新創刊!!オール読み切りオリジナルBLアンソロジー

涙BL

namida bl

涙BL
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神1
  • 萌×22
  • 萌1
  • 中立4
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
2
得点
20
評価数
10件
平均
2.6 / 5
神率
10%
媒体
コミック
出版社
メディアソフト/三交社
シリーズ
Charles Comics(シャルルコミックス・メディアソフト/三交社)
発売日
価格
¥926(税抜)  ¥1,000(税込)
ISBN
9784879194107

あらすじ

創刊記念芳林堂書店限定オリジナル3大特典付き!!!!
1.暮田マキネ先生描き下ろし芳林堂書店限定ペーパー
2.芳林堂書店限定表紙イラストブロマイド
3.芳林堂書店限定缶バッチ イラスト:唯野先生描き下ろし
(缶バッチのみ発売後1ヵ月ぐらいまでのご注文の方の先着特典になります)

メディアソフト発行/三交社発売

カバーイラスト:黒田屑
【小説】阿賀直己 挿絵イラスト:黒田屑
<漫画>
暮田マキネ、ko、桐式トキコ、あす、唯野、 眞、衿先はとじ、あまれっと

<内容紹介>
「暗涙(あんるい:人知れず流す涙)や「空涙(そらなみだ:うそ泣き)」などの涙の種類をテーマに「泣き顔萌え」をふんだんに盛り込みつつ、切ないストーリーや、心あたたまるストーリーなどを集めたオール読み切りBLアンソロジーです。



表題作涙BL

その他の収録作品

  • 還らずの夏/暮田マキネ【血涙】
  • こころドロップス/あす【共涙】
  • 悪癖ホスピタリズム/桐式トキコ【催涙】
  • オオカミの嘘とワニの罠/ko【空涙】
  • ひみつの雫/衿先はとじ【暗涙】
  • 涙色プロローグ/あまれっと【諸涙】
  • 春と海/眞【鼻涙】
  • Full with you/唯野【感涙】
  • lie/cry/like (小説) /阿賀直己【紅涙】
  • 作家コメント

評価・レビューする

レビュー投稿数2

泣きたくて購入しましたが……

『還らずの夏』を読み、それがおさめられていたということで本作を購入。

うーん、評価低め。

思っていたのとは違ってた。
泣きたくて手に取ったけど、全然泣けなかった。

それもそのはず。
私、すごい勘違いをしていました。
この『涙BL』は、読者が涙するのではないのですね。

涙顔の登場人物をひたすら愛でる趣旨の作品集だったのね。
「泣き顔萌え」の人のためのもの。

泣き顔に萌えないわたしには、豚に真珠、猫に小判。
この作品集の良さをちっともわかることができなかった。

自分が泣きたい人は、よく考えて。
この作品集は、泣き顔に萌えたい人のものですから。

1

涙の種類いろいろ

新レーベルという事で、ためしに買ってみました。
制服にしようか、涙にしようか散々悩み。
ドライアイが良くなるくらいもらい泣き出来る事を期待して。
この涙BLを買ってみました。

ん~。
可もなく不可もなく、かな。
もらい泣きは残念ながら出来ませんでした。
まあ、そもそも私はすぐ泣く人が苦手なんで。
泣くBLはハードルが高かったかも…。
それでも、初読み作家さんばかりのわりには楽しく読ませて頂きました。

それぞれ、テーマの涙がありまして。
はじめて聞いた涙の種類もありましたよ。
私はこの中では「血涙」「共涙」「紅涙」がわりと好きかな?
なので、この三つだけ感想を書いてみます。



「還らずの夏(血涙)」暮田マキネ先生

高校時代に一緒に部屋で花火を見ながら、幸せな未来しか見えない奈津と陽。
大学生になり。
陽を昔から好きと言う秀明の存在に、苛立つ二人。
実は二人には、どうしても乗りこえられない試練があって…?

短いページに切ない話がぎゅ~っと詰めこまれていました。
特に陽が途中で抱きつこうとして走り寄るシーンは良かったです♪
続きラストもなかなか切なくて。
もらい泣き一歩手前かな。
今後に期待してしまう作家さんでした。



「こころドロップス(共涙)」あす先生

中学からの親友で、大学は別々だけど付き合いが続いていた明文と祐介。
ある日二人で部屋飲みしていて。
酔った勢いか?何故か付き合う事になった二人。
しかし、あまり以前と変わらない感じで。
明文がレポート製作を頑張っている夜、祐介は糖分補給にと飴を口に入れてくれて…?

これは貰い泣きする話なんですが。
お~なるほど~!な貰い泣きな展開でした。
あまり書くとネタバレしすぎちゃうのでアレですけど。
ちとファンタジーなお話でした。
高校時代の回想シーンも良かったし、ラストの祐介も良かったなぁ。
とにかく二人がとってもかわいいです♪



「lie/cry/like(紅涙)」阿賀直己先生

唯一小説です。
美貌の俳優だが美への称賛を拒絶する十和田と。
十和田のせいで色々あって、彼専属のヘアメイクになった谷。
谷がまだアシスタント時代に出会ってから、少しづつ変わっていきラストシーンまでの三年間のお話です。

阿賀先生のお話は、以前工場のお話を読んで以来です。
なかなか変わった文章なので、好き嫌いがわかれそうかな?
面白いなぁと思うのは。
人の頭の中を覗いている感じなんですよね、進行の仕方が。
読者は谷視線になって、考え、感じ、話し、受け流す感覚でしょうか。

エピソードがすべて、理解できる(謎が解ける)わけではなかったり。
会話の合間に、視界に入ったものの感想が唐突に入ったりする。
人に起きる事はすべてが解決する訳でもないし。
頭の中は、考えた事や感じた事の思考が往き来する。
そんなリアルで不思議な感覚が、新鮮で面白かったです♪
ちょっと残念だったのは、涙のシーンが意外と淡々と感じたことくらいかな。



他の先生話もそれなりに面白かったんですが。
以前別で読んだものとよく似た展開だったり。
やたら卒業式ものがかぶっていた事が残念。
でも、今後に期待出来るレーベルであると思います。
またアンテナに引っ掛かるものが有れば、是非読みたいです!

4

roseーlily

こっそりネタバレ追記:
※読んでいない人は見ないでね!(>_<)





阿賀直己さんの小説の謎部分について。
最後まで読んで、明け方のトイレシーンとラストシーン。
なんか悲しい未来を予感させる言い回しが出てきます。
これ、十和田に何かあるのかな?
それはやはり、何か重い病気ということかな?
気になって、もう一度読みましたがわかりませんでした。
ハッピーエンドのようでいて、未来が見えない感覚。
愛しいしやるせない感じが伝わってくる。
阿賀さん作品は今、これ含めて三作読みましたが。
これが一番のお気に入りです。

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 電子書籍
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ