誰がいらないって言っても、 俺はずっと傍にいるよ――

リセット

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リセット
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神5
  • 萌×211
  • 萌8
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

160

レビュー数
8
得点
95
評価数
26
平均
3.7 / 5
神率
19.2%
著者
いちかわ壱 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
発売日
価格
¥660(税抜)  
ISBN
9784199608247

あらすじ

依存する先輩と、心地のいい同級生――。
狭間で揺れる、トライアングルラブ! !

冬真の恋人は、バスケ部の先輩で幼馴染の蒼。
チームメイトや男女問わずモテるのに、
恋人には過剰に依存して、捨てられる度
泣きついてくる。そんな蒼の傷心に付け込んで、
始まった秘密の関係――。
いつそのことに気づかれてしまうのかと、
いくら体を重ねても怯えていた冬真。
そんな不安定な冬真と、蒼の歪んだ独占欲に気づいた、
チームメイトの槙は、冬真を放っておけずに――!?

表題作リセット

崇宮 蒼,高校3年,バスケ部主将
白石冬真,高校1年,バスケ部マネージャー

その他の収録作品

  • リセット番外編 知らぬが仏

レビュー投稿数8

蒼に一票!

いちかわ先生の高校生モノ、しかも三角関係っぽい予感でとても楽しめました。
幼馴染みの二人がお互いに思い合っているのにお互いに自分の方が一方的に好きなだけ!相手を洗脳してる、騙して付き合ってもらってると思い込んで二人ともかなり拗れてるのがもどかしいです。

そのひねくれた二人に絡むのがとてもまっすぐな普通の男子高校生の槇。冬馬を巡って幼馴染みで先輩の蒼と同学年の槇が三角関係になるのかなぁって言うところで終わってしまいましたので、続きがあるはずです。一回リセットしてしまったけど、これから時間がかかってもいいからまた幼馴染みでくっついて欲しいなと願ってます。

0

いちかわ先生のキャラらしい設定

相手のためを思って行動する登場人物はいちかわ先生の作品には多いと感じます。
今回もしかり。
しかも三角関係…
楽しみにしていたのです。
でもやはり私はハピエンどんとこい野郎なので、終わりの始まりという今回の作品は読み終えたあと正直ため息でした。
お互いがお互い考えに考えまくって終わりの始まり。。。またこれ始まりを考えたらもうわたしなんか辛すぎて逃げたくなります。
終わりにしてくれと。。。しんどいよと。
巻末にこの終わり方がベストだと先生自身が思っていらっしゃることが書いてあるのでこの作品はこの終わり方のものなのだと、言い聞かせました。
幸いにも彼らは高校生なので、大人になったらもう少し視野が広がっていろんなものを見て感じたあとの彼らは違ったかたちで展開するかもなぁ…なんていう勝手な未来を妄想して無理矢理ハピエンを脳内で補完できました。
……いちばん大好きなただいまおかえりシリーズの続刊を心待にしまくります。。。

0

キュンではなくモヤ…なのは

すれ違い両片想いの作品を読むとキュンとすることが多いのですが、この作品は最後までモヤモヤしてしまいました。
何故だろう?と考えてみたら、メインの2人が相手よりも自分の気持ちを優先するズルさを持っていたからだと気がつきました。

蒼は冬真が離れていくことが許せないから、姑息な手段で槙を遠ざけようとする。冬真は蒼の側にいたいのに、姑息な手段で蒼を手に入れた自分が許せないし蒼を信用できない。2人とも相手を好きすぎるゆえのズルさがあるんです。

なので、こうなってしまったら一度リセットするしかないという結論には納得しかありませんでしたし、モヤモヤしてた気持ちはおさまりました。

ただやっぱり私は、ここから2人が自分のズルさや弱さを克服し、相手を包み込めるくらい成長していく様が見てみたいです。続巻期待しています!

1

曲がり真っ直ぐ。

ひねくれていても、一途。一途なのに、歪みが出る。
いちかわ壱先生の、シリアスな話の作りはぞくぞくしました。
好きな気持ちは変わりないのに、相手の気持ちが移ろいやすいと思っている。
好きだから、自分だけに繋ぎ止めたい。
蒼と冬真の関係は、そんな感じです。
うーん。なかなか読み進めるとどちらの気持ちも分かって切なくなります。
冬真は、蒼の事を自分が付け込んだ隙にはまって依存的になっているだけと表現していました。
ほんとに欲しいのは、蒼も冬真もお互いだけなんじゃないのでしょうか。
近すぎて、見えなくなっている感じがします。

冬真の友達、槙は良い子だなぁ!素直な真っ直ぐ。だんだん冬真を恋愛的に意識し始めているし。
ラストは、ほんとに次が気になる終り方。
うーん、蒼が不憫に思える…
冬真もどうやって気持ちを決めるのか。

次巻を辛抱強く待ちます!曲がり真っ直ぐでも、皆が受け入れられる展開になると良いですが。

2

誰が推しかで見かたが変わる

攻めの蒼か友人の槙のどちらが好きかで、印象の変わる作品だと思いました。

私は蒼に共感したので、槙ははっきり言ってでしゃばり過ぎだと思いました。こういう出しゃばる脇役が大嫌いです。矯正とか何様だと。
余計にややこしくした気しかしないし、言い方ひとつでは誤解も解けたのに変に遠回しに言って拗らせたように思えました。

でも槙のお節介で蒼と冬馬の関係をリセットした事により、冬馬が蒼の気持ちが本気だと信じると思うし、改めて蒼の事が好きだと見つめ直すきっかけになると思います。

槙の気持ちは友情以外になり得ないし、冬馬が槙を好きになるのはもっとあり得ないです。

馬に蹴られるヤツですね。

1

評価が分かれるトコロ…

これはハピエンとは思えないので
たぶんまだ続く筈…そう思ってます(勝手に)
そうでなければ、これはツラい
題名通りにリセットされたままの結末なので
これはかなり精神的にキました

相手が弱っているところに付け込んだ
相手が断られないところに付け込んだ
ハッキリ言って両想いなくせに
どうしてそこまで拗れるんだろう…

歪んだ執着を一度、解いて最初から始める

それならば間髪いれないで続編だしていただかないと
もうね…後味が悪くて仕方ない

キャラクターは魅力的で主なる二人も
そこに切り込んでいく槙も
とても優しくて真面目で、それ故に拗れるんだろうけど

こんなコたちが幸せにならない訳はない

そう思っていても、やはりあの終わり方では納得がいかない
続きありきだと願っています
ストーリーもキャラクターもとてもいい作品です

ただただ結末に(私の)納得がいかないだけです
宮くんのあの綺麗な涙が最後なんて…どうかどうか続編お願いします

ここまで感情移入させられたので、評価は神とさせていただきます

8

スッキリしない読後感がちょいシンドイ

拗れた三角関係が描かれ面白いには面白いんです。
ただ正直読後にドンヨリした気分になって凹んだ。

作者さんはこれがベストの終わりだと思ってたらしくて
いやいやいや!マジで言ってますか…!?(゚Д゚)っていう。
担当さんの助言で続編が決定してるのでホッとしました。

というわけで巻数表記はないですが続き物です。

うーん、感想が難しいんですよね(。_。)
誰に重点に置くかで読後感も変わりそう…?かな。

きっと真逆な感想を持つ方もいると思いますが
とりあえず私が感じたことを書き散らしていきます。


攻め:蒼は外では人誑しで周囲を惹きつけるタイプ。
反面、恋人には異常に執着する質でさみしがり屋です。
冬真が離れていくことに怯えていました。

受け:冬真はどこか不安を抱え心が満たされていません。
始まりが始まりだから、蒼から愛されていると思っていないのですね。
大好きだった蒼と抱き合っても虚しさを抱えています。

??:槙は明朗快活な冬真の友人。
最初はゆる~い感じで冬真の恋バナに乗ってたつもりが、
冬真の拗れた恋愛観をほっとくことが出来ず口を出してしまいます。


冬真は蒼と抱き合っててもどこか心が澱んでいて。
逆に槙といるときは気楽に自然と笑えるのですね。

そんな槙と冬真を見てる蒼としては不安しかなく。
槙に"俺から冬真をとらないで"と言わんばかりに牽制。

それがますます冬真を混乱させ、
危なっかしい冬真をほっとけなず槙が口出して、
蒼がますます執着する、
ーーーの悪循環が見て取れました。

蒼視点になると本当に冬真を好きなんですよね。
しかしどれだけ口にしても伝わらない。信じてくれない。

これ苦しいすれ違いですよね;;
で、信じてくれなくても冬真がいてくれるならそれでいいと言わんばかりにで終わらせちゃってるのも辛い。
冬真の心の闇に気付いてるけどわかったうえで依存してるんですね。

冬真が蒼の心を勝手に決めつけてるのがなんかね…。
抱き合いながら互いに不安ばかり増すのがシンドイ。
幼馴染みでなんでも通じてるから"全てわかってる"と思い込むのが原因なのかな…。
冬真には蒼自身をもう少し見て欲しかったけど、
そんな心の余裕はないように見えました。
これが重苦しくてシンドイ(T ^ T)

そんで槙の口出しもお節介に感じてしまって;
ほっとけないのはわかるけど正論ばかりで重い。

いや、イイコなんですよ。
きっと槙と付き合うのが一番幸せになれると思う。
(そんな槙を疎ましく感じる私が捻くれてるだけ)

個人的には蒼と冬真が「リセット」して
もう1度最初からやり直すところが見たいな~と感じました。
お互い少しずつ言葉足らずなところもあったのでね。
(でもやっぱり槙endなのかな)

歪な関係を一度壊したのは良かったなと思いました。
できれば前向きな「リセット」であってほしいけど、
蒼の表情みてたら痛々しくてシンドイなぁ…。

マイナスなことを散々書きましたが、
三者三様の不器用さ!思春期の拗らせ!には萌えます。
この部分はめっちゃ良い…///ってなりました。

なんでこんなに読後感がシンドイんだろう(;´Д`)
ラストで冬真が槙の後ろに隠れたのが個人的アウトだったからかな…。

5

歪んだ愛情は矯正できるのか?

いちかわ壱先生の新刊は、珍しく少しダークなお話です。
いちかわ先生といえば優しくてほっこりした作品のイメージなのですが、本作は拗らせた愛情と三角関係にスポットが当たっています。
ちなみに、こちら続きもののようです^^;
書いておいてよ〜


人たらしで人気者の蒼の恋人は、幼なじみの冬真です。
モテる割に恋人への依存度が高い蒼は、振られては冬真になぐさめられる日々ーー
振られた蒼につけ込んで恋人になったと思っている冬真は、
いつ終わるかもしれない関係に不安を抱えています。
そんな冬真と蒼の関係に気付いた友人・槙はーー…?


蒼と冬真の話かと思ったら、途中から槙という冬真の友人が絡んできます。
この槙がとっても良い子でして、すっかり槙の味方になってしまいました^^

冬真は蒼の傷心につけ込んだことに負い目を感じており、
付き合っては別れる蒼の繋ぎだと思っています。
蒼の愛情に自信を持てず、罪悪感と虚しさを抱えたこじらせ男子です。

蒼は親の愛を感じられずに育ったため、昔から冬真が心の支え。
愛に飢えているせいか、自分に向けられる好意を喜んで受け入れる傾向があります。
ただ、冬真に告白された事で恋人=冬真でもいい事に気が付き、
それからは冬真一筋です。
でも、この蒼が一癖も二癖もあって、冬真への独占欲や執着・依存がすごい!
ちょっと怖いくらいなんです(;´д`)
冬真は蒼を縛ってると思ってるけど、本当に縛られてるのは冬真の方なんだと思います……

この二人の歪んだ関係に気付き、友人である冬真を放っておけない槙は、優しくて人の気持ちを慮れる子です。
今のところ冬真を笑顔にすることができるのは蒼じゃなくて槙なんですよね。

蒼の歪んだ愛情が暴走し、冬真は蒼に対する自分の気持ちが冷めてしまっていることに気付きます。
冬真に〝リセット〟を告げる蒼ーー…
一度できた関係を壊し、蒼はここからまた始めようとします。
槙も冬真を好きになってると思うので、
ここから新たな関係が始まるのかなと思います。
冬真が蒼と槙のどちらを選ぶのかドキドキです(゚∀゚)

蒼と冬真はHしてますが、ここでも蒼の表情と執着が恐ろしい〜

5

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