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表題作あぶない奴が多すぎる

超絶男前ヤクザの若頭 信夫
クールビューティな無鉄砲探偵 瀬名

あらすじ

見ためはクール美人。
しかし中身は無鉄砲で熱い男・瀬名は汚れた現実に失望し、検事を辞めるが、ひょんなことから探偵業に…。
早速依頼を受けた人探し中に、なぜかヤクザに拉致される。
そこで以前チンピラから救ってくれた美丈夫なヤクザ・信夫と再会し、彼らの目的を知る。
さらに強気な瀬名を気に入った信夫に強引に未知なる快楽の高みへ導かれる。
巧みな愛撫に戸惑いつつも身体は素直に反応し、自ら絶頂への階段を昇りつめ…。
無鉄砲な性格が波乱な恋と災いを巻き起こす。

作品情報

作品名
あぶない奴が多すぎる
著者
愁堂れな 
イラスト
山田ユギ 
媒体
小説
出版社
ムービック
レーベル
GENKI NOVELS
発売日
ISBN
9784896017151
3

(2)

(0)

萌々

(0)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
6
評価数
2
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

巻末あたりにユギさんのショート漫画付き

作:れな 画:ユギで、おまけ漫画付き☆

ヤクザ×探偵

無鉄砲な元検事の探偵とヤクザの若頭のお話。
ふたりとも追う人物は同じで
ひょんなことから受けが拉致られてヤられて、なし崩し系
・・・まあ定番な感じでw

トントンとテンポよくすすむシナリオだけど
どうもこのチャキチャキっとした無鉄砲受けに
あまり萌えなかった。
ベッドでは、あんあんvすごいけどもなんかベッドじゃないところでも
この受けのかわいさみたいなもんがあると良かったんだけどな。

1

「口は災いの元」を地で行くエロい受けw

『挿絵で楽しむ山田ユギフェア・リターンズ』ですw

無鉄砲で言わなくていいことまで言ってしまい
そんな性格が災いして検事を辞め、探偵業を始めた瀬名と
人探し中に拉致された瀬名をたまたま救ってくれた
大きな暴力団の若頭の信夫(しのぶ)が
ある人物を探す案件がきっかけで再開し
事あるごとに瀬名に手を出してくる信夫に振り回されながらも
信夫の人となり(とエロテクニックw)に惹かれていく、という
受け攻めともにテンション高めの明るめの作品です。

愁堂さんの作品はそれほど多く読んでないのですが
こんなにテンポのいい作品ははじめてかも。。。

893の若頭、というだけあって
かなりオレ様気質の信夫ですが
こっちが「それはさすがに理不尽だろ!」
と思うギリギリのラインを保ってるので
気の強い瀬名とのバランスもなかなか面白くて
最後まで、サクサクと読み進めることが出来ました。

ユギさんの描く「ヤ」の付く職業の殿方は今回も素敵でしたw
エッチシーンで
オールバックで固めた髪が一筋落ちてきてる感じとか、タマリマセンw

王道シナリオなんですが
テンポのよさとユギさんのシナリオで楽しさが倍増してました。

1

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