電子限定おまけ付き
表紙がキラキラでかわいくて且つタイトルはシンプルなデザインですごく目の引くもので所謂表紙買いでした。
結論から言うと買って良かった…
誤解といっても相手がそれを利用しているという展開は恐らく読んだことがなかったので新鮮でしたし読む手が止まりませんでした。
三池くんピュアでかわいいしひふみくんも好き度が強くてたまらん、、
もう少しエチなシーンを見てみたかったです。ひふみくんネチっこそう、、
初読み作家さんかと思ったのですが1冊だけですが既刊読んでてびっくりしました。全体的に少女漫画チックな絵でとってもかわいくて読みやすかったので他の作品も読んでみたいです。
いやいや~めちゃくちゃ可愛いでしょ!
とにかく初恋のときめきが可愛くてたまらない。初読みの作家さんでした。
大体において、男子高校生が出てくるのは好物なんですけど受けちゃんの三池くん、ミケちゃんが純なわたわた感が在って良かった!
一二三と書いて「うたかね」さん。初めて知りました。きっと作者の三島一彦先生が、描きたい萌えの一つだったのでしょうか?
今回は、苗字と名前の「ひふみ」が混在したからこその、誤解が始まりでした。
なかなか積極的な、ひふみ。ミケちゃんからのラブレターは妹宛としりつつ、告白に乗じてミケちゃんに近づいて行きます。
奥手なミケちゃんが、流されつつ、ひふみに惹かれて行きます。
首筋のキスマークは、ひふみに付けられて。ひふみの言葉通りに、ひふみをずっと意識してしまう…
いや!ひふみが上級者。ミケちゃんは、まんまと意識してしまうよね。
2人が、正直な気持ちに向き合うにはちゃんと考える時間が必要です。手紙の意味とか、相手に対する気持ちについて考える。
純なミケちゃんと、ちょっとチャラいひふみの純な気持ち。
お互いに通じて良かったなぁと思いました。
なかなか、積極的なひふみが抱くよ~と公言した通り、ミケちゃんは受けでした。
後にミケちゃんは、天然の煽りと色気を振り撒くと感じましたね!ひふみは、きっとメロメロになりそう…
決して重い話ではなく、さっくり可愛い恋の話です。読むと、ふわっと気持ちが軽くなりますよ。
大好きな作家さんなので、いつもの如く、あらすじも読まずに予約購入しました。
今回は題名通り、高校生が誤解から始まるラブストーリーですが、2人の恋心が可愛くて切なくて。おまけに、読後は幸せなのと可愛すぎるのとで、叫びそうになりました。
だって、単なる間違いかと思ったら実はずっと片思いしてて、その読み間違いを一生懸命に利用してる様子が切なくて…。
その一生懸命さに、根暗で友人が一人しかいない(でも見た目は可愛くて、そのギャップもイイんだけど)みけちゃんの心も奪われるというもので。
そんなみけちゃんが本気を出した時には、そりゃあもう、キュンキュンも最高潮になりました。
正直展開は分かるんだけど、その分安心して堪能できました。悪い人も登場しませんし、疲れた心を癒すのにピッタリな1冊でした。
電車で見かける可愛い女の子の名前が『一二三なな』だと知り、ラブレターを渡す際に「ひふみさんへ」と言いながら本人へ渡したが、実は『一二三』と書いて『うたかね』と読む苗字。
一方、『うたかね・なな』の兄は『うたかね・ひふみ』というまさかの運命のいたずら♪
いや、親の命名センスにビックリですが(笑)
勘違いした『なな』からラブレターを受け取った『ひふみ』はラブレターの差出人三池に会いに行く!
電車でひふみが三池の優しさを目撃し元々気になってたので、ラブレターが本当は妹に向けられて書かれたものだと知っていて気づかないふりをし話を進めようとするひふみに胸キュンでした♡
最初の手紙が誤解だとひふみが知っていたことを知った三池が気まずくなって関係がこじれた際に、三池が”ひふみ宛のラブレター”を書いて渡しに行くのは爆キュンでした!!
言葉じゃなくてラブレターって!!!みけちゃん最高♡
話自体は王道パターンなのですが
読みやすさとシンプルさでそれをカバーできているなと思いました。
三池のうじうじしているのに妙に度胸があるところ(ラブレター渡したり痴漢から守ったり)が、それこそ王道なのですが、めちゃくちゃ応援したくなりました。
ひふみの周囲が男からの告白に寛大だったり、ななちゃんもあっさり受け入れてて
良い意味で
「漫画の世界だな~!」を感じました。
シンプルに可愛いDKを愛でたい気分の時にはぴったりな作品だと思います。