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表題作春に僕を忘れて

あらすじ

激しさと危うさを持つ久我貴史は、ロック界の頂点に立っていた。
彼をデビューさせたプロデューサー長崎は、妻・藤子と貴史の間で暗い想いに揺れていた。
だが、アルバムのリリース直前、貴史は突然死んでしまった。
事故か自殺か…。
二年後長崎が彼によく似た新人・健人をデビューさせた…。
長崎の真意は。
そして健人の想いは。
失われた魂の行方を描く青春ロック小説。

作品情報

作品名
春に僕を忘れて
著者
原田千尋 
イラスト
竹田やよい 
媒体
小説
出版社
角川書店
レーベル
角川ルビー文庫
発売日
ISBN
9784044326098
2

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萌々

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中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
1
評価数
1
平均
2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

逝く人と、残される人。

物語を最後まで読んで、あとがきまで読んでようやく何が言いたかったのかわかりました。笑
というのは、話がふらふらしていて、何が言いたいのか途中さっぱりわからなくなるのですが、最後に超オカルト現象が起こって、「!?」と読者側が思っているうちに話が無理矢理まとまってジ・エンド。とりあえずは、人間、途中放棄せず最後まで生き抜け、という内容でした。全然BLじゃないのでご注意あれ。

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