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  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神25
  • 萌×219
  • 萌7
  • 中立3
  • しゅみじゃない8

228

レビュー数
16
得点
225
評価数
62
平均
3.8 / 5
神率
40.3%
著者
阿部あかね 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス 麗人セレクション
発売日
価格
¥650(税抜)  
ISBN
9784801966154

あらすじ

ガキの頃、下半身に直撃を受けたインディーズバンド〝バングース〟に憧れ、バンド活動をする志門。
偶然にもバングースのギタリストで今は花屋の圭史と出会い、なんとか花屋のバイトとして雇ってもらえることに。
そこで志門が見たのは、朝っぱらからスーツの男とどエロいエッチをしている圭史の姿。
しかも相手はバングースのヴォーカルで今は妻子持ちのリーマン・遥で…!?
拗らせまくった大人達の関係に自ら飛び込んでしまった若者の運命は…!?

表題作code:G

圭史(ジー)・元ギタリストで花屋店主
遥・元ヴォーカルで妻子持ちの会社員

同時収録作品code:G

志門・ジーを慕うギタリスト /圭史

同時収録作品code:G

志門
圭史

その他の収録作品

  • カバー下 あとがき

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数16

遥の心に寄り添いたくなってしまう

 攻め受けのどちらかが、本命だった人を引きずりながら新たな関係を結ぶという展開が斬新で、リアルでいいなぁと感じました。その未練も受け入れた上で関係を持とうとする主人公も、大人びているというか歪んでいるというか。ただ、やっぱり私はどうしても本命同士だった圭史と遥の方が気になってしまう。

 だって、バンド時代はお互い本音も晒せずセフレ状態で、解散後は片方が妻子持ちになるという乱れっぷり、気にならないわけがないですよね。この2人の光のない不毛な関係性もメインで読んでみたいなと思いました。そちらに比べると、私の中ではまだ志門×圭史の魅力が足らなかったんです。拗らせて足掻いて苦しむ大人達の薄暗い恋愛の方が気になってしまって。でも、青くて勢いで突っ走る攻めが好きだという方は十分楽しめると思います。

0

大人向け?

阿部さんこういうお話書かれるんですね。恐る恐る読みました。

なんというかボタンを掛け違いそのまま突き進んでしまって、心は止まったまま。元ボーカルとGさん切ないです。でもお互い愛してるんですね。必要なんです。

そこへ五歳で虜になった志門が彼らの音楽を聴き続けスクスクと育ちギターを弾いてバンドを組んで。スタジオを借りたらなんと憧れのバンドのギタリストGさんのお店で。
出会ってしまった!

二人の関係に戸惑いやりきれず生き方すら後悔する志門。

なんというただれた大人の関係でしょう!もう救いないじゃんと思ってたら数年後?

どうなるのでしょうか?永遠の三角関係?それとも…。

充分自分も大人なのに、大人にならないとわからない楽しめないお話なのかなあと思いました。

0

まさかの展開に目が覚めた

何これかっこいい!阿部さんの描くロン毛男子って、本当にどストライクなんですが、今回はフムフムそうきたかっ!て展開の男前。いや、ある意味、ある方にとっては最低な男だと思うんですよ。若い頃のとがり具合とか、ジーさんだけじゃなくて遥さんもお互い様だし、なにやってんだろうねーと思うんですが花屋になってからの二人の関係は爛れてるし、奥さんからしたら酷い裏切りだけどなんだか切なくてもどかしくて読んでいて展開にワクワクしてしまいました。
志門が主人公だと思ってたのに、そうじゃないんだーと読み進めたらまさかの攻撃に、最後の最後まで目が離せなくて寝る前に読んでいたのにすっかり目が冴えてしまいました。

0

歪に成り立つ深い愛

熱いバンドマンの話かと思えば、バンドマンではありますが、なんとも言えない愛に魂を感じて非常に素敵な作品でした!!
一方的に見えた愛情は、不器用ながらも相互関係にあり、歪だけど成立している…。後腐れないほど軽くないし、だけど一途ほど重くない、そんな圭史と志門と遥の三角関係が私は好きです。大人の愛は拗らせると味が出ますね。
とは言え、しっかりラストは志門と圭史の愛で終わるので、ハピエンだと思います!
初めて拝読した先生でしたが、独特な雰囲気ですごく素敵でした!

1

苦みが強い…

阿部先生の作品ってけっこう独特なので、人を選ぶ感じの作品が多くて、それでも今までの作品は甘さはあったのですが、今回は完全なるビターテイストです。
簡単に纏めると、拗らせたクズ魔性と拗らせたクズビッチと、その二人に引き摺られてクズの階段を駆け上がったクズのお話。しかも3人受け攻めが入り乱れるので、かなり地雷な人も多いかと…
一応主人公は志門になるんですかね?しかし事後描写も含めたら、その主人公以外がエッチしてるほうが多いです(笑)
先生のクズってわりとリアルに居そうな感じのクズが多いイメージなんですが、今回のは突き抜けたなぁと思いつつも、先生心理描写がお上手なので、リアリティが伝わってきます。
私も最初は「今回感情移入できそうなまともなキャラいないけど大丈夫かなぁ…」と思っていましたが、読んでるうちにどんどんと引き込まれていきました。

圭史×遥の拗らせCPも志門のおかげで少しはまともになるかと思いきや、クズのままで終わりました…そこは変わらないです(笑)遥は妻子ある身で浮気し続けるし、圭史は遥とも志門とも関係を続けます。でも、圭史と遥が本音を言い合えたのは、大きな変化かなと。

しかし子供に浮気相手の名前付けようとするってどう考えても最低すぎる(笑)

1

魔性ギタリストですよ(今はお花屋さん♡)

んまぁぁぁぁぁぁぁぁ!ジーさん(圭史)って言う色気ダダ漏れのオトナがいるんですが(しかもメガネで表の顔は爽やかなお花やさん♡)、この人が魔性ぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!やばいぃぃぃぃ。逃げろぉぉぉぉ!って感じです笑

簡単に言うと、若気の至りで関係が歪みまくってて正味体だけの関係なのに「愛してるよ♡」なんて言っちゃう圭史と遥(おそらく圭史への当てつけで結婚して妻子持ち)。見た目は大人だけど2人でいる時は青春真っ只中の頃にタイムスリップみたいなカップル。救いようなし。俺らに近づくな感あり。



子供の頃圭史のギター音に魔法をかけられて、クズ人間だと知ってからも執着し続ける元年下可愛い系ワンコが豹変してクズ化した人気インディーズバンドのギタリスト志門。圭史のリフ(旋律)をアレンジしてお花屋さんに恋しちゃう曲を書いちゃうぐらいには粘着質。救いようなし。

の2カップルがわちゃわちゃしてます。

志門と遥の絡みもありますよ。2人しておそらくこの3人中でも一番のクズであろう圭史を取り合ってる感じです。魔性ですね♡黒魔術♡お花屋さんの裏であんなどエロいことしてるなんて、好きすぎる(//∇//) 元ギタリストでグズで色っぽくてメガネで髪の毛柔らかそうなお花屋さんは好きですか?はいっ!!!って感じです笑

以上です。

1

それぞれの存在を認め合う関係

面白かった!

人生で影響を受けた人達に実際に会えて、その後の人生を変えられるお話でした。

最初の方は阿部先生の良さである軽妙な感じで進みました。特に志門の元カノの股のゆるさでバンドメンバーが兄弟だと判明したやり取りにはウケました。

圭史と遥の関係にはやり切れなさは感じたけれども、2人にはこういう関係しか無かったのかもしれないと納得しました。

インディーズバンドで成功して圭史への想いを込めた曲を引っさげて来るとか、志門がカッコ良くなっていて感動しました。

きっと遥の存在も志門の存在も認めながらの関係を続けて行くんでしょうね。
圭史が孤独にならなくて良かった。







2

卑怯な男たち

現バンドマンと元バンドマンのお話。作画が丁寧でキャラの美形度が上がったような気がします。

今回は切なさ成分が圧倒的に足りなかった…。その上、誰にも強烈なキャラ萌えができなかった。ラブやキャラより関係性に萌え♡なのかな。現実から逃げまくってきた大人二人とそこに飛び込む若者が、セックスで発散してやり過ごそうとしているだけのような気もするけど、それはそれでダメ大人のBLとしてアリだと思う。

子供の頃に男惚れしたギタリストが当時メンバーとデキてて、現在そのメンバーには妻子がいるのに、今も体の関係を続けている。

…大好物じゃないですか。

しかも、ジーと遥の不変の関係と、志門→ジーの一方的な関係は、3Pに至ろうが、ジーが志門に掘られようが、別軸で同時進行し続けるというすごい話なのである。

人の情動はままならないけど、そのめんどくささを「愛してる」の一言で誤魔化すことができる。不倫すら「愛してる」を言い訳にして、罪悪感を薄めることができる便利な言葉なのだ。その言葉を遥に言えなかったジーが素直に伝えられたのは、志門のおかげなのかもしれない。

何があってもジーと遥の関係は変わらないし、最後までジーは志門に絆されているようにしか見えないし…

このままで完結してしまうのなら、一体何を見せつけられたのだろう?と思わなくもないけど、彼らどうしようもない男たちに対して作者自身が抱いている慈愛のようなものは確かに伝わってくるし、それもバンドマンっていうチョイスが絶妙すぎる。

とはいえ、フィクションだからこんなエグい話に萌えだの愛だの語れるのであって、男は同時に複数の人間を愛せるとか、妻彼女の関係と男同士の関係は別物なんていうのは、現実の世界だったらBLを読むようにはいかないでしょうけどね笑

1

こういうのが読みたかった

阿部あかね先生の新刊!しかも音楽モノ!ということで、ウッキウキで電子版をカートに入れたまま、5日ほど迷っていました。
あらすじと皆様のレビュータイトルだけ拝見して、これはかなり苦そうだぞと。
苦味も刺激物も三角関係も大好物で、普段なら食指が動くんですが、気分的に「今は食えねー」ってときもあって。

食べてみたら案の定、余韻の残る苦さ。
阿部先生って「一体何の調味料使ってるんですか?」ってくらい、独特の味付けをなさる。
(後味悪くて美味しくない)
と感じる方もいらっしゃると思います。
地雷要素たっぷりなので。
でもやっぱり私には、クセになるたまらない味付けでした。えぐみもうまみ。迷ったけど、読んでよかった。

主な登場人物は3人。
・バンドマンの志門。
・志門が幼い頃から憧れていたバンド“バングース”の元ギタリスト・圭史(ジー)。
・バンド解散後も圭史と体の関係を続けている既婚者で元ヴォーカルの遥。

この濃いメンツによる、希薄に見えて実はめちゃくちゃ濃い関係を描いた作品です。

エロ面は3Pありの総あたり。
圭史×遥、志門×遥、志門×圭史で、各々のポジションは固定です。
想いのベクトルは、圭史⇆遥、志門→圭史。
そして、志門⇆圭史になっていく可能性も感じさせるラスト。

アグレッシブな性的関係の裏には、激しい執着愛が潜んでいます。
これだけの愛があるのに、何故そうなってしまうの?という理解し難い歯痒さ。
歯痒くてモヤモヤして全くもってスッキリしません。
リアルな倫理観で読んだら、登場人物全員エグい。
主役3人だけでなく、バンドメンバーも志門の彼女も、みんなモラルをそのへんに置いてきちゃってる。
ない者同士だから、片目つぶりながら関係が成り立っているような人たちだと思う。
でも、描かれていないはずの枠外に、読者それぞれの求める終着点がきちんと描かれている気がするんです。
好きなように想像して、好きに描いていいんだ!と思わせる絶妙なラスト。

阿部先生の作品には、BLだけどBLらしくないところに、リアルな男の性を感じるんですよね。
男同士の不思議なバランスで成り立つ関係性。
そんな、BLファンタジーとインモラルな性が混じり合う、独特の苦味が本当に好き。

賛否両論ありそうなタイプの作品は、大抵“賛”のほうに転がる私です。
この作品も、理解し得ない〔何か〕に非常に惹きつけられました。

6

救いようのない三角関係

このなんとも「ぽわぁ」っとした感じがたまらない。
白黒はっきりつけなきゃダメなタイプの人にはモヤット感満載の読後になる作品。

消えてしまった憧れのインディーズバンド”バングース”のギタリストジーさん(圭史)に出逢えて喜ぶ志門が、ある日圭史とバングースのボーカルだった遥とのセックスを目撃。
遥は妻子持ちで家族も大事だが、圭史とのセックスで満たされるためにいつも圭史に会いに来る。

お互いに愛し合っているがバンド時代の喧嘩から道をたがえた二人はそれでも体は繋がり続けてるのが、圭史に憧れている志門には受け入れがたかった。
志門は”圭史の幸せ”を願うけど、結局遥は圭史から離れられないし圭史も遥から離れられない。。。。

そんな中で志門が自分の圭史への気持ちが憧れだけじゃなくて”好き”だと気づくのは切なかったですねー♪
一度は離れるも数年後覚悟を決めて圭史の元に志門が戻って来るのは大興奮でした♪
遥と続いてる事も当然と受け入れる志門。かわいかったぁ。

1

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