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表題作ライカン -黒狼子爵に囚われた貴族-

カイザー、獣人貴族の子爵
ノエル、人間の貴族

あらすじ

獣人が統治する国ノプ・ノール。
獣人貴族の間では「人間のオス」をエスコートすることが流行っていた。
子爵のカイザーは、晩餐会でその流行を一蹴したところ、「爵位を買った成金に崇高な趣味はわからない」と謗りを受ける。
相手の鼻を明かしてやろうと考えたカイザーは「人間狩り」を行うことに。
領地の端で清貧な暮らしを送っていた“人間の貴族”ノエルに興味を持ち、連れ帰ろうとするが、頑なな抵抗にあう。
高潔無比なノエルに情動と欲を感じたカイザーは「お前で遊ぶ」とノエルを組み敷いて――?

作品情報

作品名
ライカン -黒狼子爵に囚われた貴族-
著者
山本ティナ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
シリーズ
ライカン-伯爵獣と囚われた男娼-
発売日
電子発売日
ISBN
9784796415156
4

(25)

(11)

萌々

(4)

(9)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
99
評価数
25
平均
4 / 5
神率
44%

レビュー投稿数2

ツンツンが甘くなる時

 ライカンのモフモフがいつも欲しい!!!!と思ってしまう。今回のライカンは黒いライカン!!子爵のカイザーは貴族としてはかなり口が悪く喧嘩腰に見えるがーーーー。
 
 獣人が統治する国ーノプ・ノール
 獣人貴族の中では『人間のオス』をエスコートするのが流行り。
 カイザーは他の貴族に
『成金にはこの崇高な趣味はわからない』と。
 相手が敵だからなのか、短気だからなのか、
『人間のオス』を領地の外れから連れて来る為に『人間狩り』に。

 
 カイザーに連れてこられたノエルは元は貴族だったが両親の死により領地をライカンによって取られ細々と暮らしていたところにカイザーの『人間狩り』にあう。


 出逢いが出逢いだけに反発し合うふたり。しかし、互いに個人として尊敬出来る部分が見え始める。
 どちらも芯が強く自分を持つ二人だからこそ惹かれ合い突き進む事が出来たのかと、、、。

 カイザーがノエルをデロデロに甘やかすところや、ノエルが酔っ払ってカイザーを困らすところを見てみたい。

 カイザーのお友達、ジャンとジャックのお話も観てみたいです!!!!

4

シンデレラストーリー

前作のナヴラスとソラが東の都で今作は西の都のお話。

東の都での人間を伴侶にするのが西の都でも流行っている。
で、カイザーは人間を伴侶にしているバンデラスと口喧嘩して自分も人間見せびらかす為に人間狩りに行く…
元貴族のノエルを無理矢理犯して、自分の屋敷に連れて行き、仕事を与えたり遠乗り行ったりヤったりと、、、
ノエルがチョロかった〜良いワイン美味しいよね〜馬乗りたいよね〜
シンデレラストーリーでした。

チラッとナヴラスとソラ出てきます。

6

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