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色あせない一途な思いの攻め様に萌え
ふとしたきっかけで知り合い、先輩後輩として気が合う友人だった攻め様
でも、後輩である攻め様に告げられた好意に応える事が出来なくて・・・
離れて会えなくなってから気づく攻め様への思いと後悔を胸に７年後の
再会から始まる忘れられない二人の思いが重なる時に叶うハッピーラブです。
二人はセレクトショップのバイヤーと海外メーカーの靴のデザイナーとして
再会する事になるんです。
受け様が惹かれた靴のデザイナーが7年ぶりに再会した攻め様なんです。
受け様は自社のセレクトショップに是非欲しいと思っていた靴のデザイナーが
攻め様と知り、忘れられない過去の思いを今度こそ告げる事が出来たらなんて
思っていたのですが、攻め様には既にパートナーがいる事を知り・・・
7年も前の事を自惚れていた自分に自嘲するんです。
セレクトショップの経営者からのアプローチもあり、三角関係まではいかない
当て馬な方も登場して、相思相愛ながらも攻め様がイタリアに恋人がいるような
発言もあり、なかなか思いが伝わらないじれったさもあるんです。
そして攻め様が男性用の靴は作らない訳・・・
新作の靴の発表を控えているのに、受け様の事が気になりスランプの攻め様
その攻め様へセレクトショップの経営者からの受け様へのプレゼントに
靴を作ってくれと依頼され、そこから大きく二人の関係が動き出す。
長かった擦れ違いが色あせない思いと共に重なり合うラブストーリーです。
書下ろし部分は攻め様と同じくデザイナーで服飾なんですが、攻め様と
非常に似た感性を持って作品を作ってるキャラが登場してます。
でも、そんな彼が受け様と恋人同士になってからの作品に魅力を感じないと
ある意味今の攻め様を否定するような発言を・・・・
そして新たにミラノにセレクトショップをオープンさせることになり
受け様はミラノ店の総合ディレクターをする事になります。
書下ろしは受け様のバイヤーとしての姿をメインに攻め様を色々な意味で
嫉妬させるような展開になります。
魅力的なキャラも登場してなかなか面白いお話でしたね。
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