• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作お世話やきます(初回限定版)

手嶋,社会人,ヘタレな先輩
雄一,薬局勤務,小悪魔な後輩

同時収録作品あまい痛み

国津慎一,社会人
美浜,別荘の管理人

同時収録作品愛と笑え

加尾,学生
倉持,加尾の同級生

同時収録作品どうぞ手を。

野宮,高校生
水野,学生

その他の収録作品

  • お世話やきます2
  • あとがき

あらすじ

手嶋は、可愛いけれどワガママな雄一の事が大好き。小悪魔(?)な雄一に振り回されっぱなしの手嶋に、報われる日は訪れるの……か??
ハイジ節全開の短編集が、いよいよ登場!! 描き下ろしマンガも収録!(裏表紙より)

作品情報

作品名
お世話やきます(初回限定版)
著者
佐倉ハイジ 
作画
佐倉ハイジ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drapコミックス
発売日
ISBN
9784877348724
3.2

(5)

(0)

萌々

(1)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
4
得点
16
評価数
5
平均
3.2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数4

初回特典のミニドラマCDに萌え

ハイジ先生十八番のゆるゆるラブなコメディ決定版!
初回特典のミニドラマCDがミソなんです。
先輩役に子安さん、後輩くんに鳥海さんのキャスティングで送る、『お世話やきます』
後輩役の鳥海さんが可愛いさオーラ前開の演技に、子安さん演じる先輩もたじたじ(笑)

3

お世話やきます(初回限定版)レビュー。

佐倉ハイジさんの脱力系BLの魅力が前面に出ている凄い作品。

ゆるゆるな雰囲気なのに、キュンとさせられる。
ゆるゆるな雰囲気なのに、胸にズンとくる重さがある。
この緩急の凄さが、ハイジさんの作品の強みだと思う。

初回特典はミニドラマCDでした。声優好きが講じて購入したのですが、好きな声優さんが参加していたので1粒で2度楽しめましたっ。ウハウハ。ミニだから短いけど、本編で一番声として聴きたかったトコが聴けた大満足です。声優さんって凄い、本当に凄い、ちゃんとゆるゆる脱力系を音の世界でも表現してくれました。きゅーん。

お話は優柔不断でハイジさんのキャラらしいゆるゆる脱力系の先輩と、ツンツンしていて何を考えているか判らない小悪魔な後輩の話です。

先輩大好きーというより、一緒に居て当然。
俺の言う事聞いて当然。
先輩は、俺のお世話推して当然。
ツンデレというより、女王様?ワガママな後輩です。
そんな後輩のお世話を、何故かしてしまうフラフラとした先輩。
この緩さと微妙な関係が、最終的に胸キュンキュンな距離になります。巧く説明出来ないけど、この漫画には最早佐倉ハイジマジックとしか言えない流れがあるんです。

佐倉ハイジさんらしいガツガツしていない脱力系、だけど切ないトコは切なくてBLとしても楽しめる1冊です。

0

お世話やかせて下さい!

『お世話やきます』
この話の2話目がCDになってます。
CD目当てで買ったのですが、読んでみたらかなり面白かったです。
とにかく、手嶋も雄一もかわいいったらありゃしない!
超ワガママっ子の小悪魔ちゃん雄一の言いなりになることに幸せを
感じるドMの手嶋が、雄一の一挙手一投足にいちいち反応してる姿が
かわいいんだなぁ~♪
でも、単にベタベタなだけじゃなく、シメるとこはシメて、
ギャグも忘れず随所に盛り込んでくれております。
小悪魔雄一に振り回される奴隷と化した手嶋をもっと見たいなぁ~

『あまい痛み』
ちょっと切なくて、最後はキュンってなるお話でした。

『愛と笑え』
このお話も良かったです~ww
「(ボーイズバーに)ボーイがいねぇ...」ってとこ笑いました!
そのメンツうける!!
いや、そんなボーイズバー絶対行きたくないけどさぁ...
このヘタレ攻と、逆にガンガン攻める受の組み合わせはツボでした。
「歯がゆいんだ、気付きもしないんだ、不安になるんだ」って
いつもは強気な受が弱気になるのって、ホントかわいいなぁ~
こんな愛の告白を聞いても好きか確認する攻の鈍感具合もカワユイww
描きおろしの方の「ちゃんと可愛がれよ」って挑発的な受さんに
またキュンキュンですわ★

『どうぞ手を』
他の作品より2年ぐらい古い作品なので絵のレベルがちょっと落ちますが、
これも年下攻のキュンってなるお話でした。

0

どこか抜けているキャラに萌える

佐倉さんの、肩の力が抜けているような、ちょっと天然っぽいキャラに癒される1冊でした。
表題作シリーズ含め、全部で4組のカップルのお話が収録されています。
主人公達は大学生、高校生、若手の社会人。
どのお話にもちょっと天然っぽかったり、カッコイイ外見なのにちょっと抜けている(?)みたいな所があって、そこがほのぼのとしていていい雰囲気を醸し出していました。
どのお話も可愛い感じだったのですが、私が割と好きだったのは「あまい痛み」。
お金持ちの別荘が立つ小さな島にやって来た別荘の主人と、他の別荘を管理している青年とのお話。
この青年視点で描かれているのですが、表面はぶっきらぼうなのに、心の中では健気で乙女なのが可愛かったです。

0

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP