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もう、めっちゃくちゃ面白かった〜〜!!序盤から中盤までは笑いっぱなし。
同じ作者様の「有休オメガ」も面白かったので新刊にも期待していたのですが、期待以上の面白さでした。
散らばるギャグ要素に、心置きなく笑わせてもらいました。
序盤、主人公・バートがドラゴンの赤ちゃんを見つけて、いの一番に思ったことはー
「ローン…組まなくて良かった〜〜〜!!」
のシーンから笑えた。
そして子どもドラゴン姿のロイの可愛さたるや…!
あんな大きなうるうるおめめで見上げられたら、おやつも何でもあげるしぎゅーってハグしたくなるし、セッッだって許しちゃう……とはならないけどギャップ萌えはする。笑
セッッシーンもそこそこあるのに、エロに振り切ってはおらずちゃんとストーリーで切なさを感じさせてくれるところがすごい・:*+.
後半の別れのシーン。残りのページ数でこの二人、どうなっちゃうの!?と思っていたら、、
…これ続きものなんだー!1巻表示に気づかなかった;
もう、早く続きが読みたくて仕方ないです。2巻、待ってるよーーー!!
身体は大人(28歳相当)、語彙力は赤ちゃんなドラゴン、ロイ(笑)
こんな生き物カワイイに決まってた…!!!
そしてバートがまたカワイイからこの作品、好き過ぎる
バートはすごく普通~な感覚を持ったΩさん
この世界ではΩはその特異性から「魔女:ウィッチ」と呼ばれています
実際魔術を使える魔女は限られているらしくて結構Ωにとっては生き辛い世の中構造になっているようです
バートは森に住む魔女仲間達と月1で集会を開いては「先行きが見えない不安について」を最近はお話ししている様です
魔術・魔女というファンタジーから一気に現実的な世界に笑っちゃいます
そんな将来に不安を抱えるバートが拾った仔ドラゴンがロイ
このロイがとてもかわいい!!
ドラゴンは大分この世界でも希少種!
一瞬打算的な事も頭を掠めるバートですがあまりのロイの可愛さにメロメロでお世話します
そして愛情たっぷりに育てられたロイもバートに懐きまくりでかわいい~
そんな穏やかな日々を送る2人でしたがΩにはつきものの例のアレが突如やって来ます!!
そうです、発情期!!!
予期せぬ発情期に苦しむバート
そんな姿はロイに見せられないとお部屋にこもります
が・・・???
という所から急展開の開始です
きっと大方予想は出来ていたかと思いますが、、、ロイ君、人型になれちゃいます♪
肉体的には28歳らしいですw
でも、思考的にはお育ち中の赤ちゃんドラゴンなので語彙力キッズです
なので発情期に苦しむバートを慰めるロイですが語彙力が乏しいのですが感想がストレートwww
「バートのここ…なんか…なんかすごくいい 気がする」
笑うしかなかったです笑笑笑
衝撃の初えっち!
めちゃくちゃおもしろかったしその後とかもやっぱりおもしろいので楽しい先生作品がお好きな人にはおすすめしたいです
ロイがドラゴンな上に更に秘密があったりしてバートの老後以上に気掛かりな事が実はたくさんです
早く続きが読みたくなる1巻でした
藤峰式さんらしいオメガバースものでしたね。
本当に所々、面白いこと言う!!
攻めが今度は魔獣なドラゴンで。
好き同士…♡、ギュン!です。
藤峰式さんのオメガバースものは攻めが独自の価値観?で暴走して受けのことを手に入れるために、人権問題!!なのが多かったイメージでした。
受けがいつまでも、違うのに…と戸惑ったり抗ったりも。
でもこのお話は赤ちゃんドラゴンから人型になって、しかも受けことバートを助けたい!→守りたい→抱き合いたいなところが良かったです。
特に巻末のロイが一生撫でてあげるって言うのが萌えました。
やっぱり正体不明の赤ちゃんだし、バートのことしか知らないのにエッチするのは良くないとの葛藤があるんですかねえ。
好き同士ですること…。喜ぶロイがまた可愛いんですよね!
魔女集会、支部でよくあさってました。
魔女が子ども拾って、その子供が成長して、集会に行く魔女に執着するあれです。
それがBLに、しかもオメガバースに、しかも藤峰先生なんて、もう買うしかない。
オメガ=魔女という設定でみんなで森に暮らしてるという世界です。
普段はフェロモンを媚薬として販売してるけど、フェロモンは年とともになくなるので
老後の生活のために農業始める苦労性オメガが主人公。もうこの時点でワクワクしかないです。
1話からかなりぶっとばして、え、これ1話??ってくらい濃かったです。
ドラゴン拾って育てて、母性生まれちゃったりして。発情期やってきたらなんと、そのドラゴンが人型になってエチ突入。怒涛。怒涛なのに主人公バートの1人ツッコミが秀逸なので面白くもあります。
ドラゴン的には赤ちゃんのロイ(人型だとアラサー)
とツッコミ力抜群のバート、離れ離れになってしまった挙げ句ロイの正体がわかって、これからバートはどうするんでしょう。
またまだ1巻で、序盤なのでこれからの展開が楽しみです。
じつはここ最近の藤峰式先生の作品は合わなくて、暫く購入していませんでした。
ですが今回は試し読みでビビッと来るものがあり、電子で購入したのですが結果大正解でした。
今作は藤峰式先生お得意のオメガバですが、オメガは「魔女」と呼ばれて森に住んでいます。蔑みの対象であるために彼等は老後の心配をするという世知辛い世界観でもあります。
魔女たちは協力関係にあり「魔女集会」で情報交換や親睦を深めていて、その「魔女集会」の帰りに見つけたのが赤ちゃんドラゴンのロイなのです。
このロイですが人型になると28歳なのでバートがアラサーと言うたびにクスッとしてしまいました。人型になれるドラゴンの秘密は作中にあるので、ロイの正体はすぐに気が付くのですが、どうしてロイが森にいたのか、終盤でロイを連れ去った人物が誰なのかはまだ謎のままです。
今回はファンタジー色が強く仔竜の時のロイがメチャクチャ可愛くて、そんなロイを可愛がるバートが人型になったロイに段々とときめいて行くのが面白いんです。
最後にバートがロイの正体を知ったところで終わってましたが、バートは諦めそうですがロイがどういった行動を起こして来るのかがとても楽しみです。
藤峰式先生の作品なので逆転劇が起こるのではと期待してるので、次巻を楽しみに待ちたいと思います。