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ボクと番になってください! 1

bokuto tsugai ni natte kudasai

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表題作ボクと番になってください! 1

御影蒼生 α,茶道家元
赤河巴 Ω,カウンセラー

その他の収録作品

  • 家族の肖像(描き下ろし)
  • あとがき
  • カバー下:イラスト

あらすじ

茶道・御影流家元の唯一のα男子として、大切に育てられてきた蒼生は、祖母が山のようにセッティングする見合いにうんざりしていた。自分の相手は自分で決めたいし、お見合いでは自分の運命の番は見つからない。と思い込んでいた蒼生は、ストレスから義理の兄・橙二が務める病院のバース科カウンセリングを受けることになった。そこでカウンセラーの巴と出会ったことで、蒼生と巴、そして橙二の関係が大きく動き出す…!

作品情報

作品名
ボクと番になってください! 1
著者
こだか和麻 
媒体
漫画(コミック)
出版社
道玄坂書房
レーベル
MIKE+comics
シリーズ
ボクと番になってください!
発売日
ISBN
9784866252193
3.1

(25)

(8)

萌々

(5)

(2)

中立

(3)

趣味じゃない

(7)

レビュー数
3
得点
69
評価数
25
平均
3.1 / 5
神率
32%

レビュー投稿数3

こだか先生のオメガバース

ちょっとかわいい感じの精神科医赤河巴がオメガ、若い良家の子息がアルファというカップルです。
こだか先生ならではの丁寧な絵がよいです。

訳あって番を作らないと決めている巴。でも元気に仕事をしている。
一方の蒼生は、茶道家元の子息。アルファながら発情せず自分の性を意識することがない。そこで赤河先生に診てもらうことになり、というのが出会い。

蒼生の義兄が医者で巴の同僚(過去につきあっていた模様)という設定で、微妙に兄がからみつつも、この兄がなかなかいい人で憎めない。
それに本気で邪魔したりはしないので、基本的にはメインカップルで安心して読める感じです。

上巻はふたりが出会い、ほのかな恋心を抱くまでで、まだ序盤といった感じです。

0

さすがベテラン

こだか和麻さん初読みです。2巻まで読了。
オメガバース正直あまり得意ではないです。ラブコメなら好きですが、妊娠・出産・性格差とか、その辺りに焦点を当てた悲壮感漂うストーリーは苦手です。
で、この作品、どちらかというと後者ですが、やはりベテラン作家さんだけあって、ストーリー作りが丁寧だなと思いました。
妊娠・出産に関しては、地雷要素となりうる展開が2巻であるんで、苦手な方はほんと苦手だと思いますが、私は一応受け入れられました。(女性にとってはデリケートなことなので、好きではないですが)
絵が古風なのもあって、BL的な萌は正直感じなかったです。
2巻あとがきで、打ち切りにより話をまとめざるを得なかった旨書かれていて、本来どのような結末を考えておられたのか読むことができず、とても残念に思いました。

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1巻じゃまだちょっとよくわかんない

とりあえず読み終わって…
「1巻なのでまだよくわからない」って感じでした。

現在時点での展開は「ちょっと・・・んーどうなんだろ」感が強いですが。
表紙と帯を見る限り三角関係モノですよね。
・巴(Ω)病院のバース科カウンセラー
・蒼生(α)茶道家のお坊ちゃんで巴の患者
・橙二(α)蒼生の義兄で巴の元カレで医者

橙二が巴をまだ好きなのはわかりました。でも、奥さんもちゃんと好きっぽい?
巴の橙二に対する感情はよくわかりませんでしたが
橙二の香りに反応して病院のトイレでオナるのは単なる本能的なもの?

巴の蒼生に対する反応がカウンセラーとしてなのか
一人の男としてなのかもわかりませんでした。


とにかく2巻を読まなくては。
って感じの読後でした。

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