表題作キスの欠片
- 攻吉野貴弘,証券アナリスト兼社長
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- 受佐々木千冬,シェフ
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あらすじ
「君はこんなに美味しくて、いつも、俺に料理してほしくてたまらないくせに…そんなことができる?」吉野は音を立てて千冬の首筋を吸い、彼のほっそりしたしなやかな腰を抱き寄せると、その唇をゆっくりと味わう。
まるで吐息のように「俺だって迷っているのに」という言葉が囁かれた。
大切な夢を失わないため、苦しみながらも自ら選んだ結論に、千冬の心は揺らいでいた。
- 神
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- 萌
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- 中立
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- 趣味じゃない
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- レビュー数
- 0
- 得点
- 6
- 評価数
- 2
- 平均
- 3 / 5
- 神率
- 0%