作品恋のまなざし

鷹場功一・オーダーメイドの靴を作りに来たお客
四谷進・高級靴店店員

その他の収録作品

  • バカの抜き足
  • 恋のまちぶせ
  • 恋の半分
  • 恋のまるごし
  • 恋のステップ
  • 恋の全部
  • 恋のありか 前・後編
  • ありかのありか

評価・レビューする

レビュー投稿数9

いい感じのハズシ感

ウワサのヒヒジジィこと功一様が気になり、ようやく購入することが出来ました。
2組のカップルのお話しとなり新宿と品川がメインとなります。
高級洋靴店の中で繰り広げられる追いかけっぱなしの恋。
向けられる愛情に、釣り合うような想いを返せる自信のない品川に対して、ほんのちょっとでいい。
新宿の懐の大きさにぐっときながらも、主導権は手放さない品川の上級者ぶりになんだか分からない血管が開きそうになりました。
そして待ち望んでいた功一様です。
四谷のど天然さになんだか心が洗われるような清清しさ。
けれどそれを嬉々として真正面から堂々と口説き続ける功一様のハイクラスな駆け引き。
からかい半分なのが絶妙で、重くなく嫌悪感もなく過剰なスキンシップもなんだか許せてしまうフレンドリーさ。
自己保身的な裏読みもできますが、やはりここは素直に洗練された大人の男の遊び心にわくわくしたくなります。
四谷のなんだかわかんないテンションも、そつなくかわせるくせに隙だらけ。
けれど深刻ぶらず、何でもまあるくしてくれる人柄が大人の恋愛になりきらないあと一歩感をたまらなくキュートに見せてくれました。

1

身分差

高級洋靴店シリーズの一作品目。ですが既刊の二冊を先に読んでいました。
2カップルのお話が入っていますが、主題の新宿×品川カプより後半の鷹場×四谷のほうが読んでいて楽しかったかな。

新宿×品川はわんこ系×クールビューティで、過去の不倫話など絡んだ少々シリアスめなお話だったんですが、鷹場×四谷はほのぼのした可愛いお話で読んでいてほっこりしました。特に四谷がかわいい。美しいものが大好きで、高級品やそれを身につけている人がいればニヤニヤ。誘われてるんじゃないの?と鷹場が勘違いしてしまうのも分かります。所作が綺麗な大人のセレブと庶民というカップリングは大好きです。身分差に受けがもんもんとしてしまう様も可愛くてせつない。
恋人になってからもなかなか先に進まない。鷹場は鷹場でこれ以上先に進めば四谷の結婚など、この先の人生を捨てさせることになるかもしれない…と色々考えているわけですが、それを聞いた四谷があっさり「じゃあ俺の人生あげますよ」って所に笑えました。鷹場同様、軽っ!って感じで。

四谷はノンケなわけですが、消して馬鹿で「いいよ」なんて言ってるわけでなくただ素直で「鷹場さんがいい」続きって悩む間もなくあっさり言ってしまうあたりに好感が持てました。

高級靴店なんて縁がなく「お話の世界」って感じがしますね。そういう所も楽しかったです。

1

ウケた。


表題作より、鷹場さんと四谷さんのカップルが好きです。ごめんよ~新宿さんと品川さんのカップルも嫌いじゃないよ~。

新宿、新宿って東京かと思ってたら、品川に住田に四谷にって東京だったのね。頭悪い自分にびっくり。

刃傷沙汰に笑った。鷹場さんと四谷さんの体関係がゆっくり進行で、四谷さんが(まだ指一本止まり)「お、俺 血とか出ても構いませんから もう ひと思いに刺しちゃいましょうよ!!」ってセリフ。

いやー、血は出たらアウトでしょ。痔になったら大変だもの。

ゆっくりカップルとあせってるカップルって感じでした。

1

こっちが思い切り照れ臭くなるくらい、甘いです。

どうしましょう。こっちが思い切り照れ臭くなるくらい、甘いです。
靴屋さんのシリーズたまらんですね!

「恋の誘惑」が初読みだった青山さんですが、内容的にはそこまで特別ヒットする感じではなかったのに、何故か雰囲気を気に入ってしまいました。
会話のテンポや場の空気が心地良いです。
なので、今更ではありますが遡って色々読んでいます。
どれも可愛いですねー。

「恋の誘惑」でちょこっと出ていて気になっていた眼鏡さん。この方、もっと出てこないのかしら?と思っていたら、この本はこっちがメインだったのですね(笑)
あ、表紙も彼だった。
そつなく仕事をこなす姿が、たまらんです!
仕事が出来るけれど、恋愛は不器用な眼鏡さん。本当、品川さんが理想の受け眼鏡過ぎるのですけれど!
新宿くんのわんこっぷりもたまらないです。
ああ、読んでいて本当幸せ!

鷹場さんは勝手にノンケだと思っていましたが、最初からゲイって設定だったのですね。
好きになったのがたまたま男だった系だと勝手に思い込んでいたので、出会い編はゲイ過ぎて(笑)びっくりしました。
自信のあるゲイってこんなおせおせなん続きでしょうか。それとも、自分に見とれていた四ツ谷くんもゲイだと思ったから開き直って?
全体的にゲイである葛藤はほぼないし、気付いたら靴屋店内にゲイカップルが溢れそうな状態ですが、細けえ事はいいんだよ。
本来、そういう作品って私は好みではない筈なんですが、何だかもう読ませたもの勝ちな気がします!

いやあ、あまりに可愛かったので、今後また続きを描いて下さらないかとちょこっと期待してしまっていたり。
雑誌は全然読まないので、そういう動きがあったりしたら嬉しいなあ。

0

現実味があまり感じなかった

高級様靴店が物語の舞台です。
メガネで生真面目な品川主任と
元ホストの新宿とのお話。

新宿は型にはまった接客もできなければ知識も未熟、だけどお客様には喜ばれる。リピーターも多い。

色々しでかす新宿に手をやきながらも癒されて行く品川は
確かにかわいい。

新宿が過去に品川からされた
接客のお話は一見良い話のように思えるけど、あの状態で靴売るか?とちょいとぐるぐる考えてしまいました。

同じお店に働く、四谷さんのお話もあります。
ある朝すごぶるかっこ良い素敵な男性にみとれてしまう。

その男性に履いている靴を褒められる。その男性はお店にきてくれるようになる。

こちらの2人の方が好感持てた気もしないでもない。

2

攻キャラが恋愛体質すぎ……

コメディ加減や会話の流れに独特のセンスを感じる作家さんですが、残念ながら作品によって個人的な好みが二分するお方です。
これより新しい『みつきにいちど』という単行本のときはすごいステキ!と思えたのですが、この作品はイマイチでした…。

舞台は高級洋靴店で、そこで働く男性従業員たちの恋愛を描いた作品です。

■恋のつま先
表題作。
元ホストの新人×口うるさいけど面倒見のいい上司。
高級な靴を扱うお店とかそこに出入りするセレブな客層とか、そういう世界観や雰囲気はステキです。ただ、大型犬みたいな攻キャラが恋愛体質すぎてちょっとウザいです。
仕事中も愛しの上司が好きすぎてミスしたりドジ踏んだり、「仕事しろ!」ってツッコみたくなる行動が満載なのでじゃっかんイライラしました…ー ー;
ここまでドジで恋愛ボケするキャラにしなくても……

■恋のまなざし
高級洋靴店のノンケスタッフがイケメンで金持ちの常連に口説かれて落ちる話。
これもな~…ノンケのくせに簡単に落ちすぎというか…
この二人は見るからに両想い同士なのに、受けは自分の気持がバレてないと思ってるのが不自然すぎだし、続きいま一つ受けの苦悩が伝わってこないんですよね…
思いっきし態度で好きって言ってるのに、ページ数増やすためにわざと自覚するの引き伸ばしてるような……そんな違和感を覚えさせる心理描写が微妙でした…。

《個人的 好感度》
★★・・・ :ストーリー
★・・・・ :エロス
★・・・・ :キャラ
★★・・・ :設定/シチュ
★★・・・ :構成/演出

1

余裕がありそうで無い、大人の恋!

雑誌掲載時に『恋のまなざし』を読んで
コミックス絶対買い!と思っていた青山さんです。
夏目イサクさんの帯を見た時にはぎゅわーんとテンションだだ上がり!!
本当、表情が豊かで、かっこいいのに可愛らしい。
仕事に誇りを持ち、お客様の為に誠意を尽くし満足していただく。
これぞプロの心意気。

想いを寄せられた分だけ、ちゃんと返せるのかどうか
相手に自分は釣り合わないんじゃないだろうか
大人でも恋に戸惑います。
本気であればあるほどに、不安と気持ちはひたすら募るばかり…。

高級な靴屋さんには出向いた事はありませんが
こんなお店あったらガラス越しにでも見つめていたい(ストーカー?)

一瞬しか出てこない住田という店員が
実は好みだったのでどうしようかと。どうもできませんが。

名字が全員地名で、お住まいがお近くの方は違和感ないものかなーと妙な心配。
私は田舎ですから大丈夫でしたがw
いっそ日本全国で多い名字ベスト10くらいの方が自然なような気が…。
どうでもいい事が気になってしまってすみません。

とにかく、学生同士では味わえない色気があります。
続き
あと、可愛らしいはしゃぎっぷりも♪

2

靴って耽美

高級洋靴店を舞台にしたシリーズ物。

一つ目のカップルは、接客のポリシーを頑なに守ろうとする主任・品川と、元ホストで奔放な接客をする新人・新宿のお話。
過去の不倫の影を引きずっている美人上司(眼鏡)に、年下ワンコが夢中になって、あたり構わずさかりまくり、ついには上司の元カレと直接対決して、完全に自分の物にするまで。
この品川、クールな外見とは裏腹に、隠微なエロフェロモンをまき散らしているのが、絵から匂い立つようなんです。

二組目は、美しい物をみるのが好きな若い店員・四ッ谷と、彼の履いていた靴に目を留めて声をかけてきた男・鷹場のお話。
個室で、オーダーメイドの靴の採寸接客をしながらのセクハラ三昧。
お互い一目惚れ状態からの、恋の駆け引きで、ノンケだった四ッ谷が鷹場に飛び込むまで。

どちらのカップルも、あふれるほどの愛と、いい感じのお邪魔キャラと、適度にすったもんだがあって、まとまりのあるいい本でした。

2

跪く男は外から見ている方が美しい♪

作者さん2冊目の単行本ですが、1冊目もそうでしたがすごくこなれた感があって、上手いな~というのが第一印象。
しかも何気に年上ツンデレに年下ワンコに、ラブについてもすれ違いやら、それはどんな作品にもある要素なんだけど何だかワクワクしちゃう。
多分に高級洋靴店という、テーラーと同じに客の為に跪いて接客をするという、傍から見て実に萌えるシチュエーションvしかもそれが靴という幾分フェティシズムめいたアイテムを扱っているからかもしれません。
いやね、ぶっちゃけA○Cマートの店員が跪いてフィッティングをしてくれても(w)、ホストが跪いてくれても、全然萌えないんですけど、バッグ店員が白手袋をして接客してくれても、それが自分対象じゃぁ萌えないんですよ。
これは高級店が舞台の第三者目線だからこそ萌えるんですよね♪
作者さん、そこをよぉくわかってらっしゃるwww

店の統廃合で主任・品川の店にやってきた新人・新宿。
雑で大雑把でミスも多く注意されても、品川に尻尾を振って喜んでいる大型バカ犬みたい♪
品川が目指すスマートな接客というのは、彼の苦しい過去に繋がっていて、その為に彼は店頭に出る続きことなく倉庫担当をしているのです。
厳しい上司なんだけど、ちゃんと新宿の良い部分を見ている品川。
最後は新宿の粘り勝ちなんでしょうねw
そして、品川も狡い男より一直線に自分を愛してくれる男のほうがイイ。
バカワンコが際立って楽しいカプです。
そして後半で、品川の元恋人(元店長)が帰国して、店の人員削減の話と絡めて彼等に波瀾をもたします。
嫉妬、すれ違い、これによって、本編でまとまったカプが本物へと成長していくプロセスの話になるんですね。
やっぱりここでも、品川の恋人としてではなく上司として優秀である面、新宿の一途さが際立って、このカプの特徴を更に魅せてくれています。
やっぱり、年下バカワンコ・・・好きだわ♪♪

もう一本別カプとして、新宿の同僚・四ッ谷のお話があります。
彼の履いている靴に興味を持って店を訪れた客・鷹場との恋。
この四ッ谷がまた、、、滅茶かわいいんです!
見た目はかわいいとか、小さいとか、そういう外見的かわいさはないんですけど、性格がかわいらしいv
元来、美しいモノ好きから鷹場に目がいった四ッ谷。
でも、元は靴職人を目指したというだけに靴への熱い想いと情熱がある。
鷹場は、その四ッ谷の仕事ぶりで、ちゃんと人を見て好きになるという点が、自分的に好ましい恋愛でした。
しかし、片や会社の重役、片やしがない靴店員。
身分差に悩む四ッ谷もいて、それもまたかわいい。
ここで、この話でとっても気になるシーンが何回か出てくるのですww
鷹場は社用車で送迎されているみたいなんですが、自分で運転してない。
その車の中でエッチはないけど四ッ谷にいっぱいキスしてる!!
大丈夫か、おい(汗、、)と思わず心配してしまったシーンでありましたw

それぞれの人物の設定に、彼等が何が得意な販売員なのか、そこまでキャラ付けをしているから、それが話に盛り込まれて、うまく動いて行ってる、そんな印象も受けます。
すごく楽しみな作家さんですよね。

6

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 電子書籍
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ