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ノンケリーマン、デリヘルメイド(♂)にハマる!?
正直女装に興味がないので
コスプレ的な部分でのトキメキがたりなかった自分が
残念ではあるのですが
照れ隠しにいつもメイドさん着ちゃうのは
少々可愛いなと思った。もこデス(#^^#)
さて、たまには癒しを求めてエッチな子を読んでみた
ら、男の子wwなんていうBL界隈ではありがちな展開。
最初こそ、ちょっと・・なんて思ってたものの
家事をこなし話してるうちに「あれ?なんだか可愛いぞ」なんて
不意にもおもってしまうわけです。
性的サービスは女の子にチェンジでなんて言ってたのもわすれて
ガッツンガッツンがよろしいスタートダッシュが好き。
あんまりお客がつかない~なんていう受を独り占めなかんじも良きです。
なんやかんや恋人になってからも
嬉し恥かしな演出もあって、楽しく読ませていただきました。
表紙のメイド服を着ている受けが好みで、ピアスだし好みの受けがエッチな話が読めるならいっか〜くらいの軽いノリで読んだところ、思いのほか良い作品だったので驚きました。
表題作は攻めがデリヘルを使ったところ、間違えて男(受け)を呼んでしまうところから始まる話です。サービス精神旺盛で客の前だとニコニコしてるけど、素の性格はちょっと柄が悪い受けがとても好きでした。手違いで呼んだはずなのに、挿れられて勃起する姿に興奮するほど攻めが受けにドップリハマっちゃってるのが良かったです。
もう一つの話はレストランが舞台で、元常連客の大学生バイト×店長の話です。年下×年上の良さがぎゅっと詰まっていて、とても楽しく読めました。
攻めはもともとノンケなのですが、ある時店長にかけてもらった言葉をずっと覚えていて、とてもピュアにアプローチをかけます。メンタルが強いかと思いきや必死で、店長と対等に付き合うために健気に頑張る好感の持てる子でした。
一方受けはゲイで、攻めのアプローチにほだされながらも、自分が攻めくらいの年齢だった頃の苦い経験から攻めの好意をストレートに受け入れられないでいます。王道展開ではありますが、王道なりの良さってあるよな〜と思える話でした。
予想外のヒットで自分でも何でこんなに好きなんだろう…?と少し不思議だったのですが、作品全体の感じの良さが効いたのだと思います。とても綺麗な絵で、ピアスらしくエロ描写を楽しめて、その前後にあるストーリーにも説得力があるので、シチュエーションやキャラクターが好みなら間違いなくおすすめできる作品です。
作家さんの別作品も読んでみたくなりました。
『アングラ・ブルー』のひらひら下着も良いけど、メイド服も素晴らしい。
エロなしでも楽しめるわたしが、あえてエロシーンを推したい数少ないコミックのひとつです。
表題作:『ラブリクエストNo.0510』
お疲れリーマン × デリヘル男メイド
受けのナオは、料理・掃除・セックス全てを完璧にこなすデリヘルメイド。
上手にフェラして、「おほうひふらさい」っておくちに精液おねだりしちゃったりする超エロい超可愛い超優秀メイドです...///
でもその正体は普通の男の子。
私服はかっこいい系だし、荒っぽい言葉遣いをすることだってある。
世話好きでエロ可愛いメイドのナオは、あくまでお仕事の姿なんです。
このギャップがたまらない...っ!(悶)
だけどこのギャップこそがふたりの恋の障壁となってしまいます。
攻めの川崎さんが告白しても、それは"デリヘルメイドのナオ"であり、本当の自分じゃないから...と、ナオは素直に受け止めることができません。
信じられないナオも辛いけど、信じてもらえない川崎さんだって辛い。
それでも諦められない川崎さんは、なんとか取り付けた水族館デートで勇姿を見せます。
元カノの存在を匂わせてしまったり残念なところもある川崎さんですが、大事なところではしっかりキメる男でした。
描き下ろしの『ラブコールNo.0700』ではすっかりナオが素直になっていて、さらに可愛さ増し増し♡
川崎さんはかっこよさ増し増しでよかったです^^
同時収録:『味見するならカラダまで』
バイトの大学生 × レストランの店長
こちらは14歳差の年の差恋愛です。
トラウマ持ちの年上ゲイ・進藤さん(受)が主人公。
お試しで付き合ってほしいという佐久間を最初は冷たく突き放すものの、徐々にほだされ...と展開していきます。
若者らしい勢いのある大学生・佐久間(攻)はかわいくて、あざとくて、図太いようで不器用な一面もあり、ひたむきな性格です。
うん、つい甘やかしたくなっちゃいますよね。
ひとまず身体を重ねることに成功した佐久間は、正式なお付き合いを目指し猛アプローチを続けます。
ふたたびベッドの上で甘い夜を過ごし、かなりいいところまで進展しますが、やっぱり進藤さんは年の差が気になってしまい...
「おまえが社会人になってもう少し世の中知ったら
今度は俺が告白する
そのときまだ俺のこと好きなら付き合って」
そう告げる進藤さんに佐久間が出した答えが、すごく彼らしくてよかったです。
で、こちらもエロシーンが素晴らしい。
大人の色気で煽る進藤さんと、煽られるままに攻めて攻めて攻めまくってグズグズにする佐久間。
ひぇー、年の差たまらん。
進藤さんが自分で解してるところを「濡らす?」って言って佐久間が舐めるシーン、最高でした。
毬田ユズ先生のコミックだと『かわいい花には、』とか『今宵、星の見える部屋で』とかエロ少なめのお話も大好きなんですが、こんなにギュンギュンくるエロシーン見せられたら今後も期待せずにはいられません。
すっごい良かった‼︎
2作入ってるけど、どっちももっとゆっくり読みたい‼︎
けど、この一冊でも充分楽しめる
そして、エロい‼︎
毬田先生の描かれる男性カッコイイ‼︎
表題作の方は、川崎がどんどんいい男になってくのが惚れる
ナオは可愛い‼︎ツンデレとはちょっと違う子どもっぽさも残しつつ、なんとも魅力的な子でした
二人がイチャイチャしてるのが本当に可愛いかった
2作目は、進藤さんが素敵
けど、設定より若く見えるのがちょっともったいなかったかなー