午前2時のきれい

gozen niji no kirei

凌晨2时的美丽

午前2時のきれい
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌6
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
2
得点
24
評価数
10件
平均
2.7 / 5
神率
0%
著者
 
媒体
コミック
出版社
一迅社
シリーズ
GATEAU ガトーコミックス(コミックス・一迅社)
発売日
価格
¥647(税抜)  ¥699(税込)
ISBN
9784758073875

あらすじ

偶然出会ったアキと椎名。時間は深夜午前2時、怪我をしたアキは椎名の親切に応じて、彼の家で手当てを受け…。

表題作午前2時のきれい

椎名藍・社会人
宮守アキ・大学生

同時収録作品ワンダフルワールド

同時収録作品ゆるやかに毒

その他の収録作品

  • 午後2時のはなし
  • めぐる季節のはなし
  • 毒がまわったはなし

評価・レビューする

レビュー投稿数2

雰囲気あり〼。

表紙とタイトルに惹かれました。エロ度薄め方面でとっても今っぽいです。初めて読んだ時は個人的に「好きな感じ」と「苦手かもしれない」の危うい路線を行ってるなぁと感じましたが、何度か読み返すうちにジワジワと来るものがありました。

表題作は社会人と大学生の行きずりの関係。生々しさがなく、タイトルにもあるように「きれい」に纏められています。行きずりで身体の関係に至るのに理由はいらないと言われたら、…そうでしょうね、で終わります。そこから恋人になるまでの挽回が萌えポイント。気になる人とだから気持ちが良いの?他の男の人と試してみてもそう思えるのかな…。(←ノンケ主人公の戸惑い。)短いですが、ミニミニメッセージが込められたお話でした。

同時収録の「ワンダフルワールド」と、「ゆるやかに毒」は作家さまの持つカラーを感じた作品。

「ワンダフルワールド」は、大学生と若い自称画家同士の一風変わったアートなお遊びから始まる物語。少し現実離れしたオープニングで、このお話がダーク系なのかそれともファンタジーなのか、結末までそそられてしまいます。かつて小説家を目指していた大学生の創(はじめ)は突然、見続き知らぬ若い男に声を掛けられる。一年に春夏秋冬を感じさせる最も美しい時節の四回だけ、その男がある場所に行く。そこに残したメッセージをヒントに、創にその場所を探し当ててもらうゲームをしようと誘われ…。男の正体が明らかになり、切ないエンディングに遭遇した後、二人の出会いとは、人生において一体何と名付けたらいいのだろうと考えてしまいました。こういったミステリーっぽい雰囲気はBLというよりは匂い系っぽいですが、もっと読んでみたいテイストだなと思いました。

「ゆるやかに毒」は、保健室の先生(もちろん男性)と嗅覚に敏感な男子高生との特別な関係を描いたお話。こちらも設定の響きが持つ卑猥さはなく、妄想で味わうタイプ。どの作品もそれなりに緊張感を持たせつつ、最後はちょっとだけ希望を仄めかす終わり方に好感を持ちました。収録されているそれぞれの後日談がコンパクトながら良かったからかも。

これからどんな作品を描いていかれるのか気になる作家さまです。

0

手がいい

痩せてごつごつした手がいいな。

表題作は、深夜2時に怪我したネコと一緒に拾われて部屋についていって手当てしてもらったら、そのままサクッといただかれちゃって、うっかり気持ちよかったんで、なんとなくずるずる付き合うようになっちゃったんだが、これって、ええと…と悩むお話。
初出がgateauなので、いったい何をどこまでいただかれちゃったのかはボンヤリとしか描かれていないため、いまいち主人公の危機感が伝わってこないのがちょっと残念。
ワンダフルワールドは、ストーリー展開がちょっと懲りすぎかな。
絵のタッチは繊細で好きな感じなので、これからが楽しみな作家さんだと思う。

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