5人の王 5

5nin no ou

5人の王 5
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神6
  • 萌×211
  • 萌4
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
86
評価数
21
平均
4.1 / 5
神率
28.6%
作画
絵歩 

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原作
恵庭 
媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
Dariaコミックス
シリーズ
5人の王
発売日
価格
¥672(税抜)  
ISBN
9784866573366

あらすじ

青の王への苦しい恋心から、宰相・グリニッジに縋ってしまったセージ。
そんな中、暴動で傷を負いつつも過去へ飛んだセージは、青の王がソーサラーを「ヒソク」と呼ぶのを目撃して……!?
自身の力によりセージは何を知るのか。緑の王として何ができるのか――。いま、真実が解き明かされていく。

表題作5人の王 5

アージェント,青の王
セージ,アージェントの元側女,現緑の王

レビュー投稿数1

台本(原作)を信じて次を待ちます

完結と勘違いしていたので続きが待ち切れません。原作小説少しだけ読みましたが、アージェントの素敵な日焼け具合は漫画では無いのですね。
表紙の雰囲気が変わったのは残念ですが、新しい謎のばら撒きという点では新章かもしれません。

今巻、疫病は未だ収まりません。
セージは夢と過去を遡り、疫病の始まりや、ヒソクがソーサラーを一時的に乗っ取っていることを知ります。
同時に初代紫の王とアージェント、ヒソクとエールの関係を垣間見、混乱…という巻でした。
ヒソクはセージの為に未来を変えているのに対し、セージは過去を遡り変えていってしまっている対比が面白かったです。

前巻グリニッジに誘いをかけたセージ。
彼が自棄になると抱かれたがる描写は、妹を助けられなかった時にありました。青の王に対する気持ちの牽制という意味も解るのですが、正直ここまで必要な描写かは疑問です。
セージにとって奴隷時代から受けてきた行為を、ただ瞳の色が好きな人と一緒というだけの側近と。しかも最中のシーンが無いので心理描写もなく、読者サービスでもありません。(グリニッジに出来た印をアージェントが見て嫉妬する方向なら美味しいです。)
ジルのこともまだ気にかかるようだし、天然で移り気なヤツ。初代紫の王の呪いが関係しているのでしょうか。

大雨と川の氾濫で子供を亡くした母親に、もともと子供は居なかったと脳に働きかけるセージ。正気ではなかったのでしょうが、自己中で短略的過ぎませんか。
その後も、人の思惑と後先を考えず過去を行き来しペラペラ喋り、自分は良かれと思って動いている、好きな人の事ばかり考えている…キャラブレと王の自覚の無さに作品不信を覚えます。

アージェントが意地悪気でセクシーな眼福シーンもありますが、この巻だけでは意味不明、サービスシーンだなぁと思わざるをえません。それなら回想と疫病をもう少し短くしてほしい。
てか、「抱き合うと死ぬ」は「挿入なければオッケー」とは誰も言ってないっ
恋愛脳になってしまったセージに語り掛けたい...

今回も回想(夢)が多用されていますが、以前に増してご都合主義に感じました。
あらぬ方向に飛ぶのでついて行き辛かったです。
次を読むか迷う程、完成度は今までで一番低く感じました。
しかし世界観と絵とキャラクターの素晴らしさからは離れ難く、原作という幹がありますから、信じて次を待ちます。

5巻読後1巻から読み直すと、伏線の小出しがすごいですね。
2巻で青の王が話す、心の声をコントロールする黒の魔術師(既に故人)、これはきっとヒソクが予言したセージの未来の1つの姿でしょう。
青の王が初代から何らかの形で引き継がれていて、セージを抱くのがあれで最後だと分かっていたのだとしたら、揶揄ったように見せかけた愛の言葉が何とも切ない。
また、青の王が探していたヒソクがセージなのだと気づくタイミングまでの「ヒソク」「セージ」という呼び名の使い分けも、含蓄が深い。
すごい作品だな・・・

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