もっと奥 ぐちゃぐちゃにして――

Ωはピンクの夢を見る

omega wa pink no yume wo miru

Ωはピンクの夢を見る
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神8
  • 萌×222
  • 萌12
  • 中立5
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
7
得点
169
評価数
48
平均
3.6 / 5
神率
16.7%
著者
櫻井ナナコ  

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA(エンターブレイン)
レーベル
B's‐LOVEY COMICS
発売日
価格
¥679(税抜)  
ISBN
9784047354395

あらすじ

サラリーマンのαの内海は部下でΩの望月に密かに想いを寄せていた。
難攻不落な彼を手に入れようとΩ専用の惚れ薬“ピンクポーション”を
使おうと考える。
しかし、誤って惚れ薬を飲んでしまったのは、同じく部下で無愛想で苦手に
思っていたβの鈴木だった。
Ωにしか効かないはずが、鈴木に薬の効能のヒートが起こってしまう。
本能に負け、激しく鈴木を抱いてしまい……。

表題作Ωはピンクの夢を見る

内海(α・課長)
鈴木 夏芽(β?中途採用社員)

その他の収録作品

  • 夢から醒めても(描き下ろし)

レビュー投稿数7

ピンクの夢の続きは…

お気に入りの優秀なΩの部下の望月をΩ専用の惚れ薬を
使って自分のものにしようと計画するαの内海。
αなのにやる事が内海自身も自覚はしてますが
ちょっとお粗末で(汗)

結局、薬はβと思っていた同じく部下の地味な鈴木が
飲んでしまい計画は失敗に終わるのですが、
実は鈴木は以前αの恋人に浮気されたうえ
Ω蔑視の心無い言葉で傷つけられたため
Ωということを隠していて…

そのため薬によりヒートを起こした所を内海が見つけ、
匂いに抗えない内海はそれはもうがっつり鈴木を
抱いてしまいます。

その後、鈴木に対する罪悪感と、Ωを弄ぼうとしていた
自分への嫌悪感を抱え反省し改めた内海。
鈴木との身体の相性がとにかく抜群だったのと
鈴木の真面目でいじらしい内面を知って、
望月への思いを超えるほど惹かれていき
番にならないかと提案した矢先に
鈴木が惚れ薬の存在を知ってしまって…。

それをきっかけに身体の相性の良さが薬のせいなのか
確かめるためにえっちをするのですが、
鈴木の素の部分がどんどん出てきて、それに内海が
振り回されるかんじが良かった〜。
強気で無愛想なのに、えっちの時はとろとろの
可愛い鈴木♡
普段の地味な印象とのギャップに萌えました!

書き下ろし「夢から醒めても」
一緒にお風呂に入って、向い合わせでぎゅっとしてる
の好き…。
それからお互いしなくていいプチ嫉妬モード入った
ちょっと強引なえっちからの内海のプロポーズ!
鈴木の事を想って番ではなく結婚という選択肢を
示した内海、素敵でした〜。

6

ひとつだけ引っかかる

ダウナーな気分になるとついオメガバース作品を読みたくなってしまいます。
オメガバースは大きく2つに分けるとαやΩがカースト制度の呪いのように描かれているものと、それを逆手に取ったスパダリ系になると思うのですが、こちらの作品は後者でした。

秘密裏に開発されたΩ専用の惚れ薬を手に入れたαと、それを手違いで飲んでしまったΩの話。

なのですが。

ストーリー展開的には良いのです。
過去の経験から、Ωであることを隠してβとして仕事をする鈴木。
表向きはΩに理解がある態度で、本当は自分もΩを見下しているのではと感じている内海。
惚れ薬がきっかけで、ふたりの関係と気持ちが変化して…というのは良いのですが。

問題は内海が高価な違法薬を手に入れてまで欲しいと思っていた望月の存在なのです。
引っかかるー。
最初、αの内海はβだと思っていた鈴木に対していい感情を持っていなかったんですよね。
それが惚れ薬によるヒートの鈴木と関係を持って、からだの相性と罪悪感が相まってめろめろに。
さらに実は鈴木の大学時代からの友人で、鈴木の過去の事情を知っている望月から鈴木が抱える問題を聞いて罪悪感に加速がかかって、よりめろめろに。
鈴木からのメールに一喜一憂する内海も良かったけれど、もう少し望月への気持ちとのせめぎ合いが欲しかったです。
そして何より、惚れ薬の存在を知った鈴木は、内海が飲ませようとしていたのは望月だと気付いたはずなのに、その辺がすごくあっさりしてらっしゃる。
本当にあっさりしてらっしゃる。
問題が「薬のせいでからだの相性が良く感じたのか」という1点だけになっていらっしゃる。
おかしい。
本当は望月が好きだったのか!というおいしい葛藤がゼロ。
そこが読みたかったんです、わたし。
自分じゃなかった。運命の相手でもなかった。単に薬のせいだったんだって、もだもだうつうつする鈴木が見たかった。
そこに「最初は君には全く興味がなかった。でも知っていくうちに君が愛おしくなって!(抱擁)」という内海の告白が読みたかった。

しかし、そんな場面は、なかった…。

しかも鈴木のキャラが最後の最後に激変という展開もあって、全体的に良かったんだけど、何かソウジャナイ感が残るというか、足りない感が漂う作品でした。

4

受けの子のギャップに萌えるかも

オメガバース、大好きですヽ(^◇^*)/
オメガバースと見ればついつい買い漁ってしまう日々‥(泣)

表紙の頬を染めた艶めかしい男の子が、Ωなのにβと偽っていた受けの鈴木くんです。
けど‥お話の中ではボサボサっとした黒髪メガネ、オタク風の男の子で何事にも無関心ぽくて表紙詐欺だぁって感じですが、発情の際の鈴木くんと普段のボーっとした鈴木くんのギャップにやられてしまうかもです〰。


ストーリーはなんて言うか二次創作にありそうな内容なんですが、そういうのってなんか発想が自由で私は嫌いじゃないです。

αで攻めの内海さんは、やってる事と言ってる事の辻褄が合わなくてどうにも残念なヒトで‥。
元々正義感溢れるヒトのようなのですが、「どの口が言う!!」って後ろからツッコミいれてしまいそうです。

でも、基本真面目なヒトだし絵柄も可愛らしくて好みなので、最後まで憎めないというか‥なんだか嫌いになれなくって!。

とにかく、どう評価したらいいもんか悩む作品でした(゜゜)

何にしても、こちらの作家さん初読みの方でした。
結構、前から沢山描かれているんですね!

オメガバースを描いて下さらなかったら知らずにいたと思いますので、沢山の作家さんにどんどんオメガバース描いて欲しいです(o゚▽゚)❣

0

オメガバースの功罪。これはオメガバースじゃ無くても良かったのでは⁈

オメガバースの基本設定ゆえに、パターンがある程度限定されつつも、幾らでも色んな世界観を作る事が出来て。この作品はありふれたパターンでありつつも、ギリギリ「オメガバースじゃ無くても良かったのでは⁈」と思わせてしまう、何だか惜しい、勿体ないような。何とも言えない読後感を残す。

パターンその一。恵まれた容姿と才能に長け、家柄にも恵まれた、α内海。
パターンその二。発情したΩの甘い匂いに性的に抗えない。有無を言わさず抱いてしまう。
パターンその三。Ωは基本的に社会不適合とされ、活躍しているΩは少ない。優秀で美しいΩ望月に内海は惹かれている。手に入れたい、恋人にしたいと望んでいる。
…ところが。
非合法な媚薬で望月を手に入れるつもりが、βだと思っていた鈴木に誤って飲ませてしまい、ヒートを誘発され抱いてしまう。抱いている最中の鈴木が可愛くて、身体の相性が意外にも良い事に気付いた内海は、酷いことをしてしまったという悔恨と共に、鈴木に恋をしてしまう。なぜ⁈
というか、まぁ、身体から堕とされてしまったBLあるあるならば、オメガバースじゃ無くても成立するんですよね。
鈴木が学生時代にヤリチンαに裏切られ、傷付き、恋に臆病になっていること。
取引先がΩは枕をするものだと思って襲いかかってくる事など、巧みに設定を入れているんですが。
後半は不憫な筈の鈴木が、媚薬を盛られたことを楯に、内海を困らせるツンデレになっており。
その頃にはもぅ、内海は鈴木に申し訳ない気持ちよりも惚れきっているので為すがまま。っていう。
内海が望月に惚れていた「気持ち」は何だったの⁈ とか、内海、αの癖にチョロ過ぎだろ⁈ などとツッコミどころ満載です。ですが、地味な筈の鈴木が抱かれている最中だけはめちゃくちゃ可愛い♡(身体も柔らかーい♬)ので、全部良しとしよう! と畳み掛けるように納得させられてしまいます。はい。内海のやった事は本当は犯罪…。っていう、それすらもどうでも良くなってしまう。
描き下ろしは「お風呂エッチ」でした。

6

エリートα(のちヘタレになる)×地味で愛想がなく、本性は口の悪いΩ

↓タイトルは本当はこれを書きたかった↓
クスリで気に入ったΩを自分のモノにしようとしたエリートα(のちヘタレになる)×地味で愛想がなく、本性は口の悪いΩ

今回の受けΩちゃんは可愛くてきれいなタイプではなく、少し野暮ったくて愛想がなくて地味な子(+黒髪ちょいダサ眼鏡)。だがそこが良かった!!

↑にもう馴れ初め書いちゃってるんですけど、攻めのαはもともと別のΩの子を喰っちゃおうと飲み物にクスリを仕込んで落とそうとします。それを誤飲して案の定ヤってしまったのが受けの夏芽。序盤地味~で暗い感じだったんですけど、いざ蓋を開けてみたら意外と口が悪くて、攻めα(内海)を手玉にとっちゃうような言動までするんですよ。こういうΩ受けよくないですか?!私は好きです。
内海は内海で、狙っていなかった(むしろ少し疎ましく思っていた)夏芽にどんどんハマっていっていつしか奉仕αに(笑)。攻めが受けに、しかもオメガバースで、好きになってもらうために頑張るのってなんかいいなって思いました。

3

誠意が欲しかった

割と自意識過剰だけど実は純情さも持つαの内海(攻)と、βと偽るΩの鈴木(受)のお話です。

内海は、社内の望月(Ω)に想いを寄せており、媚薬的なものを仕込んで望月に飲ませようとしたところ、望月が何も知らずに同僚の鈴木に飲ませたことで、内海と鈴木が関係を持ち、恋へと発展します。内海は次第に鈴木に惹かれますが、同時に"媚薬による始まり"に罪悪感を感じ、鈴木も内海の持つ媚薬の存在を知り、その事で関係は一度壊れます。鈴木がβと偽っていた理由とも絡み、αに対して、内海に対して、不信感は拭えぬまま。でも鈴木のピンチを救った内海、そんな内海に惹かれている自身の気持ちを鈴木も認めます。番にならなくても良いからと、内海は鈴木にプロポーズして、終わります。

カラダから始まる関係、アリです!不信感から相手を信じれなくなった心理描写や気持ちの移り変わりも描かれていました。
欲を言えばですが、これは私が勝手に重要視する部分なので、ここがポイントかどうかは読む方次第だと思いますが、
内海が媚薬を仕込んだことに対する鈴木の反応や内海の言い訳的な部分が、さらっとした説明過ぎていたので、しっかり鈴木に伝えたり説明したりする部分がもう少し欲しかったです。望月と鈴木は仲の良い友人で、望月は内海の事を良いようにしか捉えていないので、自分が狙われていたことや危険だったことは知りません。また、本当は望月だった事実を知った鈴木が、友人目当ての行動だった事実を知ったとき、それが惚れている相手のやったことだったにしては、さらっと割り切り過ぎていると感じました。βと偽るくらいのトラウマがありながら、その心理描写があっさりだと、偽りの重要性が薄れてしまっている気がしました。内海が反省しているなら望月にも本当は真実を知って欲しかったし、伝えることが鈴木への"誠意"の一つなんじゃないかなって思いました。あくまでも個人の感想ですが。

番にならなくて良いから、結婚する…続きがあるような終わり方なので、続きがあればまた読みたいです!

2

【ネタバレ注意】消化不良

初めての作家さんです。
画力は高いものの、ストーリーの進め方、キャラクターの作り込みにはやや不満。
特にストーリーは消化不良。
ツッコミどころがいろいろとあり、素直に神をつけるのはどうかという内容でした。

以下ネタバレになるものもあるので、未読の方は注意してください。

・タイトルに偽りあり

・最初に出てきた「一目惚れした難攻不落な相手」はもうどうでもいいのか?というかなんの描写もないのにいきなり「難攻不落」って。難攻不落だから薬を使う??発想が怖い

・こいつ呼ばわりし「全てにおいて平均」「βは本当に面白みがない」と思ってた受けを好きになったのは、体の相性が決め手?

・攻めが途中で用意した退職願は提出してないの?ずっと手元に持ってただけ?その後の描写が一切ない…てっきり退職済みかと思いきや「責任は俺が取る!」なんて抜かしてる。辞めるんじゃないの?

・後半でいきなり露出した(取ってつけたような)受けの口悪い設定、必要だった?

・結局番にならないのかよ!

・番にならないのに結婚??オメガバースよくわからない…

結論
薬に手を出した犯罪者(攻め)をいつまでも好きになることは出来ませんでした。

1

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