君は僕を煽るのが本当にうまいね

最高の小説家-secret-

saikou no syousetsuka secret

最高の小説家-secret-
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神13
  • 萌×225
  • 萌3
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
5
得点
174
評価数
41
平均
4.2 / 5
神率
31.7%
著者
藤河るり 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
価格
¥690(税抜)  
ISBN
9784796413305

あらすじ

悪癖持ちの美形天才作家×仕事のためなら何でもする敏腕編集者のドラマティックラブ!

担当した作品は軒並みヒットさせる敏腕編集者の倉田には、恋人がいる。
ベストセラー作家・円城寺尚―――「原稿を書き上げた後、興奮して誰彼構わず襲ってしまう」
という円城寺の悪癖を受け入れ、担当として恋人として円城寺を支える覚悟を決めた倉田だが、
ただの担当ではなく「恋人」という肩書きがつくと、円城寺の甘いマスクや声に羞恥を感じてしまう。
更には円城寺の文章にまで欲情してしまって―――!?

表題作最高の小説家-secret-

円城寺 尚(人気ミステリー作家)
倉田 聡(出版社編集)

同時収録作品愛人契約ラストナイト

海堂柾 瀬名が借金をしている相手
瀬名 バーのマスター

その他の収録作品

  • 戦う編集者(描き下ろし)
  • 最高の山田さん
  • 担当さんと私
  • あとがき(描き下ろし)

レビュー投稿数5

1話完結ものです

続きものですが、1話完結で毎度超簡単なあらすじがあるのでどこからでも読めます!

2巻は1話から飛ばしてます。
藤河さんは、その職種(テーマ)に沿った恋愛やすれ違いのツボを心得てらっしゃいますね。お仕事内容などはそこまで濃く描かれなくても、設定の使い方がとても巧い。

恋人になって、先生の書くヒロインは自分がモデルなのではと気づく倉田。先生に見られると小説の文章を意識しすぎて普通に振る舞えない…
と正直に告白して(この、直ぐに相手に打ち明ける拗れなさがとても良いんです)先生を煽る!
そして感じ過ぎる倉田のブルブルガクガクが最高…でした。シーモアで読みましたが修正も甘いです。

2話目が1.2巻を通して一番好きです。
後輩の泣きを軽く聞き流す倉田、先生と待ち合わせには照れ、いつもよりじっとりなベッドシーンと魅惑的な背中、そして会話がすれ違い、仕事に熱中して鬼と化す倉田。
そう、倉田の百面相が可愛く、程よくコメディで面白いのです。照れ顔も、真面目な性格だからかちょっと我慢したように口結んで垂れ目が開いてる感じが独特。

1話完結なのでこちらもすぐ和解。
相手に正直に打ち明けるって本当に大事ですね。

0

何はさておき、たれ目の威力

続編が出ていたのを先日知って、急いで購入。
昨日届いたのに、家族が寝てから読もうとして、誰よりも早く寝てしまった…。

表紙から煽ってきますね。
2人揃って相変わらずのイケメンっぷりに、早くも胸が早鐘状態。
本編も冒頭からでろあまスタートで、勢いも衰えずに駆け抜けます。

既にCP成立しているので、生じる問題もステップアップしてました。
温泉デート、同棲問題に、最初の担当問題。

前半と中盤で問題が起こるのは、圧倒的な倉田の言葉足らずのせい。
恥ずかしかったり、躊躇っていることがあると、自分の中でぐるぐる。
通常運転のあまあまモードで来る円城寺に、本人にその気はなくても窮鼠のごとく噛みついてしまう。不器用だ…。不器用すぎる…。
それで誤解されたまま、円城寺がへそを曲げて、慌てて弁解するというパターン。
倉田目線なので倉田の考えは手に取るように分かるけれど、一度円城寺の気持ちで読んでみてください。
温泉でうきうき、倉田の浴衣姿にわくわく、露天風呂うふふという天国から、一気に地獄に突き落とされる悲しさ。
一緒に住むんだ〜♪うふふ、と妄想を膨らませて、おそらく倉田も喜んでくれるはず♪なんてインテリア雑誌やリフォーム雑誌を見ながら、これから始まる夢のような2人の生活に思いを馳せているところで、一気に地獄に突き落とされる悲しさ。
私事ですが、うちの夫も倉田タイプなので、円城寺に同情を禁じ得ません。
しあわせいっぱいのところに、言葉足らずで拒絶された!?としか思えない一言を言われると、本当に堪える。二度と浮かれるか!と思います。まあ、すぐ忘れるけど。
よくよく聞けば、拒絶じゃなくて照れだったり、別の良い案があったりなのですが、「よくよく聞く」までの地獄感、分かりますか!?
それでもスパダリを貫き続ける円城寺先生に、盛大な拍手を!
同棲問題のときの円城寺の神対応には、「師匠!」と呼びたくなりました。

そんな言葉足らずな倉田ですが、円城寺を想う気持ちは溺愛円城寺にも負けないわけで。
負けないけど気になる「過去の担当者」。
それも円城寺の才能を見出した美魔女な初代担当者が相手と来たら、気になりますとも。
ここでは円城寺がちょっともだる。けど、倉田、がんばる。

そんな2人ですが、みなさまにとってこの2人の魅力って何ですか?
わたしはいろいろあるものの、何を置いても胸きゅんなのが2人のたれ目です。
この作品を読んでいると、自分がたれ目フェチだということに気付かされます。
どのコマもきゅんきゅんする。大ゴマで釣り上がった眉の下のたれ目を描かれた日には、鼻血を吹き出しながら倒れそうになりました。
たれ目の威力、すごい。

萌えはまだまだ終わりません。
本編最後に倉田が円城寺に質問します。
「先生はその…、いつから俺のこと気になってたんですか?」
円城寺、答えません。でもラストのコマ!!
そこ!?そこから!?という、歓喜がラストの1コマに。

しあわせすぎました…。
描き下ろしも甘すぎて…、もはや甘さに泣ける。

前作では鬼門だった同時収録ですが、今回は大丈夫です。
文字数行きすぎて、ひとことで申し訳ないけど、「海堂オトコマエ!」でした。

1

スパダリ度増し増し!

前作で恋人になった人気作家・円城寺と担当編集・倉田の続編です。

円城寺のスパダリ度が増してました!
キザなセリフも自信満々なところも嫌いじゃないです……
というか、むしろ好きでした^^

温泉旅行や同棲問答は楽しかったのですが、
お邪魔虫(女)の登場にはちょっとイラつきましたね。

倉田が円城寺を好きすぎて少々女々しくなっているのが気になりましたが、先生が揺るがないので心配無用でした!
円城寺がひたすらカッコよく、身体もお尻も最高でした‼︎

Hはたっぷりで修正は短冊で甘く、
とてもエロかったです♡

同時収録作のヤクザ×バーのマスターのお話も好きでした!
ヤクザの海堂がカッコよくて、
最後のウィンクにはやられました(笑)

0

前作からの謎が解けてすっきり!

前作が面白かったので、こちらも購入しました。
前作単体でお話が完結していて続編が出るとは思っていなかったので、嬉しいサプライズでした。

原稿を書き上げた後、興奮して誰彼構わず襲ってしまう悪癖の持ち主の円城寺先生と編集者の倉田が晴れてお付き合いを始めた後のお話です。円城寺先生の悪癖の方は、相変わらずのようでした(笑)。
ストーリーとしては、自分が小説のモデルにされていることに倉田が気づき、二人の関係が少しぎくしゃくしたり、温泉旅行の浴衣エチで仲直りしたり(私も、できれば温泉エチも見たかったですww)、同棲話が出たり、円城寺先生の前の編集担当(女性)が登場したり、そういったエピソードが綴られていました。他の編集者に対する先生の悪癖(特に山田さん!)については、私もずっと気になっていたので、今回謎が解けてよかったです。

おまけの裏社会男×バーテンダーの話は、借金の肩としてのセフレ関係から始まったありがちな話で特に印象には残りませんでした。
前作もそうですが、「最高の小説家」単体の方が良かったと思います。

0

最初から。他の誰でもない君だけが、僕の特別。

まずですね、藤河るり先生の作品の中では、「最高の小説家」が一番のお気に入りなんです。
失礼ながら先生の初期の作品とは違って、絵も美しく、その艶かしい設定も好き。何より文学好きなフェチ心をもちょこっとくすぐってくれる、そんな作品だったのです。
なので、唐突にも思えた続編の発行を嬉しく思いました。思いましたが…。
心なしか、美しかった倉田くんの魅力が半減している様な。うーん、私には絵がまた粗雑に感じられたのです。初期の頃に戻ったとまでは言いませんが。
そこで、「最高の小説家」を読み直してみたんです。私の想い出補正がかかっていたのか、そーんなに変わっているようにも思え無かったのですが、それでもやはり。繊細さが減じて、ちょっと線が強くなっている様な気がします。白黒の稜線が強過ぎて、柔らかさが無くなっていると。
そんなわけで、エチ度も増し増しということもあり、お話しどころかチカチカして目が眩むようで、その世界観に耽溺出来ませんでした。
それに、最初の作品の様な、コミカルさと切なさ、ロマンティックさの緩急が無く。ちょっとシリアスめ? テンポの良さも無くなっています。
最初に厳しいことを言ってしまいました…。そのくらい、最初の作品を気に入っていたんです!
この続編商法の難しさよ。

さて。めでたく恋人同士になった円城寺先生と担当編集の倉田くん。
相変わらず、「先生」「倉田くん」呼びの二人ですが、会えば濃厚なエッチ♡ ラブラブです。
先生の筆も調子良く、ヒットをバンバン飛ばしている。これも倉田くんの内助の功の賜物。
先生に色っぽい恋人でも出来たんじゃないか?と言われて、作品のヒロインを自分に当てはめて意識しまくる倉田くんと、その様子に煽られまくる先生。エッロエロです。
BLあるある温泉デートなども挟むんですけど、意識し過ぎの倉田くんは温泉を楽しむどころの騒ぎでは無くなり、せっかくのお風呂エチは描かれず…。え⁈ 何のための温泉⁈
中盤には「もしかして元カノ⁈」疑惑の元編集担当の女性が出て来たりしてヤキモキさせられますが、先生のそもそもの悪癖、執筆明けにそのストレスの捌け口として誰彼構わず襲う、というのは 倉田くんに限った事で。その暴力的な性衝動は、これまで抑えて来たという事が明らかに。
最初っから。他の誰でもない、倉田くんだけが先生の特別で。その性衝動は倉田くんにだけ向けられたものだったという、回収にホッとさせられます。
だって過去の事だったとして。やっぱり恋人が性癖でバンバン誰でも抱いてたら嫌ですよね!
っていう、極甘な結論を迎えます。オマケ漫画で、定年間近の前担当、山田さんに襲いかかろうとしたという小話もあり、山田さんはああ見えて黒帯だから投げられた、という。いややっぱりこの人危ないんじゃないか⁈ という心配もよぎりますが。とりあえず結果オーライです。
修正は細い短冊のみ。先生が直ぐ倉田くんの脚を大きく開くので、恥ずかしくもふぐりも竿も丸見え放題です。
連載が不定期でブツ切りだったのか、各話毎に「先生には〜という悪癖があって。」という説明がいちいちされるのが面倒くさく、コミックスで読むとそのブツ切り感でお話しの流れもブチ切られる感じがしました。

同時収録は、ヤクザに親の借金のカタに抱かれ続けるウチに…、というショートストーリー。
◆『愛人契約ラストナイト』
藤河先生は、ヤクザものも結構お好きな様で、そういう設定も多い気がする。
スタイリッシュ・ヤクザの海堂が キザ過ぎて、ちょっと笑えます。けど、コメディでは無い。
バーカウンターに乗っけて、ガンガン突っ込む海堂が 余裕の無い顔をしているのが良き♡
本当に短いストーリーなので、勿体無かったかな。これを描くなら表題作を丸っと描いて欲しかったです。

評価は悩んだけどオマケで「萌」。残念が先立つのは否めないんだけど。「最高の小説家」ファンとして。もしかしたら本作単体で読んだら「中立」評価にしていたかもしれません。

3

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