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表題作賭けセクGP

皆瀬玲二,社長
佐久間柊,無職

同時収録作品魅惑のシンデレラボーイ

魔法使い
シンデレラ

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • おまけ漫画

あらすじ

「お前に、こいつの価値が分かるわけないだろ」

その日限りの出会い目的でBARを訪れた佐久間
そこで学生時代の因縁相手・皆瀬と再会を果たす
一方的な恨みを持つ佐久間は、見知らぬ人のフリをし一泡吹かせようとラブホに誘った
昔からなんでもこなしてしまう皆瀬に情けなく
「挿れさせてください! 」と言わせたいのに
お互いに主導権を握らせたくない! !
そんな皆瀬からセックスで賭けを持ちかけられて…! ?

ギャグとエロのスペシャリスト藤峰式が贈る、究極の鍾愛! !

作品情報

作品名
賭けセクGP
著者
藤峰式 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ブライト出版
レーベル
B.Pilz COMICS
発売日
電子発売日
ISBN
9784861238949
4.2

(155)

(68)

萌々

(63)

(22)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
23
得点
660
評価数
155
平均
4.2 / 5
神率
43.9%

レビュー投稿数23

No Title

誰の1番にもなれないと過去のトラウマを抱えて諦めている佐久間をめちゃくちゃ大事にする皆瀬……推せる…すごく良い攻めでした…好きだ…!! 大名言 「佐久間が自分を大事に出来ないなら俺がその分佐久間を大事にする だからこれ以上傷つかないで」

0

BLあるあるの良さ

再会したのが学生時代のライバル、一方は片思いしていた相手。
受けは遊んで捨ててやろうと誘うも、先にイった方が負けという賭けに乗って負けてしまい。挑発した方がちょろくてまんまとやられてしまう。
元隠キャは初恋相手に遊ばれていた(女性と結婚するので捨てられる)ことがトラウマになりチャラ遊び人にキャラ変していた。
というBLあるあるな設定と始まり。いちいちあるあるな部分を言いたくなる性分ですみません。

でも、ベタはベタであるゆえの良さがありまして、本作もそうだと思います。
皆瀬が佐久間を本気で好きだとわかっていく過程がよかった。
終盤では佐久間の無自覚かわいいに萌え困る皆瀬が萌えでした。
無自覚煽り受けにきゅん萌えして溺愛する攻め…というのもあるあるですもんね。それがいい。

「あるある」というのは、またですか〜とげんなりするものと、待ってました〜とうれしくなる2種類がありますね。
必要性や需要があるから「あるある」なんだと改めて思わせてくれる作品でした。

0

ギャグ全開を期待すると違うかな!

ギャグとエロのスペシャリスト、、、
全然ギャグじゃなかった。。。
期待していたほどには、という意味です。
笑あり、涙、、、ないけど、笑いありの
エロエロが読みたかった。笑
あ、、でも同時収録の
「魅惑のシンデレラボーイ」はウケた。笑


表題作もつまらなかったわけじゃありません!
面白かったというかエロかったです!
エロ多めでそこは満足!

受けのツッコミはキレキレだった
そして、ちょっとおバカ。笑
先生の描く人は
「こいつバカだな〜」じゃなくて
「え、、ん?バカじゃね?」って
真面目な人がおもしろワードを本気で言ってるから
馬鹿だってことに気づくのに遅れる。笑
そんな馬鹿キャラが好きです。笑

受けは素直だし、いじりがいがあった
色んな意味で。
内容は、あらすじに書いてある通りです!
掻き回す人もいないし、2人の絡みでした!

0

疲れに効くかと思って

疲れてしまってただ楽しめる作品をと思い購入
期待通り面白かった
ただ、シンデレラみたいなの、ああいうのは好きじゃないんだよな

順位でひっぱたくみたいな怒られ方してたの結構酷いから、きっと仕事辞めてからは親に会えてもいないんだろうなとか
どうやっても勝てない人っているけれど、何一つ勝てないけれど愛されてるから良いってなるかな?とかちょっと真面目に考えると面倒くさくなるからやめとく
全体的には負けてるけれど勝ってることもあった、くらいの方が良かったな

お互いがお互いを意識して、まさに切磋琢磨だったからレベルの高い大人になったわけだけど、柊には頑張ってきた時間に見合うだけの自信を持ってほしいな

尻軽のバカみたいなこと言われてる場面が嫌だったな
付き合う人にあんなひどい言葉を言われているところを見られたの可哀想
失恋相手に傷付けられたの知られてるのも可哀想

なんの力でも適わず、自分の汚点はみんな知られている、とか嫌だ
愛されてるから勝ちみたいに簡単には考えられなかった

1

やっと1番になれたね

笑うとこ、胸がギュッと切なくなるとこ、泣くとこ、温かい気持ちになるとこ、全部入っていました。すごく素敵な結末にウルっときてしまいました。


偶然にも出会った学生時代のライバル・皆瀬を見返してやろうとするも、撃沈されて賭けの見返りに一緒に働くことになる佐久間。佐久間は最初から皆瀬にケンカ腰なのに対して、皆瀬は飄々としていてむしろ楽しそうにしているのが対照的。その温度差が面白かったです(≧∀≦)

佐久間のトラウマが切なかったー…。
本当は1番になりたいのに、なれなかった佐久間の苦しみ。学生時代も2番手。社会人になっても、元カレに捨てられて2番手。誰の1番にもなれなくて自分の存在価値を見失っていた佐久間を救ったのは皆瀬でした。

皆瀬は学生時代から佐久間のことが好きで、初恋の人。佐久間をからかっていたように見えていた賭けセクも、実は嬉しい繋がりだったんですよね。
今まで1番になれなかった佐久間を1番にしたのは皆瀬で、皆瀬にとって佐久間は大切なNo. 1の存在。2人の距離が身体だけではなく心も近くなっていく過程がすっごく良かったです。

佐久間の危なっかしいところを皆瀬がフォローする関係も良いですね。公私ともに素敵なパートナーになっていくことだろうと思います。


私としては、佐久間の元カレに皆瀬が何か反撃するのかなーって思って期待していたけど、何もなかったのがちょっと残念でした。佐久間を苦しめた元カレのアワワ顔見たかった!

テンポのいいストーリーは藤峰式先生らしく、読みやすくておもしろ楽しかったです。エロスの部分ももちろんのこと、恋人同士になった2人のイチャイチャとあまあまは最高の糖度でした。

0

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