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表題作ひーいずまいですてにぃー

武藤義尊/高校生(ゼミの同級生)/16才
城戸百彦/高校生(ゼミの同級生)/16才

作品情報

作品名
ひーいずまいですてにぃー
著者
五月緑子 
イラスト
葛井美鳥 
媒体
小説
出版社
オークラ出版
レーベル
アイスノベルズ
発売日
ISBN
9784872786637
3

(1)

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萌々

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(1)

中立

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趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

こんな怖いゼミがあったら・・・成績アップするかも!

なんとも恐ろしくおぞましい設定です(笑)
なんて、かなり笑わせてくれる内容ですねぇ~
どんなバカでも必ず有名大学に進学させる事で
多々ある塾の中で神話に近いとされるゼミでの
お話で、その中でも神童と言われているが
あまりに優秀なため傲岸不遜でワガママな
攻め様と、母親の見栄の生贄に奨学生として
ゼミに通うことになった受け様とのお話。
何も知らずに恐ろしいゼミに来てしまった
受け様は、ゼミから逃げようとしていた
攻め様を行きがかりから捕まえてしまいます。
それが悪夢の始まりになるとも知らずに・・・
そのゼミはカリキュラムと言う名のもとに
タチとネコに分かれて快楽を得ながら勉強する
とんでもないゼミだったのです。
そして成績優秀者は権限を行使して何度でも
好きな相手を選んで荒淫出来るシステム。
攻め様は、そんな日々にも飽き飽きしていて
エスケープする予定だったのですが受け様に
邪魔されてしまい、仕返しを心に誓うのです。
受け様は何も知らずにいましたが男同士で
まぐあう生徒たちを見て驚愕、逃げ出そうと
しますが、今度は受け様に阻止されゼミでの
カリキュラムの洗礼を受けるのです。
それも進んで志願した攻め様の毒牙にかかる。
しばらくはゼミをさぼり逃げていた受け様でしたが
思いもよらぬ攻め様かの告白&強引に迎えに来られ
再度ゼミへと拉致られてしまう。
今までどんなことにもすぐ飽きて興味を失う
攻め様が初めて自分から欲しいと求めた受け様。
でも、受け様にとってはその好意&行為は
絶対受け入れたくない事で、でも逃げられない。
屈辱を晴らすためには、勉強で1番にならなければ。
そこから受け様の怒涛の勉学の日々が・・・
攻め様の愛が報われる日がくるか?
受け様が逃げることが出来るか?
最後まで素直になれないはねっかえりな受け様と
受け様一筋な攻め様とのコミカル恋愛ストーリーでした。

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