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ストーリー的にはザ・王道といった感じ。不憫な子が王子様に出会って、幸せになるシンデレラストーリー。故に安心しながら読むことができました。楽しかったです。
ただ、少し端折ってる?と思われるところもあり
。2人の心情とか、背景とか、もっと丁寧に描いて欲しかったです。ゆっくり堪能したかった。
上記の理由から続きもあるようなのですが、読み進めようかどうか迷っています。獣人とか体格差とかスパダリとか好きだから、結局いつかは読んじゃうだろうな(笑)
山本ティナ先生は鳥籠~を初めて読んで、
絵の美しさと衣装の細やかさ、
攻めの雄々しさ凛々しさに惹かれました!
このライカンシリーズは大好きな獣人。
獣姿だけではなく、耳とシッポだけ生えた
人間バージョンもあります。
ティナ先生の攻めはとにかくかっこいいから
人間バージョンうれしい♡
(でもライカン自身は獣姿の方がラクらしい)
人間嫌いのナヴラスは最初男娼をしていたソラに
冷たかったけど、惹かれていくにつれて
態度が変わっていく様が良かった。
ソラが最終的に自分の仕事を持って自立して
ナヴラスが家に泊まりに来るエピソードも好き!
ライカンの街にいつか行ってみたい…と思いつつ唯一の家族の母親を亡くし、針子と男娼で身を立てているソラ。しかし賃金はくすねられ身を削り。ライカンの街の灯りを遠くに見ては、もう行くのは無理かも…と思うソラでしたが。
シンデレラストーリーですね。
たまたま店を訪れたライカンの伯爵の目に止まり、都へ連れて行かれお屋敷で使用人として雇ってもらえて。
当主と使用人。遠い立場なのですが、なにかと伯爵が呼び出し構ってくれて。でも…。
なかなかエロ描写が激しいですね。伯爵の伯爵がとても立派な伯爵で。
ソラが普段着が面積少なすぎない?でした。
ライカン(獣人)と人間のお話です。
人間のソラは昼は力仕事をし、夜は娼男として働いています。
そこにお客さんとしてきたライカンのナヴラス。
最初は身体を売っているソラを軽蔑するのですが
だんだんと心が近づきソラを連れてライカンの都に行きます。
そしてソラはナヴラスの屋敷で働くことになり…。
最初はナヴラスの冷たさにソラが可哀想だと思ったけど
ソラの事情を知って少し優しくなり
そのあとはなんだかんだ優しくて
ただのツンデレだなぁと思いました。
二人がくっつくまでに色々とあるのですが
最後はちゃんとハッピーエンドです。
