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少年は孤独な王と出会う――。
5nin no ou
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
面白かったです!!
ファンタジー苦手で登場人物も多いのですが、5人の王と従ずる者が色の名前で分かりやすかったり星座のお話が楽しく、しっかりとしたキャラクターと絵が本当に魅力的。
耳慣れない造語も多いですが何とかなりました。
未来を予知出来る妹の替わりに勝手に王に召し使える(結局持ち物にされる)セージ。
青の王は相当ツンな方なんですが、時折匂わす優しさが効いて厚みのある人格になってます。冷たい目と唇が素敵〜
朗らかで暖かい王子然とした赤の王がもしお話の本流であれば(彼は彼でオアシスになっていて良いキャラなのです)、ちょっとありがちなBLファンタジーになっていたかもしれないですね。彼に抱くセージの恋心は可愛いのですが王道過ぎるので…
素敵な赤の装具を青の従者に渡そうと考えたセージを、赤の王がセージが自分で着けたいのだと勘違いして、二人で照れるシーンは可愛く堪らなかったです。
赤と青の王で極端に違う性格なのですがどちらも好きでお話に引き込まれました。
青の王は少年趣味ではないようですが、この辺りの曖昧な描き方も好きです。
むしろ私が好きで(引...)体格差も燃えますし、ベッドシーンのセージのポーズや香油にグッとしてしまいました。挿入を描かない雰囲気が作品に合っています。
主人公のセージは少年漫画の雰囲気で、出来る事は自分でするし納得いかないと怒るし、状況に流されないところも好感が持てます。虐げられるのにも慣れてるし…(泣・でも好き…)
表紙のセージの瞳がずっと印象的で気になっていて、1巻が割引を機に購入したのですがとても面白かったので全巻購入しようと思います!
小説版は、素敵な世界観を壊す誤字脱字の誤植がある、なんとかしてほしい。
漫画版には、誤字が無いことと、表現そのままが画像化されているので、漫画版の方が、私は楽しめました。
小説版は、原本なのに少し残念。
BLに関してはファンタジー要素はあまり期待してないのですが、絵歩先生の美しい表紙につられて購入。結果、どっぷりその世界観にハマってしまいました。続きが気になるので小説の方も読んでみたいのですが、できればこの作品は、絵歩先生の漫画を読んだ後で小説も楽しみたいと思っています。そのくらい、この漫画が完成されたものでした。
まだほとんどが謎のままだし、上手くこの壮大な世界観を文字で説明できる自信がないので、とにかく読んでみて下さいとしか言えません!
小説は読んでおりません。
ファンタジーではありますが、今のところ現実離れしすぎない程度の能力者がでてくる馴染みやすい物語でした。
舞台が王宮ですので、いろんな想いが交錯しまくっております。
公式では少年と説明書きがありますが、個人的にはショタでも通りそうな幼めの少年でしたので、その年代の子が好きな人にはたまらないと思います。
加えて褐色というのがなかなか新鮮で良かったです。
その少年セージは、よくぞここまで心が濁らず育ってくれたな!と思わずにはいられないぐらい良い子で、応援したくなります。
良い子は見ているだけで癒されます。
少年だけでなく、王様や側近も綺麗な人ばかりで終始目が幸せでした。
エロ描写は少なめですが、現時点での当人同士の想いを考えるとそれぐらいでいいのではないかと思います。
今後は心情の変化によって増えたりしたら、後で見返すと微笑ましく感じそうです。
全体的には思っていた以上に細かく設定が組み込まれていて、世界観がしっかりしていました。
1巻ではまだまだ導入というかんじでしたが、これからどう展開するか考えているだけでも楽しかったです。
最初はサラッと読んでしまったので、これから何度かの読み返しの旅に行ってきます。
ファンタジーが好きでまだ読んでない方にはぜひ読んでほしいです。
もともと小説のほうが気になっていたのですが、小説は1冊1300円くらいするのでちょっと手が出せなかったのですが、コミカライズということで買ってみました!
私はNL、BLに限らずこういう設定のストーリーが好物なので余計楽しめました。絵もすごく良くてストーリーともマッチしてるし…そして続きが気になりすぎてとうとう小説も外伝以外は3冊とも買ってしまいました!笑。もちろん漫画の続きも絶対買いますが。
もし買おうか迷ってる方がいらっしゃったらぜひオススメしたい本です(^^)
壮大なファンタジー小説『5人の王』
そのコミカライズ第1巻がこちら。
※以下、小説未読な読者の感想です。
さてこのコミックス、初回限定版小冊子とともに10回は読んだでしょうか...発売日からひと月ほど経つのに未だこの世界観からなかなか抜け出せずにおります。自分にとっては新境地という感じの一冊だけれど、こんなにハマるなんて予想外です。小説を読んでいない自分でも、小説『5人の王』のジャケットは存じておりましたし、何度もジャケ買いしそうになったことも。コミックス化決定と知った時は、この美しいイラストを近くに置いておけるのかと思うとジャンプしたいぐらいうれしかった。
私にとってこの本の一番の魅力は、とにかく何時間でも眺めていたい絵。
内容はあえて書きません。公式サイトでぜひ作品紹介と人物紹介をご覧になってみてください。とにかく物語がよく作り込まれていて細部までもれなく面白い作品なので、ネタバレせずに読んでいただきたい一冊。この巻では5色の王すべてが登場したわけではないのですが、色から受けるイメージと人物像の結び付け方や、"星見"をはじめとする特殊な力、また「星と各々の人物」についてもなにかあるのだろうと大変興味が掻き立てられます。そして、未来を見たがる登場人物たちに対し、読者は彼らの過去が気になってしかたない、という。
誰の色でもない白をバックに、青、赤、緑が入る表紙。緑が青にも赤にも重なっているあたりにも注目してしまいました。まだ序章といったところですが、登場人物それぞれ芯は強いとみえ、命令でのみ動いているわけではないのも面白いところです。食事のときの説明もいいんです、すごくおいしそう(これは小冊子も)。ちなみに、一読ごとに何回もリピしているのは、貨幣価値を教えてもらったヒソク(セージ)が行商人からある物を買う場面。その後におどろきのキュンキュンシーンが待っているなど思いもせず。
この一冊に、小説のどのあたりまでが描かれているのかわからなかったのですが...先のみんみさんのレビューによると小説1巻の半分ぐらいまでとのことだったので、小説のほうのレビューを読みたくてたまりませんが我慢しております。でも、小説2巻以降の表紙は確認してしまったので、わかってしまうこともあるのですけどね。やはりそうなのか、と。だけどそれだけではないのでしょう、きっと予想を裏切ってくるはずだと期待しながら、まだこの熱は冷めそうにありません。
著者:恵庭(えにわ)
イラスト:絵歩(えぽ)
おふたりとも漢字二文字で、「え」から始まるお名前なのですね。
「えぽ」という響きもステキです。
前々からこちらの小説の方は気にはなっていたのですが、なんせ長編な上に難しそうなお話と言うことで、なかなか手が出せませんでした。それがコミカライズと言うことで、早速読んでみましたが、続きが気になりますねー。
今のところ、優しさ溢れる赤の王が推しメンですが青の王もただ冷たい訳じゃないに違いない!早く本心を見せてほしい!
小説を読んだ方のレビューで一巻の前半となっていたので、単純に計算すると全6巻となるんでしょうか。気になりすぎるからやはり小説で先読みしようかなと悩み中です。
こんなにハマり始めているのに評価が萌えなのは、そういうシーンがまだあまり少ないと言う本当の意味での萌え評価です。物語としては神にもなりそうな期待をしています。
原作は既読。
小説を読破した当時は、『王ロス』になるほどその世界観にひたり、魅力あるキャラに惹かれ、のめり込むほど読みまくった記憶があります。
いままで小説のコミカライズで満足いく作品に出会っていなかったのもあり、今回は特に好きな小説で、原作が素晴らしすぎたのであまり期待はせずに本作を購入したのですが、想像をはるかに超えて良かったです。
小説の挿絵も担当された絵歩先生。
表紙も挿絵も目を見張る美しさでしたが(とくに青の王がどストライクすぎた)、漫画でもその画力は健在。作画崩壊なんて無縁な綺麗な絵で、原作の要所は抑えながら非常にわかりやすくお話が進められていきます。
神の血をひく“5人の王”が治める国シェブロンに、『星見』の力をもつ妹ヒソクの代わりに青の王アジュールに身を捧げることになったセージが主人公です。(妹の代わりを演じるので、作中はヒソクと呼ばれてます)
コミックス1巻は、小説1巻の半分くらいまでのお話。
妹を守るため青の王と取引をし、ヒソクの名を名乗り、王の所有物である青の姫とったセージ。
傲慢で冷酷な青の王アジュール。
セージに温かく寄り添ってくれる、優しい赤の王キュールズ。
この三角関係がコミックス1巻のメインテーマです。
優しい赤の王にも惹かれますが、個人的には青の王がドツボ!
セージを傷付け、さらにその傷をえぐるようにセージの気持ちを弄ぶけれど、その傷口に甘い蜜を垂らすように身体も心も翻弄する男。
彼にも隠された過去があり、それはこれから明らかになって行きますが、クールで不遜な男が、実は一途で芯の通った熱い想いを持っていると思うともう…!!
小説の挿絵ではそこまで感じさせなかったのですが、漫画だとセージの幼さが際立ちますね。ショタに思い入れがない私としてはせめてもう2〜3歳上だったら良かったのになぁと思うのも事実…。
あと、仕方がないですが、エロも小説にくらべるとかなりアッサリ描写。
脇キャラも魅力的なのが、この作品のポイント。
青の王の側近である麗しいシアンがやっぱり美しくてウットリです。
小説ではビジュアルが明らかになってないキャラもこれから拝めるとなると楽しみで仕方ありませんね!
コミックス1巻は、恋愛感情がメインですが、これから国とか政治とかが絡んでくる展開を漫画でどう魅せてくれるか期待しながら、考えたら気が遠くなるような完結までの年月を待ちたいと思います。
シアンが主役の小説外伝も発売なので、原作も読み返したいと思います。
小説の方は電子版でお試し読みしただけです
ですがお試し読みさせてもらったものがまるまる1巻でした
小説を読みながらこのキャラはあんな感じかなこのシーンは
どんな感じかな~と想像しながらでしたが
漫画はそれを裏切らないもので、画も綺麗ですし大満足でした
心の葛藤や細かいところがもっと!というなら小説がいいとは思いますが
初っ端から辛い展開ですが是非、登場人物たちには幸せになってもらいたいという
今後の展開が凄く楽しみです!