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溺愛する準備はできてます

dekiaisurujunbi wa dekiteimasu

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表題作溺愛する準備はできてます

花本知樹
沖永優一

同時収録作品バーテンダーは媚酒に酔う

宇賀神大智 ホテルのフロントマン
近衛慎 バーテンダー

同時収録作品ヤンデレ彼氏の束縛週間

三坂陸
柚木トモカズ

あらすじ

清楚でマジメなあの子が、敏感エロ男子に豹変──!? イイトコのお坊ちゃん・優一と貧乏フリーター・知樹。ひょんなキッカケで知り合った2人は、見かけも中身もまるで正反対。だけど不思議と惹かれるものがあり、自然に仲良くなっていった。ある晩、知樹は酔い潰れた優一を助け、家に連れ帰ることに。トイレに行ったきり戻ってこない優一が気になって様子を見に行くと、なんと1人でアソコを慰めていて…?

作品情報

作品名
溺愛する準備はできてます
著者
五月女えむ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
オークラ出版
レーベル
アクアコミックス
発売日
ISBN
9784775524404
3

(14)

(1)

萌々

(4)

(4)

中立

(4)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
2
得点
37
評価数
14
平均
3 / 5
神率
7.1%

レビュー投稿数2

表紙の可愛さと色気につられて

個人的に今まで見てきたコミックの表紙の中で一番好きかもしれないです。

表題作 溺愛する準備はできてます
イイトコのお坊ちゃんという優一とフリーターの知樹のお話。
出会ってから二人は仲良くなり、優一が一緒に旅行に行こうと計画するのですが…
気になったのは優一の家族関係です。母と兄がでてきて優一に対して強く当たります。家族関係がよくないようですが、どうしてそうなったのかという背景がまったくないため、唐突な感じがしました。
最後はハッピーエンドですが、家族の問題は解決するわけではないのでそれでいいのかと、もやもやしてしまいました。まぁ短編なのでこんなものかな。

他にバーテンダーとホテルのフロントマンの話があるのですが表題作よりもこっちのほうがおもしろかったですかね。年下攻めでキュンとするところがあってよかったです。このお話と表紙の素晴らしさで「萌」評価です。



1

絵はきれいなんだけど

表題作含め前後編の中編が2本と短編1本が収録されている。
この中編が、どちらも前編はいいんだけど、後編がどうにも、、、
前編で二人の間を盛り上げて、後編ではエチまで持ち込むお約束なんだろうけど、なんか最後が急ぎ足で、中途半端な読後感。
表題作のいきなり自慰手伝うのも充分あれだったが、読後の、だからなんにも解決されてないし、この気持ちをどこへ…感といい、「バーテン~」の、前編の、なんとなく二人の仲がイイ感じ、もしやこれは…?って所までは、いい感じで読んでいたのに、後編のそこからいきなりエチに突入する、その、ラブの決壊点の在処がわからなくて、なんだか呆然。
いやいや、そんなに急にセックスになだれ込むほど、オタクらの性格なり性癖なりはそんなじゃない感じだったでしょ。って。
途中までは結構楽しく読んでいただけに、よけいに読後感が残念で、思わず評価を下げてしまいました。

2

雀影

セルフツッコミ
多分、もっと長く、ちゃんと丁寧にエピソードを積み上げて作っていたお話を無理くりこの長さに縮めたせいで後半、梯子外されちゃったようにかんじたのかな。
これ、どっちの作品も、この倍の長さ(つまりコミック1冊分)だったらとってもいい作品になったんじゃないかな。
そんな残念な気持ちも込めて、絵は好きだけど、あえてここは萌なしにした。

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