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表題作運命とはいえこの程度

黒瀬立稀
人気絶頂の若手俳優
白戸浩次
37歳、運のない冴えない会社員

同時収録作品運命なんて言われても

時崎直哉
23歳・大学院生
篠田創一郎
23歳・コンビニバイト

その他の収録作品

  • 愛すべき運命(描き下ろし)
  • カバー下:あとがき・キャララフ

あらすじ

何をやってもうまくいかず、幸せとは縁遠い人生を送ってきた白戸浩次(37)。
そんなある日、何気なく施した親切がきっかけで人気絶頂の若手俳優・黒瀬立稀と出会う。
すっかり黒瀬に懐かれた白戸だったが、年齢も住む世界も違う黒瀬に戸惑うばかり。
けれど、彼と出会ってからというもの、仕事はうまくいき、
人望も厚くなり、幸せな事ばかりが立て続く…まさか彼は幸運の女神!? 
そう思い始めた矢先、酩酊して目を覚ました白戸は、
なぜかベッドの上で黒瀬に愛撫されていて――!?

作品情報

作品名
運命とはいえこの程度
著者
峰島なわこ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
ISBN
9784796413176
3.5

(52)

(7)

萌々

(23)

(16)

中立

(5)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
10
得点
180
評価数
52
平均
3.5 / 5
神率
13.5%

レビュー投稿数10

エロまみれ

なんか、エッチしてばっかりですね。
しかもお話両方とも受けがろくに抵抗せずされるがまま。

白戸編はどうしてそこまで惚れられたの?なくらい。イケメン俳優が毎週会いに来て。好き好き言ってくれるのに白戸は、だって芸能人だよ?で受け流してるし。
流される描写が長くて実は受けも好きになってたパターンでした。

篠田編。こちらも流され流され毎回抱かれ…。
男同士なのにとか、なんでこんなことにとか、ぐるぐるしてて。だったら抵抗しなよ!
またしても実は…な流れ。うーん、後出しで。

ちゃんと抵抗せずにされるがまま抱かれて、嫌ではないからそのままなのかな?謎です。

0

ワンコ若手俳優✕平凡会社員

不幸体質の白戸がラーメン屋で号泣している黒瀬にハンカチを渡すところから始まります。

白戸が女性から食事に誘われたと喜んでいることに黒瀬が嫉妬して体の関係になります。
黒瀬は白戸に声をかけた女性が誰かまで知らないはずなのに何故ファンの女性だと分かったのかが不思議でしたが、すれ違って結ばれる王道ストーリーで楽しめました。

表題作の他に高校の同級生と5年ぶりに再会するお話が入ってます。
高校の頃からの両片思いで楽しめました。
でも、仕事中の篠田を時崎が無理やりラブホに連れて行くのは非常識だと思ってしまいました。

シーモアは白刻み海苔修正です。
黒瀬と白戸は溺愛えっち、時崎と篠田は乳首開発&中イキえっちが楽しめました。

0

再会から始まる再熱〜!!!

表題作「運命とはいえこの程度」は、冴えない中年男性が、今をときめくイケメン芸能人に、何故か気に入られ(芸能人的にはとても大きな転機だった模様)、あれよあれよと流されてくっつく話。

特に私がお気に入りだったのは、もう一つの方のお話「運命なんて言われても」の方です。
再会ものが大好きな人集まれ〜!!!て感じです。
再会ものは何度読んでも素晴らしい。
高校生のころ、なぜかいつも彼女をとられていた相手・時崎。
なんでだよ!!!と苛つきつつも、受・篠田は、ある日歩み寄っていって。
そこから、二人の友情が始まっていったわけですが、お互い言葉が足りなかったものの、仲を深めていきます。卒業の日まで。
お互い想いを寄せ合っていたものの、言葉が足りずに、篠田は身を引き、時崎は篠田を探しつつ、会えない間に諦めかけてしまう。
か!ら!の!
再会ですよ〜!!!堪りませんね。
篠田がむちむちで素晴らしいボディなので、最中も大変素晴らしいです。
時崎は大学院生、篠田は社会人と、これから色々ありそうなので、この先の二人もみたいー!

1

平凡受けの良さが詰まってる


「運命とはいえこの程度」4割
「運命なんて言われても」6割

【運命とはいえこの程度】
幸運な俳優×不運な平凡

小さな不運ばかりの平凡リーマンがたまたま号泣してる攻めに出会い、慰めた事から始まる今回のお話。

芸能人として見られるのが苦しくなった時に、そうとは知らず受けが助けたことから「ふ~ん、おもしれー女」のような展開。
とはいえ攻めはヘタレっぽいキャラ。でもたまに強引。
受けも、こんなおじさんに…と申し訳なさそうなところが可愛い!

【運命なんて言われても】
乳首特集か!?と思うくらい雄っぱいが豊富でした。
彼女を取られてきた受けと、モテる攻めの再会モノで受けが絆され。

描き下ろしでは二つの作品がクロスオーバーな形で登場。
不運な受けが、伯父という設定で絡みます。

電子でも白短冊二本という甘い修正がありがたい…。

0

中編オムニバス

中編が2つでした。オムニバスではないのだけど、読み終わってのおまけでこの2カプは関係あったと分かるという。

1つめは、冴えないおじさんとキラキラ俳優の対照的なカップル。
何事にもついてないおじさん、白戸。しかし、ラーメン屋で号泣している青年に優しくしたところから人生が変わる。
今をときめくイケメン俳優だった青年は、白戸大好きになってしまい執着ワンコに。彼とつるむようになってからいいことづくめの白戸。
最初は、付き合ってもないのに勢い余ったワンコが関係を持ってしまうと言う、H先行型ですが、まあその後はワンコもしおらしくしてて、行儀良く待て出来てたと思う。。

もう1つは、ヘラっとした時崎と、黒髪短髪流さ受の篠田。
高校時代、彼女を取られ続けた因縁の相手だが、再会するとなぜか懐いてきて。。
こっちも、時崎がヘラヘラしてるので篠田かわいそう、と思うのですが、最後はちょっと強引にお互い好きだった設定になっててやや気が抜けました。

あんまり好きになるまでの過程をじっくり読むという感じではなく、H優先かな?という印象です。

1

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