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白銀のオオカミと森のお医者さん

hakugin no ookami to mori no oishasan

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表題作白銀のオオカミと森のお医者さん

牙狼
獣人 ,オオカミ組組長
岡村頼朝
27歳,山奥で診療所を開く獣医

その他の収録作品

  • 浮気者
  • あとがき

あらすじ

今度はどっちの姿でしようか

人間社会に疲れた獣医の岡村は、先祖から受け継いだ山で白銀の狼・牙狼に出会う。
牙狼は、「俺と子作りしよう」と口説いてくるが!?

人間社会に疲れた獣医の岡村は、先祖が代々受け継いできた山で動物のための診療所を開く。しかしそこは獣人が住む山だった。
普段は可愛い動物の姿をしているが、ひとたび縄張り争いとなると血気盛んな獣人オヤジたち。
中でも白銀のオオカミの牙狼は、雄のフェロモン垂れ流しで「俺と子作りしよう」と岡村を口説いてくるが…!?
狼の彼に舌で愛され、人の姿で激しく奥まで貫かれ――。
白銀の狼×獣医のドキドキ動物パラダイス☆

作品情報

作品名
白銀のオオカミと森のお医者さん
著者
中原一也 
イラスト
奈良千春 
媒体
小説
出版社
二見書房
レーベル
シャレード文庫
発売日
ISBN
9784576190747
4.1

(82)

(31)

萌々

(32)

(16)

中立

(3)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
11
得点
334
評価数
82
平均
4.1 / 5
神率
37.8%

レビュー投稿数11

格好良い獣人達と可愛い獣達

中原一也先生の作品は複数、拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
獣・獣人 4
モフモフ 4
エロ 3
ヤクザ 2
な感じだと思います。

白銀の狼の牙狼さん×獣医の岡村先生のカプです。

決して他人には売ってはならない、と母から相続した山林には、獣の耳と尻尾が生えた獣人達が暮らしていた。

オオカミ組やクマ組など、組長や若頭、テリトリーであるシマなど、聞いているとヤクザ?と間違われそうな獣人達。飛び出す単語からヤクザっぽいので、ほんのりヤクザ物としても読めるかもしれません。

完全な獣にもなれる獣人達なので、狼や熊やアライグマなど、様々な動物達が登場します。そしてその動物達にメロメロになる岡村先生の姿に思わず笑ってしまいます。それをナンパだ、浮気だ、と牙狼さんに揶揄されるのにも笑いました。
牙狼さんも狼の姿になっていることが多々あるので、モフモフ要素は多めかなと思います。

そして何と言っても今作は獣人の姿は勿論ですが、獣の姿での絡み描写があります。最初の絡みでは狼の姿の牙狼さんに舌で胸や後ろを舐め回されます。その後の絡みでは獣人の牙狼さんとですが、牙狼さんのものの形が狼の特徴である亀頭球があります。更には狼の姿で繋がる描写もあります。

岡村先生に対して、子作りしよう、などと直球なことを言う牙狼さんが、獣人の時は漢気があって格好良くて、狼の姿は神々しくも可愛いです。獣人攻めの持ち味が存分に堪能出来ますので、是非とも読んでほしいです。

1

カッコイイ牙狼と森のオヤジたちv

いゃ〜もふもふいいですねv
狼にしろ熊にしろアライグマにしろコアラにしろvvv
岡村先生でなくても、
もふもふのお腹見せられたり、
肉球ふにふにの上にくんくんさせてくれたり、
鼻先のツペツペツルツルの短い毛並
撫でさせてくれたりとか天国ですよね……
うっとり……v
先生が森の生活に夢中になるのもよく分かります!

そんな森の獣人たちとのメルヘンチックなお話ですが、
森の掟や弱肉強食、不法投棄など物騒な事件も。
しかし事件的にはちょっと物足りない気もして、
これはぜひ続編をお願いしたいところであります!
このカップルでもいいし、
鳥人シリーズのように同じ世界観の別カプでもいいしv
この独特な世界観はこれ一作だけでは勿体無い気がします!

とにかく中原さんのちょっとコミカル、
ちょっとサスペンス、
そして愛しきオッサンたちと、
キュンとくるラブの要素が詰まった一作!
これからもっとお話を膨らませて欲しいと、
願いを込めて評価は「萌×2」で!

0

読みごたえあり!生きる道を見つけて。

はぁ、良かった。長かった。色々てんこ盛りでしたね。それを一冊にまとめてさすがです!

主人公の岡村が山で牙狼の力を借りて自分の居場所を築き生き方を決めて。良かったです。
そして中盤から後半は事件が起こり…。

何度も牙狼や獣人達に助けられる岡村。
獣人は裏表がないし、牙狼は岡村の考えてることがお見通しで頼りがいがありますね。

牙狼と岡村の濡れ場もたっぷりな上に岡村の葛藤や新しい人生や山での暮らしなど、とっても読みごたえがありました。

いかに牙狼が美しく逞しく格好いいかこれでもかと岡村に説明されて、わかったわかったよって頭を撫でてあげたいです。

動物好き過ぎてパラダイスな岡村が動物を見て興奮したり相好を崩したりモフッたり抱き締めたり、羨ましいですね。


ところで実はどうしても気になることが。
作者さんのあの某シリーズを連想せずには読めませんでした。

0

安心して世界観に浸れました

獣人で動物の姿でも人間の言葉を話すなんて
ファンタジーどころではないんですが
細かいことは気にならないくらいキャラが魅力的で
するする読めて楽しめるのが中原さんの動物シリーズ(?)なんですね。

獣医の先生・岡村は、普段は優しいけどいざという時には男気があって
決してヤワではないのが
中原さんの某作品の受けを彷彿させるようなタイプでしたが
そこがまた良かったです。
オオカミ組の牙狼がまたワイルドでかっこいい!!
頼りになるトップで、情けもかけてあげられる人情派(狼情派?)、
でも岡村にはメロメロなんて狡いしかっこいい!!(二回目)
ちゃんと岡村の良くない時の仕草を見つけたり癒したり
愛がなければ出来ないことですよね。

他の動物達も個性豊かで方言話したりしていますし
皆が岡村を大事にしてくれるのがこちらまで嬉しくなりました。
若頭の疾風がとてもいいヤツなので
疾風が主人公のお話も読んでみたいです。

少し不穏なトラブルと事件、後者は本物の893を絡めてくるあたり
動物達の設定とぴったりきて流石でした。

なんといってもH!!!
人間の姿でも狼の姿でもシてしまうなかなかチャレンジャーな岡村だと思ってしまいましたが
大好きな牙狼の希望とあれば身を委ねてしまうんですねぇ…。
コブ……痛くないのかちょっと気になってしまいましたが
岡村も気持ちよさそうだったのでまぁいいか←
いずれにしてもモフモフは正義ですね。

2

可愛い姿だけど実は

森の獣人達が可愛いし面白いしで最高でした。

熊が蜂蜜の壺を持って二足歩行しながら話しかけて来てファンタジーなのに、人間の姿になると角刈りで強面でもろ極道とか何度もクスっとなりました。

神々しくもある牙狼の姿にときめく岡村の気持ちが分かりました。狼でも人間でも良いです。
洞窟の中で狼の牙狼にのしかかられている岡村のイラストに興奮してしまいました。獣姦にときめきさえ感じました。こんな作品初めてです。

豊かな森の薬草を使っての治療や、それぞれの獣人達の特性とか名前も良く考えていると思いました。

診療所の前で日向ぼっこする熊と狼を想像してにやけてしまいました。こんな土地なら私も相続してみたいです。

1

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