一途な年下理系イケメン×元ヤンの子持ちパパの、粘り勝ち十年愛!

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表題作元ヤンパパに恋しています

鴻島一心
12歳→25歳,小学生→ゲームプログラマー
獅子神虎央
16歳→29歳,高校生→バルのオーナー

その他の収録作品

  • 元ヤンパパですが恋しています
  • あとがき

あらすじ

元ヤンの虎央には13年間馬鹿みたいに告白を繰り返してくる男がいる。幼い頃、カツアゲされている所を助けた小学生・一心がそれだ。告白されて「俺より強い男になったら」と突っぱね続けて幾年月。すっかり虎央がオッサンになったのに、イケメンのゲームプログラマーに成長した一心は、いまだに虎央へ熱い視線を向け続けるのだ。しかし、とある事情で虎央が子供を育てていることを知った一心は、子供ごと得意のゲームで懐柔して、虎央の生活に優しく浸食してきて…?

作品情報

作品名
元ヤンパパに恋しています
著者
川琴ゆい華 
イラスト
鈴倉温 
媒体
小説
出版社
KADOKAWA
レーベル
角川ルビー文庫
発売日
ISBN
9784041093924
2.6

(30)

(3)

萌々

(6)

(8)

中立

(4)

趣味じゃない

(9)

レビュー数
10
得点
67
評価数
30
平均
2.6 / 5
神率
10%

レビュー投稿数10

一途さは素敵

元ヤンの虎央に片想いし続けている一心。
タイトル通りのお話ですが…
ストーリーは虎央視点なのでなぜこのタイトルにしたのか疑問に思いつつ読み進めました。

長い間求愛し続けて(13年!)、いくらフラれても諦めない一心の健気さには胸を打たれる部分がたくさん。
小学生の頃からずっと、ですからね。
その歳月だけ見てもどれだけ虎央のことが好きなのかが伝わります。
フり文句のように虎央が言ったことでも素直に聞き入れて、彼に振り向いてもらうために努力する姿は本当に素敵でした。

対して虎央といったらどこまでいっても逃げ腰というか目を背けたままというか。
自分自身と向き合おうともしないのに一心のことは繋ぎとめておきたい、そんなズルさが透けて見える彼の言動にモヤモヤしてしまいました。
なんでここまで頑なに抗わなければならなかったのだろう。不思議です。

最終的にはみんなが幸せなところに着地するので良かったけれど、虎央のキャラにハマりきれずでした。

0

年下攻様の一途な片想いが実りましたよ。

攻様が小学6年生の時にからまれてい所を助けた姿を、カッコイイ、と惚れられた高校1年生の受様。
以来、一途なラブコールをし続け、浴び続けた2人のお話。

元ヤンキー一家で、今はビアバルのマスター、虎央。
元ヤンとは言え、弱きを助け、な受様で、先輩に子供を預けられ、今は両親と子育て中。

そんな虎央を小学6年の時から慕い続けている攻様の一心。
今ではちょっとしたゲーム関係の有名人。

強気の押せ押せ、ではないけど、そっと影から…でもないか(¯꒳¯٥)
遠慮がちではあるけど、しっかりアピールしてくる一心が、一途でいいです。

バーチャルゲームのサンプルの為、と称して虎央にグローブ越しに触る一心の嬉し恥ずかしなドキドキを思うと、めっちゃきゅん( ˆωˆ )

認められないだけで、いつの間にか一心に絆されていた虎央。
勇気を持って告白したのに、一心てば信じられなくてMRの弊害か!?とか言い出して、猛ダッシュで逃走とか。
もうこの告白シーンは、予想外で笑っちゃいました。
まぁ、13年間も片想いし続けてきたのだものね。

年下攻様の、一途な片想いににまにまさせてもらいました(*ˊᵕˋ*)

0

元ヤンパパの純な恋

小学生の純な初恋が13年経って叶うってすごい!これずっと想い続けた一心もすごいけど、少しづつ意識するようになって理性と本心の間で揺れてた虎央も中々しんどかったなぁ。一心の為を思って素直になれない所もあった訳でそれも愛だと思います。
勇気を出しての告白があんな形になったのは笑ったけど、一心のどんな形でも共にって覚悟が見えてホロリ。結ばれるまでが長かった分、2人のエッチはこちらも照れてしまいました。
可愛い陽太と3人で幸せに暮らしてほしい。ほっこり幸せを感じる作品でした。

0

攻め視点求む

タイトルを見ると攻め視点のようですが、本編は全て受けの虎央視点です。
まず設定が面白そうで心惹かれる。
小学生がヤンキーの高校生の兄ちゃんに惚れ込んでしまうなんて、この組み合わせは絶対に楽しいやつだ!と、川琴先生だし、きっと甘くて楽しいお話なんだろうなと思いながら読み進めてみると…うーん…?!
物凄く嫌なところもなくテンポ良く読めるのですが、少し想像していた雰囲気とは違ったかな。
この内容だと子持ち設定はいらなかったような気もする。

正直に言ってしまうと、虎央のキャラクターが中途半端で萌えなかったんですよね。
序盤のまだちびっ子な一心からの、薔薇の花のアプローチに戸惑いを覚えるヤンキーの姿は可愛らしかったんです。
でもなんだろう。タイトルにまで入っているというのに、元ヤン・ヤンキーさが全く感じられなくて。
硬派っぽい雰囲気を出しつつも、一心に対しての言動がブレブレすぎて全然硬派じゃないし、受け入れるための条件をあれこれどんどん付け足して、足して、足して…まるで漢らしくない。
思わせぶりな態度が酷くて、自分の事を好いている年下の男の子の存在に依存しているようにすら見えてしまう。
子供の本当のこともあえて話さないし、これってかなり残酷。
長年そんな感じのままだったのに、突然好きだと言われて、思わず一心が逃げてしまうのは無理もないかなあなんて。
友人の広貴の方に魅力を感じてしまった。

と、虎央があまりハマらなかった一方で、攻めの一心のめちゃくちゃ一途で健気な様子に胸打たれてしまいそうになる。
虎央視点なので彼の心の内は想像するしかないけれど、真剣な想いをあんなに雑にあしらわれたら傷付きますし、何度も振られたらそりゃあ…と思うんです。
でもこの攻めは諦めないんですね。
何度あしらわれても、何度振られても、条件を出されればクリアしてみせる。
本当に、ただひたすらに虎央が好きでたまらないんだなあ…
最後は粘り勝ちのようですが、想いを受け止めきれずに逃げる姿とベッドシーンが可愛らしかった。

この作品、攻め視点で読んでみたかったなあ。
13年もの長い期間の片思いの様子と、その間の成長の様子なんかも読んでみたかった。
成長痛で苦しんだり、剥けた!となるまでとか、いつの間にか子連れとなっていた虎央にざわつく心とか。
ちょっと変態ちっくだったり、ズレている部分もある人なので、きっと面白いんじゃないかなあ。

一心のブレなさと、作中に登場する体感型の次世代ゲームの描写は良かったのです。
好きな設定だっただけに、もう少し素直に萌えたかったな。
ヤンキー受けを期待されるとちょっと違うかな?と思いますが、長年に渡っての一途攻めがお好きな方におすすめの作品です。

0

名前の通りな攻め

小学生の時から一途に想って13年後にやっと叶って恋人同士になるお話でした。

攻めの一心が小学生、中学生、高校生、大学生と虎央に告白するんですが、その都度理由をつけて断られるんです。

アレが剥けたらとか、虎央より身長が高くなったらとか、一心がクリアする度にゴールを動かして虎央は狡いんです。
そのくせ女子高生と一緒にいる一心を目撃してショックを受けていたりと、プライドが邪魔して一旦口にした事を曲げることが出来ない面倒くさい人物です。

一心の気持ちに向き合う事が怖くて、先輩の子どもの陽太も自分の子だと一心に誤解させたままでいます。
それでも一心は諦めないし最後は虎央も気持ちを認めて告白するんですが、何しろ13年も片思いしていた一心は直ぐには信じなくて逃げ出します。そこで初めて虎央は今まで自分が一心にして来た事に反省するんです。

陽太の本当の両親と連絡がついて、ようやく本当の家族にする事が出来て良かったとは思いました。でも預かった時点で本当の祖父母とも連絡を取らないのがとても不自然だと思って、設定に無理があって今ひとつ盛り上がれませんでした。

それから最後のセックスシーンも虎央の性格故か全然萌えませんでした。ヤンキー受けは難しいと思いました。

0

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