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ランキングを信用できない!BL界のマイノリティ「闇のBL戦士」のつぶやき

2020/10/31 13:00

~メリバ・バドエンに心を掴まれた者たち編~



突然ですが、筆者はBL好きの友達がほぼいません。というのも、筆者は恐らくBLの好みが人とは若干ずれているマイノリティ……「闇のBL戦士」なのです。
 
・人からのおすすめが大体しっくりこない
・ランキングを信用できない
・これだ!と思える作品が少ない

に、当てはまる人は筆者と同じ闇のBL戦士の可能性大。
少数派だけど、変=悪じゃないのよ! ということで、少しでも我々闇腐女子の生態を楽しんで頂けたら幸いです!

人の数だけ性癖は存在しますが、今回はメリバ・バッドエンドに心を掴まれてしまった孤高のBL好きにフォーカスしてみました!


私はこれで闇落ちした


こちらの記事でも語っている通り、筆者は『間の楔』に人生を狂わされた女なのですが、BLデビューは『ファインダーの標的』だった気がします。王道作品から入る方は多いはずなのに、一体いつどこで王道ではない展開に心惹かれるようになってしまったのか?

以下は、協力していただいたちるちる記者3人の「闇落ちきっかけ」作品です!

ホシノ:『ダブルミンツ
いくら:『カーストヘヴン
廣井:少女漫画(花の24年組作品)

May:少女漫画から……!?
廣井花の24年組と呼ばれる70年代の作家群があって……『風と木の詩』の竹宮恵子先生や『トーマの心臓』の萩尾望都先生など、金字塔ぞろいの時代なんです!



メリバ・バドエンを求めてしまう謎


廣井:ご都合主義じゃないストーリーを求めてるのかも。
May:決して不幸になってほしいわけではないんですけどね~……。



ホシノ:逆に、メリバ・バドエンを好まない人は「そういうのはBLで摂取しなくてもいい」という感じかもですね~。BLに求めるものが「ストーリー・関係性」か、「癒し・萌え・エロ」かの違いでしょうか?

めちゃくちゃ腑に落ちた!!!!!!! BLだからこそ描ける重厚なストーリーもあるし、BLだからこそ描けるポップなエロもあるんだ~!

みんな違ってみんないい……中には地雷・苦手分野もあるけどそれも人それぞれの個性だと思ったら尊重できますね! 道徳の授業みたいになってしまいました。


メリバってモヤモヤしない?


メリバってあまり馴染みがない方も多いかもしれませんが、最近で言えばアニメ化で話題になった『BANANA FISH』なんかがメリバに入るかもしれません。


読み手がどんなに悲しくても、本人たちにとってはそれが最適な幸せの形……とはいえ、正直モヤモヤすることもあるんです。寝る前にふと、ハッピーエンドを迎える二人を想像し、でも、なんの障害も無く幸せに暮らしているところを想像してもしっくりこないのです。となると、「ああ、やっぱりあの結末しかないんだ……」と改めて思い知らされるんですよね。


もうナイトルーティンですね……ド根暗か? もっとアロマ焚くとかしたいですよ。


ここが困るよマイノリティ


【同志がいない】
いくら:私もBLが好きな友達ゼロですよ!
ホシノ:いることにはいるけど、作品をおすすめし合ったりはないですね。
May:よかった~! 私の人格の問題じゃなかった。

【ヒットする作品に出会えない】
いくら:ひたすら検索するんですけど、メリバ・バドエンと知らない状態で出会いたいのでもうどうしたらいいのかわからないですね。
ホシノ:そもそもこのジャンルは作品数が少ないですからね……。レーベル買いしていた時期もあります。OPERA、麗人、Cannaとか!

【ランキングが信用できない】
最終的には自分の勘に頼るしかない孤高の戦士。何を目指してるの? ってくらい年々屈強になりつつあります。

【魅力を伝えづらい(ネタバレ厳禁なので)】
メリバ・バドエンの醍醐味は何と言っても展開の読めなさと衝撃。一番伝えたい魅力がそこなのに、ネタバレ厳禁なのでぼんやりした勧め方しかできないんですよね。「とにかくいいの! まず読んで! 最後まで読んで! お願いします! 」しか言えない。


ひと目で分かる! ハードレベル分布表


初心者の方にも身構えず触れて頂けたら嬉しいのですが、かといって急にハードなものを摂取すると心臓に悪いです。(それで覚醒する場合もありますが……)ということで、独断でメリバ・バドエン作品の分布表を作ってみましたよ!


※少女漫画系・小説作品は除いています。

やさしい・つらいの判断は本当に個人差が激しいと思うのですが、今回はラストシーンを基準にしてみました。カーストヘヴン』ですら「やさしい寄り」になってしまう分布表、恐ろしすぎる。

中には攻めの悪意が強い作品もありますが、それでもやっぱりなんの根拠もない作品は1つもないんですよね。そこが改めて好きだなあと思えるポイントだったりします。


***


メリバ・バドエンくくりでまとめておいて言うのも変ですが、BLってなんだかんだジャンルで決められない所が多かったりすると思うんです。「これ系のジャンルは好きだけど、う~ん……」とか、「苦手なジャンルだけど、これは好き! 」とか。筆者も、そもそもメリバという言葉すら知らなかったのですから……。

つまりは偶然の出会いが大事だったりするのです。「興味はないけど見てやったわよ! 」「ミスって開いちゃった」なんて人たちにとっても、良い偶然の出会いがあったら嬉しいです。


担当BLソムリエ:May
90年代に固執し続けている懐古厨。受けは抵抗してなんぼやろがいをモットーに生きております。

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コメント2

投稿順|最新順

匿名2番さん(1/1)

メリバ・バッドエンド好きはさほど孤高ではないと思います。BLでは少ないからでしょうか。もっと屈強なジャンルを想像してただけに物足りない(笑)
BFは最大のネタバレだからやめたげて…今更か。

匿名1番さん(1/1)

記事の内容自体に疑問を感じます。

>少数派だけど、変=悪じゃないのよ!

というのが象徴的ですが、これって
・少数派=変
って認識で書かれているんですよね?
少数派は変なんですか?

言葉尻を捉えているのではなく、マイノリティ=変という認識はあまりにも危ういと思います。
しかも、記事全体がその認識に基づいて書かれているのに愕然としました。
ちるちるは、掲載する記事についてのコンプラはどうなってるんでしょうか?

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