雨雫

ameshizuku

雨雫
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神30
  • 萌×223
  • 萌16
  • 中立7
  • しゅみじゃない4

--

レビュー数
14
得点
297
評価数
80件
平均
3.9 / 5
神率
37.5%
著者
 
媒体
コミック
出版社
竹書房
シリーズ
バンブーコミックス Qpaコレクション(コミック・竹書房)
発売日
価格
¥657(税抜)  
ISBN
9784801953734

あらすじ

祖父が亡くなり、当代となった池田サダオは馬鹿げた迷信だとばかり思っていたが、転校先で知り合った、クラスメートの沼之端灯に出会ってから認めざるを得ない天候が続き、やがて……。

表題作雨雫

沼之端 灯 / 雨守番 / 高校生
池田 サダオ / 雨守 / 高校生

同時収録作品初雨

智之介 / 郷士の次男
定 / 百姓

同時収録作品いっしょにあそぼ?

宙太一 高2
木村陽 高2

評価・レビューする

レビュー投稿数14

不思議な設定

表紙から見て繊細なお話かと思っていたら、エロエロなお話でした。
でも良かったです。

いままで読んだことがないストーリーで、斬新な設定でした。
「雨雫」
母の故郷の村に引っ越してきた受け、池田サダオ。
クラスでも誰も話しかけてきません。
夜、コンビニに行く途中でクラスメートの沼之端灯(攻め)と出会う。
仲良くなっていくうちに、サダオは灯のことが好きになっていき、
エッチをします。
そこでサダオは泣くんですが、それと同時に村にも雨が降り始める。
実は灯はサダオ(雨守)を泣かせる雨守番で、村に雨を降らせる役割。
それはみんなが知っていること。
そこらへんちょっとだけ切なかったです。
最後はエロエロ甘々のような感じで終わりました。

「初雨」
先代のお話。
切なかったです。

「いっしょにあそぼ?」
高校生の話。

碗島子先生の作品は初めて読んだんですが、可愛らしい絵で、エロエロ甘々で、
好きです。

1

しっとりエロエロ

碗島子さん、キャラとエロがたいがい変態臭くて好きな作家さんです。
本作は表紙とタイトルからしっとり系か?と思いましたが、実際の中身はしっとりシリアスな碗さん半分、いつものコミカルな碗さん半分という感じ。
キャラとプレイの変態臭さはしっかり健在です。
逆に言うと、表紙とタイトルで買うと外す可能性も。

「サダオ」が泣けば雨が降る───
非科学的な雨乞いの儀式が今も残る、コンビニも自販機もないド田舎の村に東京から引っ越してきた高校生の〔サダオ〕。
誰もサダオに近寄ろうとしないクラスの中で、1人だけグイグイと距離を縮めてくる〔灯〕。
気付くと自分のことを見ている灯にサダオは次第に惹かれていくのですが…
村に雨を降らす「雨守」と、雨守を泣かせるのが役目の「雨守番」の、ちょっとファンタジーで、だいぶんエッチなお話です。

これSMだね。
普段は優しい灯がサダオを泣かせにかかるとサディスティックな性癖が暴走するようで、滾ります←
一方のサダオは泣かされてる姿が可愛くてきゅんとして「もっと泣かせてやって!」って言いたくなっちゃう加虐心を煽る可愛い子ちゃん。
サドっ気がある続き人により強くオススメしたい。
灯の性癖が暴走するエッチの内容は基本マニアックプレイです。

サダオが泣くと雨が降る、と言うことは、サダオが泣くと村の皆に筒抜けになるんですよね。
サダオが灯にどう泣かされてるのかまでは皆知らないんだけど、降る雨を見て今サダオがどんなふうに泣いてるのかを村の大人も子供も何の気なしに感じ取ってるのがなんだか微笑ましい。
ざああと降ったら、サダオ怖い夢見たのかな?
じとじと降ったら、サダオ悩んでるのかな?
ぱたぱた降ったら、サダオいいことあったのかな?
エロエロなのにどこか優しげな童話のような雰囲気も漂っているという、不思議な1冊。
心が満たされたら虹が出るのです。

後半に「サダオ」が生まれたきっかけのお話が入っています。
サダオと灯のご先祖様のお話。
こちらは終始シリアス調でした。
灯のご先祖様は灯を上回るサドっぷり。

評価としてはどうなのかな?
表紙で買うと外しそうだけど、碗さんの作風が好きならツボにはハマるかな?
私は満足な1冊でした。

2

せつない系かと思ったらえろ系なお話でした

碗島子さんのこの他の既刊は全て読んだのですが、いつもシュールなコメディタッチな作品が多くてそれががとても好みで買っている作家さんです。

このお話はなんとなくせつない系・シリアス系なのかな…と思って手を出していませんでしたが、中身は思ったよりもコメディよりでした。シリアスはシリアスなんですが、やっぱり碗島子さんだなぁという感じ。

しかし、設定はちょっと不思議系ですが、ここまでページ数を費やすお話ではなかったかも?
ちょっと不思議な村に越してきたサダオが、自分が泣くと雨が降るという言い伝えに巻き込まれるお話です。
そのため、村に雨を降らせるために灯という同級生にあれやこれや、悪戯をされては泣かされてしまうのですが、それだけというか…。特にそこから派生してストーリーが展開されるわけではなかったので物足りない感じがしました。4話も費やすお話でもないかも…と思ったというか。

えろが多くて、毎回毎回、サダオが灯にえろいことをされては泣かされます。必然的に毎回違った濃いプレイが見られるという、えろ重視のお話でした。
えろメインで読みたいときにはよいと思います。しかし、尿道攻め続き、お漏らしプレイなどちょっとマニアックもありますのでご注意です。

1

変態だけど、あまあま!

無条件で拝読する作家さまのお一人です。
好き嫌いが分かれるの、解ります!
シュールだし変態だし絵も独特だし。(スミマセン…)
私は大好きですが。

こちらは高校生同士、年相応の使命やお互いへの夢中感というか、
視野が狭くてまっしぐら感というか…が、かわいい。
特に終盤のプレイでサダオが枕にオ○ッコしてしまうくだりから、
灯のフィニッシュ、その後始末までの変態さ加減ときたら、
お互いへの夢中な感じがでていて、
はからずも激しく萌えてしまいました /////

1冊まるごと雨雫の世界です。
(最後の短いお話には灯は出てこない上、サダオも脇役ですが)
『初雨』はCPそれぞれのご先祖様が主人公で、
灯とサダオのお話とはテイストが違います。
ギャグが入り込まない、よりしっとりした物語の礎となるお話。
灯×サダオ、智之介×定。
こういうトーンの違う作品を描き分けられるところに
作者さまの力量を感じます。

神にするかを悩みつつ、萌え×2で。
そのうち評価を変えるかもです。

2

雨を降らせましょう。

作家買いしています。今作も碗さんらしい、えもいわれぬシュールな笑いとエロさと変態らしさと確かな愛が詰まっていました。
現実世界で現代が舞台ですが、少しファンタジーも入っていて、私の好みにぴったりでした。
碗さんの作品にはちょっと阿呆な子(大抵受け)が出てくる頻度が高い気がするのですが、そうやって少し抜けている子がいるおかげで、攻めの変態らしさがある程度和らいだ印象になっていると思います。変態らしさと言うか、黒さと言うか、ヤンデレ気質と言うか……。
描かれ方によっては引いてしまうようなことでも、そこに少し「くすっ」と笑える要素が入ることで受け入れて読み続けることができます。
今作の「雨雫」では、おもらしの辺りでしょうか。サダオのおもらしから灯の中出し(NOT射精)にかけての流れは、自分でも何故受け入れて読めたのか不思議です。これも碗さんマジックの成せる業?(笑)
受けに対する愛故に暴走して変態化していく攻めが好きな方は是非一度お読みください。

変態らしさについてばかり書いてしまいましたが、ストーリーもしっかりとしていて読み応えがあります。
代々受け継がれてきた役目。その続き役目と向き合ったときに不意に影を落とす葛藤と不安。
途中で胸が締め付けられて痛くなることもありました。
でも、そんなことも本来の自分のまま乗り越えていく。
そんなシリアスモードの中、絶妙なタイミングで投下される明るさや笑いに癒されます。

サダオと灯、雨守と雨守番が生まれたそもそものきっかけもしっかりと描かれていたのが良かったです。本当にありがとうございます!
同時収録の「初雨」がその始まりの話です。
あれですね、私が好きな碗さんの攻めはどこか不器用なのでしょうね。特に愛情表現に関して。
受けのことが大好きなのに、真っ直ぐ伝えられない。
最後にはみんな幸せになってくれたので本当に良かったです。

3

緊張と緩和?が上手かと

冒頭、灯の方が霊的な何かのなのかと穿って見ましたが違いました。
舞台は田舎の村で、度々出てくる村人にはじわりとした怖さが。
雨守番が灯でなかったら、泣かないサダオに対して村ぐるみでホラーな方向に行っていたのかも?

灯のサダオに対する恋愛感情は初めは無かったかもしれませんが、
もしかすると灯は今まで役目主体で生きてきて、それを初めて吐露できたのがサダオだったのかもしれません。
それから少しずつ、灯自身を気にかけ、好意を持ってくれたサダオを好きになったのなら、恋愛らしい恋愛のような気がします。
決して雨守番の血の為だけではないと思いました。
雨守番を雨守のつがい、と読みかえるとなかなかいい感じでした…萌ぇ!

シリアスにしかならないようなストーリーなのに、登場人物の性格と、合間に入るコメディ要素が良いエッジになっていました。
その為か、物語から漂う雰囲気はじっとりと不快な梅雨ではなく、しとしととして田畑を潤すような梅雨の印象でした。
サダオの、気持ちがいいくらいに強気な性格も良かったです。
これなら村人に振り回されずにすみそう。

2

雨(色々な意味含む)雫…水モノ。


表紙タイトルがきれい。
碗さん独特のギャグセンス(まさかのドワドワ…効果音ギャグには笑いました)に加え、今巻は読み入る話に紛れてプレイも攻められていて。○道攻めに○出し…攻めが変わっているというか変態ということでしたがそれだけではなく。病みっぽいところも見られました。

表題に出て来る"昔話"は後々収録。良いお話で感動しました。表題は受けの方が素直じゃない感じがしましたが、彼らの先祖たちでは攻めの方(攻めの先祖は攻め)が素直じゃなく。けれど今も昔も、なかなかの酷いことをされても許せたり好きでいられるくらいには優しい攻めたち。男同士だから跡継ぎはという切なそうな問題も問題なくカバーされていて、それがよかった。
言い伝えでより酷いことをしたことになって現代まで伝わってきたことが何より切ないけれど、本当はもっと、そこに愛が存在していて、それが偽りとしてもそう伝えられていくことを望んだところに感動しました。先祖がふたりでいる為に、幸せになる為に選んだ道…


「そうか 連れてけ お前の領域」
「そ そうか そうだろうか」 言っている受け・サダオは可愛かったし、表題作中に口に続きしていたしゃくらせたことある〜の件も昔話の更に後に収録されている短編でキッチリ回収されていて驚きました。確かにしゃくらせてる…!と。 その短編はサダオが引っ越す前の話で、サダオの妹と遊んであげていたふたりの男子高校生のラブなのですがサダオは攻めの子が好きだったらしく…(素直じゃない、しゃくらせたりしているだけに切ない、笑)、くっつく受けの子は外も内もサダオとはまた違った、ツンのない愛らしさ。(貞操観念?が低そうな攻め、本当に遠距離はやだって理由で振ってあげたのかな…)

カバー下でもありますが、表題の攻め・灯が受けを泣かせることに終始微塵も罪悪感等感じていなそうなところがじわじわきます。表紙に裏切られた!となるならそこでしたね…、笑

2

好みが分かれそう。

けして嫌いではないのですが、好きかと言われるとNOと答える作品てすね。

サダオが泣くと雨が降る。
言い方を変えれば、サダオが泣かないと雨が降らない。
なので住民みんなが、サダオが泣くことを望んでいる。
う~ん…重いというか、ちょっとゾッとする。
まあ泣くの種類が、別に悲しくて泣くだけじゃなくて、感動して泣くとかとにかく泣けばいいから、みんな罪悪感がないのかもしれませんが。
あと引っ掛かったのが、灯はサダオを好きなのか。
自分の役目はサダオを泣かすこと。
そう幼い頃からずーっと思ってきた灯。
自分とサダオは一心同体。
サダオがどんな人間でも構わないと言っているようで微妙でした。
実際、転校してくる前のサダオが出てくるスピンオフ?漫画も収録されてますが、サダオ結構なクズですねぇ…(笑)
これはあんまり読みたくなかった。

珍しい設定ではありますし、つまらなくはないのですが…中立ということで。

3

エロがすごかった…

高校生同士。
母の故郷である田舎の高校に転校してきた受け。実は受けは、その地に定められた、泣くことによって雨をもたらす「雨守」だった。雨守を泣かせて雨を降らせる役目を担った「雨守番」と呼ばれる同級生・攻めにつきまとわれ、泣かせるためのあれやこれやを施されるが…という設定。

最初は、因習に縛られた村での、朴訥としたかんじのマンガなのかな〜と思っていたのですが、とんでもなかったです。とにかくエロい! 受けを泣かせるためのあれやこれやがすごい!
レビューページのプレイの欄にもあるように、異物挿入、オモチャ、尿道責めから果ては中で放尿…えっこれほんとに高校生ですか? 田舎の素朴げな高校生ですか?
同時発売の『ちょこざいうつわ』が割とアホアホなギャグだったので、そのギャップがすごかったです。通常パートのトーンは似ているのですが、やってることが違いすぎてビビる…。ここまで突き抜けた高校生プレイは久しぶりでした。
ただ、特に最初の方に攻めの愛が感じられなくて、なのに受けがそれをあっさり受け入れてるのが気になりました。「自分の存在価値は雨を降らせることだけ」的な懊悩がほぼないのが納得続きいかないというか…。

同時収録作はスピンオフが2作。現代から二三百年さかのぼった過去編と、本編の受けが転校してくる前の話。
過去編は、雨守番と雨守の初代である、ヤンデレな領主のドラ息子と百姓の息子の話でした。でもこの2人が初代なら、2人が雨を降らせていたとは誰も知らないまま村を去ったのに、なぜその後を継ぐ代々の雨守たちが生まれたのか、やや設定がおかしい気がしました。
本編の受けが転校してくる前の話は、本編受けは悪役モブで、受けの妹のところに遊びに来ていた高校生2人がカプでした。これもちょっと展開が唐突すぎるし、さすがに幼女のところにごはん目当てに通ってくる高校生、の設定が無理がありました。

3

怖かったです。

高評価の中すみません。
妙な伝承が残る田舎でのお話というのが魅力的で購入。表紙も素敵!
民俗系のお話、もしくはちょっと不思議なことが起こる田舎のお話的なものを期待していましたが、どっちつかずの空気が流れるお話でした。
因習を守る田舎の怖さが出ているならホラーBLとしてかなりいいのですが、そういう事もなく現実に混じらない伝承がつけられた印象で、「因習系の重くて怖い話は嫌!」って方にはいいかもしれません。
私は理不尽な事が普通に受け入れられ、何も知らない主人公が背負わなきゃいけないっていうのが怖いのですけれど。
そんな事思うのは私だけなのですかね(汗)
皆が「雨が降らない。サダオを泣かさなきゃ。」と普通に思ってるのが本当怖かったです。
あと、母親と妹の魂が抜けたような顔も。モブって意味なんでしょうか?

この作者さんの普通の話は、今度読んでみようと思います。

2

雨はいつ降るかしら

和風な感じのものが読みたい気分なところに、blニュースで紹介されていましたので早速購入、何となく好みがくっきり別れるような印象がありますが、私にはしっくりきました。好きです、この感じ。
碗島子(わんしまこ)先生、私は存じ上げなかったのですが、ストーリーと画風に独特の雰囲気のある作家さんなのですね。
この新刊「雨雫」は現代を舞台に、とある田舎の「伝承」を絡めた物語です。
雨があまり降らずに水不足に悩まされてきた村、そこにはサダオが泣けば雨が降る、と言い伝えられてきた。
祖父のサダオが亡くなって当代のサダオとなった、池田サダオ(自称、性格悪し)と、サダオを泣かせる雨守番の灯。
サダオが受け、灯が攻めで、とってもエロかったです。
少々SMちっくだったり、尿道プレイがあったり。そんな淫靡な感じも漂う中で、サダオの顔がブサになるのがどことなくリアルな感じがして、私は好みでした。ですが
敢えてのブサ顔と、ストーリーがふっと終わったような感覚が、ちょっと違うと思われる方もいるかとは思います。
サダオと灯の話はいいところで収まり、伝承の始まり「初雨」前後編と、サダオの東京編?「いっしょ続きに遊ぼ」で締めくくりです。
日本的湿度を背景に、サダオと灯の今風な感じとエロさのバランスが絶妙でした。

4

サダオ

サダオの設定が面白かったです。
ところどころ、おっと心に引っかかる部分があったし。

けれど、エロの印象が強すぎて! 
ネタバレですが↓


この本、おもらしがいっぱいでした! 萌えと、サダオのお腹が心配になるギリギリのラインでした。いや、ギリギリアウトかもしれない。一読して、エロいなーと思いつつ、だんだんサダオくんのお腹大丈夫かなって心配になってきました。そんなこと心配せずに、楽しめばいいのに自分……。

話とは全然関係ないけど、田舎の風景がその場にいるような気分になりました。

2

サダオが泣くと雨が降る

どういった話になるのだろうかと思っていたのですがエロく、エロだけでなく話もきちんとしていたのですんなりと読めました。碗先生作品にあるクスッと笑えるシーンもあり好きです。
都会から田舎へ転向してきてツンツンしていたサダオが灯の優しさに触れサダオが灯を好きになるテンポが早いと感じてしまいました。
変態ドSな灯がサダオを攻めたてて泣かせるシーンは興奮しますww嫌がることは無理やりせず灯の優しさがえっちにもあります。

言い伝えになるきっかけとなった過去話もあるのでそちらの二人も楽しめます。
こちらは攻めの執着心が強く、素直に言葉で伝えられなく愛故の行為になりますが…初代さだおも攻めへの気持ちがあるのでひどいことをされても見捨てられないんですね。切なくも最後の4コマでほっこりしました。

4

人畜無害なお顔の純朴少年のギャップに萌えた

現代ファンタジーになるのかな?
先祖代々受け継がれている不思議な現象はありますが、時代設定自体は現代の山に囲まれた田舎に暮らす高校生のお話なので、ファンタジーが苦手な方でも大丈夫だとおもいます。
日本昔話をBLにしたらこんな感じかのかしら+゚。*(*´∀`*)*。゚+ というお話でした。

ーーー以下ネタバレありますのでご注意くださいーーー

母の田舎に引っ越したサダオは灯と知り合います。
学校では誰も近寄らず遠巻きにされる中、灯だけは普通に親しく話しかけてくれ優しさに絆され恋に落ちるのですが、そこで初めてサダオの家と灯の家で先祖代々続く「雨乞い」を知ります。
サダオが泣けば雨が降る、灯は雨守番としてサダオを泣かす役目だと。

何をしても泣かないサダオでしたが、エッチな攻めで気持ち良くなると泣いちゃうので、雨を降らす時はエッチなことをするように。
灯のことを好きになってしまっていたサダオはされるがまま身を委ね、
灯はというと「雨を降らせるため」と行為は段々エスカレートしてーーー。


やーもーエッチばかりしてましたね!
人畜無害な純朴な顔した灯なのですが続き、やってるとこが鬼畜なんです。
喜々としてドSを発揮してギャップがっ(///Д///)
サダオは無愛想で性格がひねくれてるのに、灯の前だけでは素直で可愛くて・・・そんでドM。エスカレートする行為にビビりながらも泣いてヨガるとこが可愛い。

ってエロエロなお話なのですが、トーンはずっとシットリと切ないのです。
灯はサダオが好きだけど、雨を降らすためには泣かせなきゃいけない。

「これからいっぱい泣かすけど」「ごめん」

この言葉を高校生の男の子が背負ってるのですよ。・゜・(ノД`)・゜・。

でもサダオは灯が好きで灯のことは何でも受け止める強さもあり、シットリはしてるけど悲壮感が漂うことはないので、読後感は良かったです。

同時収録には、雨守・池田家と雨森番・沼之端家が始まったキッカケである初代のお話も入ってます。こちらの方が拗らせ度も病み度も上。昔話特有のジメッとした感じです。

髷のある武士×お百姓さんの時代物BL。時代物って初めて読んだのですが
着物でエッチとか蔵らしき場所で縛られてるとかエロ度が増しますね!
ジメジメな後ろ暗い感じは好みじゃないですが、日本昔話BLすげー!(゜∀ ゜)=3=3 って思いました。

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修正の話になっちゃいますが、まさかのライトセーバーorz
え?これリ◯レだった!?と何度も背表紙確認して、
ライトセーバーが気になって話が入ってこなくて一度本を閉じました。
エロシーンもお話のキーマンの一部だっただけに、ライトセーバーに破壊された感_(:3」 ∠)_残念。

7

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