華と楽

hana to raku

華と楽
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神21
  • 萌×212
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

137

レビュー数
6
得点
156
評価数
35
平均
4.5 / 5
神率
60%
著者
阿部あかね 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
シリーズ
花にくちづけ
発売日
価格
¥630(税抜)  
ISBN
9784403666896

あらすじ

ヤクザの組長のチンピラ息子・将大(まさひろ)と、
有名女装メイクアップアーティストの椿(つばき)は
大阪~東京で絶賛遠距離恋愛中。

しかい彼らの関係を良く思わない将大の弟や
椿の後援者が横槍を入れてくる。

そのせいで椿への劣等感を持ち始めてしまった将大は
このままでいいのか悩みだし……!?

「花といっくん」シリーズスピンオフ!
女装迫力美人×ヤクザ組長のドラ息子
大人気「月と太陽」のスイート&ハード調教ラブ、再び!

表題作華と楽

椿、メイクアップアーティスト
山田将大、ヤクザの跡取り息子

その他の収録作品

  • 二人の夜(描き下ろし)
  • あとがき
  • 本体表紙:初期設定を盛りすぎた師匠
  • 本体裏表紙:初期設定を盛らなさすぎたまーくん

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数6

可愛いし、カッコいいし、最高すぎる。

阿部作品の「花といっくん」シリーズのスピンオフ作品『月と太陽』の続編。

タイトルは変わっていますが、基本的には『月と太陽(1)』→『月と太陽(2)』の完結編の立ち位置にいるような内容なので、『月と太陽』を未読だと理解できません。未読の方はそちらから読まれることをお勧めします。

椿に愛され、そして愛したことでダメ男だった将大が成長していく。

一言で言っちゃうとそういうストーリーなんですが。

もうね。
可愛すぎる。
そしてかっこよすぎる。

椿に出会うまで、絵に描いたようなダメ男だったまーくん。
極道の跡取り息子として生まれ、何不自由なく育ってきた。でも彼は、「自分」というものを持てなかった。自信のなさの裏返しかもしれない。欲しいと思うものに出会えなかったからかもしれない。

そんなまーくんが、椿に愛されたことで「自分」を少しずつ育てていく。

でも、それは椿も一緒だったのかも。

メイクアップアーティストとして頭角を現してきた。それに伴う努力も並大抵のものではなかっただろうし、男でありながら自分の好きな服装を着る(女装)というのも、もしかしたら大変だったのかも。

一人でずっと突っ走ってきた椿にとって、「まーくん」という存在は癒しであり、愛し、そして愛される存在となっていく。

二人の愛情という点は今作品において一点の曇りもなく、まさに蜜月状態です。

そこに横槍を入れるのがクソキノコ、もといまーくんの弟の将太。
この子も何とも言えないクソ息子なわけですが、きのこちゃんがまーくんに噛みつく理由が、

めっちゃ可愛い…!

ビバ反抗期。
ビバ思春期。

椿姐さんの荒治療が、なんとも素敵で萌えます。この子も、もう少し大人になったら、きっといい男になると思うのだけれど。

そして椿×まーくんの幸せな時を裂こうとする輩がもう一人登場します。
椿のパトロン・竹田さん。

彼は可愛い妻持ちの男性で、決して椿に下心があるわけではない。
ないのですが、「椿」というアーティストを高く買っている。ゆえに椿の足手まといにしかならないまーくんを切り捨てようとするが―。

この時の2人の決断と決意が、めっちゃカッコよかった。

椿も、まーくんも、今いる場所で満足しない。
相手にふさわしい男になるために―。

終盤のまーくんのカッコよさは悶絶必死です。
花といっくんにちょっかいを出していた、あの甘ったれのまーくんはどこにもいない。

椿の横に立つのにふさわしい、いい男になってました。

竹田さんという障害を踏み台にして、負けることなく己を高めていった二人の男に心から賞賛を送りたい。

きのこちゃん、いや、将太も幸せにしてあげてほしいな。
あとがきで阿部さんがもう少し熟成させてから…、と書かれていたので、いつかまたいい男になったきのこちゃんのお話が読めるのを楽しみに待っていようと思います。

序盤、まーくんの成長に感激し、二人のお互いを想う気持ちにほっこりし、最後、二人の男気に悶絶しました。1冊で何度もおいしい、素晴らしい作品でした。

文句なく、神評価です。

5

将大の進化♪

「花にくちづけ」シリーズ(【月と太陽】続編)

前作の「月と太陽」が将大の”変化”を堪能できる作品で
今回の「華と楽」は将大の”進化”を堪能できる作品でした♪

前作同様めちゃくちゃ想い合ってる二人のラブラブっぷりが
エロいしかわいいし最高でした!!
そんな二人に色々起こるよねぇ♡

まずはジャブ。出ましたクソキノコ(笑)
久々の再会のシーンでムードぶち壊しの邪魔者♪
今回もクソキノコはクソキノコでした。
しかし・・・クソキノコ・・・可愛いんです!

メインディッシュは色黒オッサン。
椿のスポンサー的存在の金持ち竹田が
二人の幸せな時間をいとも簡単に壊す。
しかも、椿の次の成長の為とニューヨークへ連れて行こうとするし。

将大の椿への愛は大きく育ってきたけど
やはり自分の”器”を改めて思い知らされるのは切なかったです!
しかしそこは将大!!
椿の為なら今まで逃げてきたことにだって立ち向かえちゃうんですよねぇ♡

最高に爆萌えの一冊でした♡

0

愛の為。うえを見る石ころ

「月と太陽」の完結編。
2巻から感じてましたが、椿さんがとても優しくて、慈愛的なんですよね。
そこに将大が包まれて、ちょいちょいヨイショしてもらいつつイイ男になっていく…というお話なわけですが。
今回のイベントは2つ。
まず将大の弟のキノコ(将太)が、将大を取られたくない一心であれこれジャマしてくる。
このキノコは「花といっくん」でやらかしたとんでもない子で、私はこの子許せないの。
阿部あかね先生があとがきでこの子の話も…って書いてらしたけど、ギッタギタのボッコボコのぺっちゃんこになるお話にしていただきたいもんです。ハハハ。
ともかくオトナの椿にはひとたまりもなく、「将大にいちゃんが大好きなぼくちゃん」をさらけ出しちゃいました。
次が手強い。
椿の後援者「竹田さん」。彼は椿を世界に通用するメイクアップアーティストとして羽ばたかせる業界力?影響力?とにかくそういう力を持っている。
そんな竹田が将大が椿にくっついていることを一刀両断し、「将大という個人」がまだ椿に釣り合ってないという現実をズバリ指摘し、自らの存在との比較で残酷に見せつけるわけ。
薄々自覚してた将大はしばらく椿と離れることを納得し…
そしてやり遂げるのです。
竹田さんがそれと知らずにその手腕に敬服した年若い社長、それが逞しく成長した将大の姿。
ここ、わかっててもカタルシスありますね〜。
ラストは美魔女振りが全然変わりない椿とのラブラブベッドシーンで終わります。

物語の筋は特にひねりもなくストレートに推移。
椿は優しいお姉さんみたい。将大との愛を知って凄みがなくなっちゃった?タトゥーもっと見せて〜!
社長になった将大はステキ実業家。竹田さんに頭下げたりとか、本当に大人になった。
お話は萌、椿のお仕置きシーンと素敵になった将大が良かったので「萌x2」で。

1

肩を並べて歩いて行ける2人に…

将大、よくぞここまで育った!
とても立派に成長した将大を、保護者のような気持ちで見てしまいました。

恋人同士の幸せな日々を送る椿と将大だけど、将大は椿に超えられない壁を感じていました。
椿と肩を並べて歩けたいけど、自分にはその価値がないではないかと悩む将大。
そんな2人の間にキノコ弟・将大や色黒オッサンの竹田が割り込んできて…

キノコはお兄ちゃんが大好きだったんですね。
椿に兄をとられたと思って拗ねていただけ。
とんでもない弟だけど、いつか本気になれる恋をして欲しいです。

色黒オッサンの竹田さんは、とんでもない程の存在感でしたね。
私の勝手なイメージは、竹中直人さんでした。
椿をさらって将大に言いたい放題言ってくれたけど、だからこそ将大も腹をくくれたような気がします。
1度ならず2度までも離れ離れになった2人だったけど、4年の月日をもって成長する事ができました。

あのどうしょうもなかった将大が立派な大人になって、竹田さんにも頭を下げることが出来るまでになりました。
竹田さんに有無を言わさず、椿と肩を並べられるまでに成長した将大かっこよかったなぁ。
今作は、将大の素晴らしいほどのサクセスストーリーでしたね。

個人的には、将大の教育係の中村に萌えました。
人と向き合う時に大切なのは、差を埋めることよりお互いを想う心…ですって。
将大とお絵描きしちゃうヤクザのオッさんて…可愛過ぎでしょ!

今後はキノコ・将大のスピンオフも考えられているみたいなので、楽しみに待ちたいと思います。

1

あのアホの子がこんないい男になろうとは・・・

花太郎シリーズのスピンオフですが、完全にメインカプを超えましたね。

花太郎のときはめっちゃヤなやつ(ていうかアホ。アホすぎてムカツく)
だったんですが、椿にめちゃくちゃほれた男の本領発揮ですね。

ヤクザの息子の受けってところにもだいぶ慣れて、むしろもう
こいつかわええんちゃう・・・っていうくらい椿にグズグズにされるとことか
ちょっとたまらんものがあります。
だいぶアホの子だったからギャップ萌えなのかも。

このスピンオフシリーズは前作「月と太陽」の続き物なんですが
この華と楽で兄弟のごたつきも家族のごたつきも解決して大団円っていうか
一種のエンディングがみれてすっきりします。

私的に「・・・年後」っていう飛ばし年数のエピソードは否定派なんですが
(その数年の間に何があったんかい!っておもっちゃう)
これはこれでいいのかも・・・と思いながらも丁寧に巻数重ねても面白かったのだろうなあ
と思います。なので評価は萌×2。

NYにいった椿と日本で自分の地盤を固めた将大。お互い我慢と頑張りがあったに違いない!
当て馬のような椿かっさらったレオンみたいなおっさんもいいやつに違いない!

メインカプの花といっくんよりこっちのカプの方が
お互い成長を感じられて大人の恋愛って感じがします。

関西弁のBLって随所に笑いがあって面白いなあ・・・
もっと増えてほしいです。

1

ウ○コ将大はいい肥やしだった。

「花といっくん」シリーズのスピンオフ作品、「月と太陽」続編の3巻目となるこの作品。
本編よりスピンオフの方が巻数が多い…個人的にはどちらも大好きなので、
どちらのカップルでもいいから続いて欲しい。
弟キノコでシリーズはまだ続く予定だそうで、キノコでもこのシリーズが続くならいいか…。

べたで濃い~大阪のノリが息づく作品って、あるようでないんですよね…。
しかも、阿部先生の描く大阪は、昭和の臭いがする懐かしさもあって、ほんと好きです。

ヤクザ組長ドラ息子の将大とメイクアップアーティスト椿。
2巻末で将大がとうとう椿に貫通され2か月後、遠距離恋愛中の二人が再会…。

ずっと自分をウンコ呼ばわりしていたチンピラ将大。
1巻から師匠椿が将大をイイ男に育てていくお話しだと、ずっと勝手に思ってましたが違ってた。
それに気付いた時の衝撃…阿部先生にまんまとやられた感じです。
椿に極上の種付けをされたウンコ将大はいい肥やし…自分で種を育てて開花したんですね。
あのチンピラだったからこそ、ラストの将大がカッコイイ!ほんと唸りました。

2巻で椿への気持ちを自覚してから、アホでやんちゃな将大がどんどん可愛くなる…
リアクションや表情がいちいち可愛くて、
今作品始まりHの「私がいないとダメなのね」という椿の言葉がリアルでした。

幸せなのに一緒にいるほど格の差を感じて、焦る不安な気持ちでモヤモヤする将大。
以前なら、そんな気持ちにも気づかない位、自分勝手なやんちゃくれ坊ちゃんだったはず…
椿をバックアップする竹田さんの登場で、更にモヤモヤが増します。

愛する二人は一緒に…という発想ではなく、先を見据えてお互いを支え合う関係を目指す。
甘ちゃんだった将大が、後半に行く程どんどん男を見せ、あの師匠椿がどんどん可愛くなっていく。
お互いを尊重して高みを目指す関係に行きついた展開が本当にすばらしい。

もちろんエロは変わらずエロい上、面白ネタも満載です。
暫く会えない二人…電話エッチの為にと、将大にアナニーを教え込む椿。
ガンバル内に気持ち良すぎて指が止まらない将大がエロくて笑えるっ。

前半に弟キノコが椿に躾けられる場面、逆手に取った躾の発想がスゴイ。
とばっちりの将大ですが、久々の尻叩きに、危うくオシッコ掛け…
所どころで発揮する椿のハードな調教に、嬉しいドキドキでした。
やっぱり、師匠の尻叩きは見応えありですが、将大のリアクションが個人的にはオイシイです。
何よりも将大に見せる、師匠椿のオス顔が堪りません…キレイでいかついオスでした。

開き直りブラコンきのこ…しばらく先になりそうですが、首を長くして楽しみにしてます。
評価は神よりの萌2です。

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