君は僕を煽るのが本当にうまいね

最高の小説家-secret-

saikou no syousetsuka secret

最高の小説家-secret-
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×23
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
25
評価数
6
平均
4.2 / 5
神率
33.3%
著者
藤河るり 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS ~ガッシュコミックス~
発売日
価格
¥690(税抜)  
ISBN
9784796413305

あらすじ

悪癖持ちの美形天才作家×仕事のためなら何でもする敏腕編集者のドラマティックラブ!

担当した作品は軒並みヒットさせる敏腕編集者の倉田には、恋人がいる。
ベストセラー作家・円城寺尚―――「原稿を書き上げた後、興奮して誰彼構わず襲ってしまう」
という円城寺の悪癖を受け入れ、担当として恋人として円城寺を支える覚悟を決めた倉田だが、
ただの担当ではなく「恋人」という肩書きがつくと、円城寺の甘いマスクや声に羞恥を感じてしまう。
更には円城寺の文章にまで欲情してしまって―――!?

表題作最高の小説家-secret-

円城寺 尚(人気ミステリー作家)
倉田 聡(出版社編集)
情報修正依頼中

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レビュー投稿数1

最初から。他の誰でもない君だけが、僕の特別。

まずですね、藤河るり先生の作品の中では、「最高の小説家」が一番のお気に入りなんです。
失礼ながら先生の初期の作品とは違って、絵も美しく、その艶かしい設定も好き。何より文学好きなフェチ心をもちょこっとくすぐってくれる、そんな作品だったのです。
なので、唐突にも思えた続編の発行を嬉しく思いました。思いましたが…。
心なしか、美しかった倉田くんの魅力が半減している様な。うーん、私には絵がまた粗雑に感じられたのです。初期の頃に戻ったとまでは言いませんが。
そこで、「最高の小説家」を読み直してみたんです。私の想い出補正がかかっていたのか、そーんなに変わっているようにも思え無かったのですが、それでもやはり。繊細さが減じて、ちょっと線が強くなっている様な気がします。白黒の稜線が強過ぎて、柔らかさが無くなっていると。
そんなわけで、エチ度も増し増しということもあり、お話しどころかチカチカして目が眩むようで、その世界観に耽溺出来ませんでした。
それに、最初の作品の様な、コミカルさと切なさ、ロマンティックさの緩急が無く。ちょっとシリアスめ? テンポの良さも無くなっています。
最初に厳しいことを言ってしまいました…。そのくらい、最初の作品を気に入っていたんです!
この続編商法の難しさよ。

さて。めでたく恋人同士になった円城寺先生と担当編集の倉田くん。
相変わらず、「先生」「倉田くん」呼びの二人ですが、会えば濃厚なエッチ♡ ラブラブです。
先生の筆も調子良く、ヒットをバンバン飛ばしている。これも倉田くんの内助の功の賜物。
先生に色っぽい恋人でも出来たんじゃないか?と言われて、作品のヒロインを自分に当てはめて意識しまくる倉田くんと、その様子に煽られまくる先生。エッロエロです。
BLあるある温泉デートなども挟むんですけど、意識し過ぎの倉田くんは温泉を楽しむどころの騒ぎでは無くなり、せっかくのお風呂エチは描かれず…。え⁈ 何のための温泉⁈
中盤には「もしかして元カノ⁈」疑惑の元編集担当の女性が出て来たりしてヤキモキさせられますが、先生のそもそもの悪癖、執筆明けにそのストレスの捌け口として誰彼構わず襲う、というのは 倉田くんに限った事で。その暴力的な性衝動は、これまで抑えて来たという事が明らかに。
最初っから。他の誰でもない、倉田くんだけが先生の特別で。その性衝動は倉田くんにだけ向けられたものだったという、回収にホッとさせられます。
だって過去の事だったとして。やっぱり恋人が性癖でバンバン誰でも抱いてたら嫌ですよね!
っていう、極甘な結論を迎えます。オマケ漫画で、定年間近の前担当、山田さんに襲いかかろうとしたという小話もあり、山田さんはああ見えて黒帯だから投げられた、という。いややっぱりこの人危ないんじゃないか⁈ という心配もよぎりますが。とりあえず結果オーライです。
修正は細い短冊のみ。先生が直ぐ倉田くんの脚を大きく開くので、恥ずかしくもふぐりも竿も丸見え放題です。
連載が不定期でブツ切りだったのか、各話毎に「先生には〜という悪癖があって。」という説明がいちいちされるのが面倒くさく、コミックスで読むとそのブツ切り感でお話しの流れもブチ切られる感じがしました。

同時収録は、ヤクザに親の借金のカタに抱かれ続けるウチに…、というショートストーリー。
◆『愛人契約ラストナイト』
藤河先生は、ヤクザものも結構お好きな様で、そういう設定も多い気がする。
スタイリッシュ・ヤクザの海堂が キザ過ぎて、ちょっと笑えます。けど、コメディでは無い。
バーカウンターに乗っけて、ガンガン突っ込む海堂が 余裕の無い顔をしているのが良き♡
本当に短いストーリーなので、勿体無かったかな。これを描くなら表題作を丸っと描いて欲しかったです。

評価は悩んだけどオマケで「萌」。残念が先立つのは否めないんだけど。「最高の小説家」ファンとして。もしかしたら本作単体で読んだら「中立」評価にしていたかもしれません。

2

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