電子限定描き下ろし付き
ここ…肉球と同じ色なんですね♥
猫ちゃんてエッチですね♡とても堪能出来る一冊でした。
シーナにクロが連れて行かれた時には、鴻太なにボケっとしてんだ!とハラハラしましたが、クロが戻って来て良かったです。シーナも悪いヤツじゃなかった。
シーナにも福永というパートナー(下僕)が現れて良かったです。しかもシーナがかなり色っぽいネコちゃんになってました。福永は残念攻めでしたがシーナに対する愛情は盲目的だし、童貞だったとは思えないほどエッチのスキルは高かったです。
カバー下のマタタビ棒に夢中のクロが色っぽかったし、ムラっときた鴻太、、、本編のフェラはこの続きだったんでしょうか?
猫から人間に変身する時に服を着てて、突っ込みどころ満載なんですが、猫の中には人間に変身できるのとできない2種類がいるそうです。
その点とかも次巻で分かるのかな?
この Sweet で Fancy な Fantasy は まだまだ続くみたい。
前作の不思議な浮遊感がとっても気に入ってもいたので、そう簡単にはネタばらしして欲しくなかった様な。そのまま終わって欲しかった様な。不思議な渇望をもたらす。
そう、やっぱりクロは猫だった。…でしょうね‼︎ そうでしょうとも‼︎ というオチ。
ところが、そうオチてもいないのだ。
夜のコンビニで出逢った別の猫であろう青年、シーナに「おっさん、マーキングされてんね。」と、不穏な空気を漂わせて終わった前巻の終わりから 程なくして、クロは鴻太の見た黒猫である姿を目の前に晒す。何の理由も無く、猫に戻る。
そして黒猫はシーナに連れて行かれてしまう。鴻太とクロの別れ。
ところが、それも束の間。クロはやはり鴻太の元へ戻ってくるのだ。そりゃあね!
どうして猫に戻ったのか? 人間界において、猫とは? などと小難しい設定はそこには無い。
ただ、鴻太はクロを愛しているし、抱くし、クロも鴻太の側にいるとムラムラするのだ。それだけ。
えええ⁈ …それだけ。
そう、これは星降る夜のファンタジー。いつまでも、甘くて幸せな夜は終わらない、ってだけの。
猫になっても、人の姿であっても。そんなに気持ちは変わらないし、驚くことさえ無いのだ…。
そんな不思議な物語の中で。もう一組カップルが誕生する。
猫の姿になった クロを連れて行こうとした猫 シーナさんと出会う、作者曰く残念な男 福永。
福永は 野良猫に餌付けするダメな大人だが、ある夜 つまづいて転び 怪我をしたシーナさんを介抱する。
猫の言葉は分からないが、コミュ障の自分は猫を可愛がることしか出来ないと過剰な愛情を見せる。
シーナさんは文字通り、猫らしいツンデレさんだが、いつも一緒にいてくれる福永にほだされたカタチで 心を許すまでになり…、人型の姿まで晒すことになる。福永もそれほど驚かない。
「君は特別なネコちゃんだ!」と言って喜ぶ。そして奇妙な同棲生活が始まる。
事の最中に「アイツどうしてるかな?」と、ちょいちょいシーナを思い出す鴻太に可愛いヤキモチを妬くクロ。何のことは無い、気を逸らさないと直ぐに達してしまいそうになるから、などと言う鴻太。この二人(一人と一匹?)はずっとイチャあま♡ っていう日常を挟みながら シーナさんと福永のイチャあまな日常も描かれていく。
きっとみんな。可愛いあの子は誰かのネコちゃん♡ それはもぅ文字通りの意味で‼︎
っていう、オチなのか。何なのか。不思議なファンタジーは平和なまま まだまだ続くみたいだ。
ゆるゆるフワフワ感が堪らない、カラダの力が抜ける1巻でしたが、
アホ可愛いゆるふわなクロちゃんは、やっぱりネコだったんですね~と、やさしくスルーできない…。
いい雰囲気で匂わして終わった、1巻であれだけ引っ張ったオチを、
まさかの、あらすじでネタバレなんて、ほんとヒドイ!!!
ネコオチなのは何となく解ってましたよ…でもね…あらすじで一気にテンションはガタ落ち。
それでも、読み始めるとアホ可愛いクロちゃん(しかもハダカでお出迎え)でテンションUP!
さすが…もう癒されまくり~~~と喜んだのも束の間、
謎の男シーナにネコに戻ったクロちゃんが連れ去られてしまう><
ネコのクロちゃんもたまらなくカワイイ!!!
いなくなったクロの抜けた穴、部屋も心もスキマだらけ…
探し回っても見つからない、クロの存在の大きさをやっと実感する鴻太。
ネコのままシーナから逃げて来たクロを、一生面倒見ると宣言した途端、人間クロちゃんに戻る!
アホ可愛いクロちゃんは、鴻太の匂いでムラムラが止まらない><
それはクロちゃんを溺愛する鴻太も同じ。
再会できてうれしいのに苦しい…初めての気持ちを知ったクロちゃんと、
鴻太も同じ恋する気持ちだと気付く、二人のやりとりにキュンキュンさせられました。
大好きなカレーを食べながら寝落ちするクロちゃん、癒されるわ~~~。
そして、この二人のあまあまイチャイチャが、福永×シーナ編でもH要員として楽しめるとは…
鴻太がシーナの事を気に掛けながらも、クロちゃんに流されて忘れてしまう…不憫なのに面白い><
クロちゃんがいるだけで、ゆるふわ感で癒される世界観がほんとうにすばらしい!
1巻終わりに登場した謎の男シーナは、ネコと人間の姿が自由自在で、まさに懐かないどらネコ!
人とはコミュ下手でネコ愛が凄まじいリーマン福永に、
怪我をしたシーナが介抱されることで始まる…残念な下僕攻め×ツンデレどらネコCP。
福永の残念っぷりが面白いだけでなく、どんどん可愛くみえてしまう。
懐かないどらネコのツンデレぶりと、ほだされぶりも見どころです。
キャラとしては、クロちゃんの次に福永が好きです。
残念な下僕攻めなんですが、Hになるとシーナが下僕に押され気味、ちょっと強気な意外性がイイ!
初めは個人的にシーナ攻め希望だったんですが、福永のキャラでシーナ受けは納得でした。
そして、シーナのあそこは「肉球と同じ色」…童貞福永の初Hの感想に目を見開いたわ…><
最後、どらネコが飼いネコになったシーナの表情に、ニンマリしてしまった…。
なぜネコが人間に?の部分は不明のままですが、次巻でわかるのかな?
そして、まだまだ甘えろとゆるふわに癒される、この世界観が楽しめる喜びに感謝です。
※シーモア購入:修正はガッツリ白抜き。甘えろが台無しですが、えろの余韻がいい。
1巻の最後にコンビニで出会った青年シーナから
ふんわりと隠されていたクロの正体が明かされました。
彼らは猫から人間にもなれるし、その逆も然り。
猫ってそーゆうもんらしいです(うん、ファンタジ〜)。
ただそういう時、個人的に気になるのは着ている服。
猫→人間、は大体裸になっちゃうパターンが
多い気がしますがこちらはしっかり着衣状態で
変身できちゃいます(ちょっと残念)。
シーナは気まぐれでツンな猫そのままの性格。
背も高く、鳩屋先生らしいふわきゅんな受けでは
ないのですがえっちの時がセクシーで、
うしろの色が肉球ピンク色だそうで!最高かよ〜♡
表紙やシーナとの出会いの時にはきっちりした
イケメガネだった福永がどんどんシーナが大好きすぎの
残念メガネになっていって、
まさかの下僕宣言には吹き出しちゃいました。
シーナのお話の間にちょこちょこ入る鴻太とクロは
ずーっといちゃついていてけしからんかったです(笑)
クロの「ぼくだってねこですう」が、
そうだよね、ねこでネコだもんねって
にやつきが止まりませんでした〜←
はあ〜、癒された♡
かわいい猫たちと人間のお話はまだまだ続くという
ことで、また楽しみに待ちたいと思います。
1巻の最後の方に出てきた謎のお兄さん、シーナと、彼を拾った福永さんのお話(スピンオフ?と思いましたが、1巻のクロちゃん達もちゃんと登場します)。
この福永さんがまたいい味出してます。表紙はイケ眼鏡ですが、猫好きが行き過ぎた、ちょっと残念な人です(黙ってればいい男なのに…)。
眼鏡+敬語+童貞ときたら、私の萌えの欲張りコンボなのですが、この人、更に自ら下僕宣言までしちゃってます。
もうこういう攻め、ほんと好き!
シーナくんはツンデレです。
最初はなかなか素直に甘えられないシーナですが、福永に尽くされているうちに好きになっちゃう。
猫ちゃんだからなんですかね、なんか、自然とベッドでもネコになります。
1巻から変わらずゆるふわ~な世界観。やっぱり癒やされます。