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1/3(合計:30件)
秀良子
夛椛
もうあっぱれとしか言いようがない。特にキャラ、ストーリーに特徴があるわけではない。受が女装するということ以外は。それ以外は日常的でリアルな世界観。 なのに、どうしてこうも読み手を引き付け、虜にさせるのか。 作品の雰囲気、キャラの雰囲気、なんだか全部が心地いんです。すんなり受け入れられるんだ。しかも、ちゃんと男同士の壁がしっかり描かれている。簡単に男同士の恋愛は前に進まないってこと読み手にわ…
木原音瀬 金ひかる
裸ん坊シリーズ最終巻「POLLINATION」=植物受粉 最初は何ぞやと思ったけど読み終えてちょっと理解できた気がします。 非常に繊細で難しいテーマだったと思います。あの人間とも思えない愚かな谷脇が自閉症の少年と出会ってどう変わるのか、どう自閉症が描かれるのかドキドキちょっと不安を抱えながら読みました。 松本を失ってから改善されるだろうと思われていた谷脇の行為はほぼ改善されることはな…
梶本レイカ
久々のレビューでこの作品について語っちゃうのはハードルが高すぎる気がしますが、この衝動というか、想いを抑えられなくて…捌け口とさせてください。 傷だらけの教師に恋した、普通の純粋な男子高校生。その2人はどこに向かっていくのだろう、どこに堕ちていくのだろうと、精神的にギリギリのところで読み進めることになると思います。何が嘘で、何が真実なのか。その鬩ぎ合い、葛藤が読み手の中でも続くし、この作品じ…
山田パピコ
さぁ、シリーズ最後となる後編です。 昔松陽先生と訪れた思い出の旅館・萩。そこで数日土方とともに過すことになる銀時。同じ時空間を共有する中でどれだけ土方を想っていたのかを改めて気付いた銀時は一歩ずつ進んでいこうとする中でまたもや2人に悲劇が襲いかかる。 それがきっかけとなり混乱する銀時は心の底から「土方を失いたくない!」と強く想うあまり自分を見失いとんでもない行為にでてしまいます。 周…
義月粧子 梨とりこ
既読してかなり時間を経ています。作品読んですぐレビュー書いた時と、時間を経てレビュー書くとじゃ評価が変わっちゃうことが多い私ですが、この作品に関しては変わりません。文句なしの「神」です。健気な受け、性格に難有りの攻めはたまらなく大好物。義月さんの作品の中では一番好きな作品です。 主役2人の関係は主従関係。ヤクザの組長の息子であり、IT会社の社長である霧島隆俊とその組のヤクザの吉野一葉。 一…
木原音瀬 茶屋町勝呂
あらすじ読んだだけではちょっと読むのに気後れしちゃったんですよ。でも違いました、全然違う。木原作品はホントに読んでみないとわからないものや面白さがあるなと、改めて感じた1冊です。 殺した元恋人の死体を自宅の冷蔵庫に入れている理由で家に帰りたくない啓太は、誰でもいいから家に泊めてもらうためにゲイバーで充という男に出会います。 「秘密1」では啓太視点、「秘密2」では充の従兄弟・榎本視点、「…
ひのもとうみ 松尾マアタ
ガリガリで身長も低く顔も地味でコンプレックスの塊だと思っている佐倉はゲイであり今まで付き合った男たちは暴力は振るうは貯金は取っていくはで最悪な者ばかりであった。ある時本社からやってきた小田島に一目ぼれ。しかしながら、親友であり佐倉の性癖も理解している三津には「あの男だけはやめておけ」と忠告されます。 それでも、優しく接してくれる小田島にどんどん魅かれて行く佐倉はある時小田島の本音を知ってしま…
蛇龍どくろ
以前ある作品で同人活動されていたどくろさんの作品を読んですごく好きになってサイトに頻繁にアクセスしてたんですが、なかなか商業BLの方には手が出せてなくて…この作品がどくろ作品初となりました。 ちるちるさんでの皆さんの感想を読んだ上でかなり覚悟を持って読んでたのですが人のいる前では読み切ることができず、改めて後で1人じっくり読みました。一気に世界観に引き込まれました。誰も知らない未踏の地へと連…
原作未読です。前作の「目を閉じればいつかの海」の方は音源で聴いています。 いや、もぉホントに小西×野島コンビはどうしてこうも相性がいいのかと、このお2人が出演している作品は全部好きになっちゃいますよ私。しかし、それを抜きにしてもこのお話は暖かく、そしてリアルに描かれてる感じが好きでした。 まず、包容力ある大智さんのキャラに惚れましたw 一方、最初は内気でネガティブ思考とまたその原因で…
中村春菊
読んだのはかなり昔です。約3年くらい昔のことなのにこの作品を読んで泣いたことを今でも覚えています。たぶんBL作品で初めて涙したと思います。 どうしても「純情ロマンチカ」の印象が強くて、春菊先生がこんなどシリアスものを描かれることも度肝抜かれたのも覚えています。 3作品とも切なくて、感動できます。でもやはり個人的に一番感動したのは黒田と月島編です。バットエンドに近い感じですね。それでも、…