電子限定おまけ付き
大学生になった充の前髪が、、短くなっていた。。長い方が残然好みだったので、それが残念ー!!( ; ; )
充から犬崎への不意打ちのキス!という気になる終わり方をした1巻。
2巻はどうするどうなる!?とワクワクしていたのですが、思ったよりサラッと読めてしまった感じかな。。
なんだろう、小鉄子先生大好きだし、設定面白いし可愛いお話なんですが、もう少しハラハラドキドキ感を味わいたかった気がします。
全編通してあっさり気味だったような。
あと攻めの髪型の変化が…!!(しつこくてごめんなさい;泣)
そっかぁ〜、なネタバレでした。
でもお互い君だから好きになったんだ、というのが良いですね。
正直それ以外は淡々としてて忘れそうです。というか山本小鉄子さんは大好きなんですが、なんで描いたの?(失礼すぎ!)なファンタジーも描かれますよね。箸休め的なのかな?
山本小鉄子さんの黒髪寡黙攻めいいですね!動物も可愛いし。平和なお話でした。
動物からちびっ子からお年寄りまで、本当に絵がお上手ですよね。読んでて変なストレスを感じなくていいですね。
『とりたん 1』の続編です。
高校3年生→大学1年生の黒木 充と探偵(何でも屋)の犬崎 望のお話。
前作では、充くんが理由を話さずに犬崎さんに謝った後にキスをして立ち去りました。
その場に1人残された犬崎さんは呆然とします。
今作は、その続きになります。
充くんにキスされたことで一睡もできなかった犬崎さん。
翌日、テスト帰りの充くんに街で声を掛けられます。
公園のベンチでサンドイッチを食べる2人。
勇気を出してキスをした理由を訊ねた犬崎さんに充くんが返した答えは…。
お互い秘密を抱えたまま、お付き合いすることになった2人。
充くんは「クロ」の正体が自分だってことを犬崎さんになかなか言えません。
まさか鳥に乗り移れるなんて普通は信じられませんよね。
でも、鳥と会話ができる犬崎さんなら大丈夫!
こんな能力が何の役に立つの?と思っていた犬崎さんが充くんに伝えた
「見つけてくれてありがとな」
このセリフに充くんのチン〇が硬くなったのも無理はありません(笑)
クールで気配りもできる高校生の充くんに、大人なのに頼りなくて可愛い犬崎さんのバランスがとても良かったです。
この先もお互い一途だろうなって感じが伝わりました。
「鳥」が繋いだ2人の縁。
山本小鉄子先生の可愛い絵柄と面白い設定で最後まで楽しく読めました。
描き下ろし『疑問解決』
犬崎さんは不思議に思っていたことがありました。
充くんが毎回どうやって同じカラスに乗り移れたのか?
描き下ろし『初めての…』
大学受験に合格したら充くんとHをする約束をしていた犬崎さん。
とうとうその日がやって来ました♡
1巻1話から2巻14話までの各扉絵の鳥も楽しめました。
山本小鉄子先生のあとがきで鳥の種類の答え合わせができます。
「とりたん」はファンタジーですがコミカルなので、何の抵抗もなく作品に入り込めますよ。
鳥好きな方にはもちろん、ほっこり幸せな気持ちになりたい方にもおすすめです。
『とりたん』のタイトルから
探偵っぽいことするのかな⁉︎と、
楽しみにしていた二巻目でしたが、
結局なんでも屋さんで終わってしまって残念。
せっかくのこの設定なので、
成人した充くんと二人でコンビを組んで、
大事件を解決したりして欲しかったな……
これを本編の前日譚として!
私も鳥が大好きなので(特にカラス!v)、
もっともっと続けて欲しかったです!
ホント、『とりたん』的な展開で続きを熱望!
物語としては、もっと読ませて欲しい!の、
萌×1くらいなのですが、
ほのぼのでらぶらぶな山本さんっぽいお話でしたし、
私的にこの設定好きすぎで、
クロもカッコよすぎたので「萌×2」で!