今宵は、どんなセックスをお望みですか? 元後輩の年下記者×訳アリおじさん娼夫

憧れた人は42歳の娼夫でした

akogareta hito ha 42sai no shouhu deshita

憧れた人は42歳の娼夫でした
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神43
  • 萌×233
  • 萌9
  • 中立5
  • しゅみじゃない1

32

レビュー数
18
得点
379
評価数
91
平均
4.2 / 5
神率
47.3%
著者
松基羊 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
三交社
レーベル
Charles Comics
発売日
価格
¥660(税抜)  
ISBN
9784815501167

あらすじ

いくらでも抱かれてあげますよ、料金分なら

医師でも上司でも、貴方のお父様でも…理想の姿になってお客様を癒す、
ミドルガイたちによる楽園「ミドル・ムスタング」。
そこの人気娼夫として働く、ダンディ(源氏名)42歳。
ある日、新規のお客様からの指名を受けて待ち合わせ場所へ向かうと、
そこにはダンディの過去を知る人物・伊部の姿があって…。

【収録作品】
夢の泡
憧れた人は42歳の娼夫でした1~4話
描き下ろし

表題作憧れた人は42歳の娼夫でした

伊部,出版社雑誌記者
奥田(ダンディ)42歳,ミドル・ムスタングの娼夫

同時収録作品憧れた人は42歳の娼夫でした

横井,出版社編集長
奥田,出版社雑誌記者

同時収録作品夢の泡

ダンディ,ミドル・ムスタングの男娼
桐ヶ谷郁郎,桐ヶ谷組若頭

その他の収録作品

  • 描き下ろし

レビュー投稿数18

色気の塊

源氏名・ダンディこと奥田がとってもセクシー。
設定上では42歳との事ですが、色気があるからか、年齢はもう少し上に見えてしまうかも。
松基羊先生の描かれるおじさまが本当に色っぽいのです。
きっと、おじさま受けがお好きな方には大ヒットするのではないでしょうか?
注意点があるとすれば、同時収録かつ元となったお話の「泡の夢」では奥田が男娼として攻める側だということ。
本編の攻めではなく、逆である別の人物とではありますが、ポジション違いが気になる方はご注意ください。
どちらも出来るだなんて最高じゃないか!という方にはとてもおすすめ出来る作品です。

初恋や、後ろ暗い不倫という過去の出来事から奥田が身に付けた、相手に望まれるような自分を演じるかのような処世術が切ない。
出版社を辞めた後に選んだ娼夫という職業。
人に望まれた通り、夢や魔法のような時間を与える…
この奥田という人は、人に対して甘やかしたり与えることは出来ても、逆に甘えたり与えられることには慣れていないのです。
と、この辺りのおじさまのいじらしさと色気、心の危うさはたっぷりと堪能出来たのですが、ただちょっと、今作の2人がくっ付く理由に疑問を持ってしまったというか、あまりしっくり来なかったのが残念。
多分、伊部が奥田に執着をする理由が薄く感じてしまったからだと思うのですよね。
尊敬していた先輩のあられもない姿を見て…と、あれだけでここまで執着をするものなのかなと思ってしまった。
もうちょっとこの辺りの、伊部が奥田に執着を覚えるほどの付き合いがあったような回想シーンがあったらもっと萌えられたのかもしれません。
あとは、よくそんな編集長の居る会社にずっと居られるなあとも…
受けには好感が持てたのですが、攻めにあまり魅力を感じず。
高評価の中、評価を少し下げてしまってごめんなさい。
奥田がとろとろにされていく様子はとても良かったのですけれど。

とにもかくにも、奥田にはこれからたっぷりじっくりと溺愛されて、愛される喜びを知って幸せになってほしい気持ちでいっぱいです。

0

最高です

オジさん好きなんです
ダンディーなんです
本当にカッコイイ

自分の気持ちを押し殺して生きてきたダンディーが切なくて悲しくてけど愛されたいと誰よりも望んでるのにと思うと、きゅんきゅんしました

オジさん好きで攻めでも受けでもどっちも大好きなんですけど、このお話ではどっちの顔も見られてとっても良い

ストーリーも骨太で読み応えがあって、心情描写も秀逸でした
セリフ1つ1つが重たくて、刺さります

若も可愛かったなー
奥田さんの偽名も深いなと思いました
ほんとに素敵なお話でした

0

期待しすぎたかな…?

おじさん受けも不穏BLもヤクザものも大好きなのでめちゃくちゃ期待してました、が…。

うーん、いまいちはまらなかったです。
なんでだろう?受けのおじさまは攻めもできてエロくて包容力もあり悲しい過去もあるナイスミドル。好きな属性てんこもりなんですが、一番萌えたシーンは受けの過去の不倫シーンでした。
おそらく攻めにあまり萌えなかったからかな?
一途、年下、執着と三拍子揃った良い感じの年下攻めなんですが、ここまで受けに執着する理由がしっくりこず…。

あと山場であるヤクザがらみのシーンがいまいち臨場感がないというか、リアル感が足りないような。
いや、BLヤクザにリアル感求めても仕方がないんですが。
もっと緊張感が欲しかったのに問題があっさり解決してしまったように感じました。

絵自体はとてもきれいで漫画としても読みやすいです。
しかしエロシーンもいまいち萌えませんでした。綺麗すぎたからかな?もっとおじさんBLらしい生々しさがほしかったです。

3

表紙の英文が最高

表紙の左端に
“I know who you are and what you do now.”
という英文があります。
意味は「わたしは、あなたが何者か、そして今何をしているかを知っています」です。

さらに帯を外したところに続きがあって
“and I have a crash on you just the same.”
と書かれています。
意味は自分で調べた方が楽しいので伏せておきますが、”crash”を名詞で調べるとことと、“same“の意味を全部読んでみることをおすすめします。

わたしはこの本を深夜に読み終わって、英文の意味を調べたのは日付が変わってからだったのですが、叫ぶことも走り出すことも叶わず、ベッドの上でのたうち回りました。
最高です。

ふつうにレビューをすると、
おじさま受けが大好きな人、一途な年下攻めが大好きな人、不穏な空気感が大好きな人に刺さると思います。

4

オジさまエロ素敵過ぎますっ!!

最近…オジさまが豊作じゃありませんか??
普段から何でもござれ!で摂取しておりますが、今回のオジさまも素敵過ぎました!!

常に丁寧な言葉遣いで、プロの男娼に徹しているミドル・ムスタングのNo.2ダンディ。お口の横にはえくぼでしょうか?(とっても素敵なのでほうれい線とは思えません)ニッコリスマイルで、いつもスマートな身のこなし。

でも本当の奥田さんは、職場の先輩横井との不倫の中で初めてのキスや初めてのセックスを経験していたんですよね。男娼の仕事での完璧なまでに相手の望む姿に擬態する姿も、初恋を拗らせたことで身につけた処世術だった。切なすぎます…。

今回素晴らしいと思ったのは、第一話から伊部×奥田さんへのお話の展開にまったく無理がなかったこと。伊部は「ずっと探してた」と言っていますが、仕事上の取材からの産物として奥田さんとの出会いを果たします。

松基先生のインタビュー記事によると、読み切りからの連載は先生の想定通りだったのですから、無理のない展開は当たり前なのかもしれませんが、スムーズな展開が本当に気持ちいいから、是非読んでいただきたい!!

1

言葉の表現も素敵

『熟れおじBL』というアンソロジーに掲載されていた短編『夢の泡』をベースとしたまるっと一冊ナイスミドルなダンディのお話しです。
短編を拝読していたので、そこから広がって繋がっていくお話し作りがお上手だなあ〜と思いました。

ダンディはある時はヤクザの若頭の想い人に、またある時はエッチな医師に…と客の夢を叶えるためにどんな要望・プレイにも応える娼夫。

そんなある日、過去の部下だった伊部が客として現れ、そこから伊部との関係、ダンディがダンディになったいきさつが明らかになっていき、若かった伊部が憧れていた人(ダンディ=奥田)へ抱いていた慕情に潜んだ歪んだ感情も露わになり、開き直ったように想いをぶつけてくる伊部に戸惑うダンディ。

自ら受け入れて演じていたはずのダンディという男の根本の部分は実は乾いていて、執着をも孕んだ伊部の嘘の無い愛情で徐々に満たされていき、奥田という人間として本当の自分を少しずつ曝け出せるようになっていく…。

言葉の表現も素敵な作者様なので、ひとつひとつのセリフにじんわりと浸りながら読ませていただきました。

『熟れおじ』だっただけにダンディは外見もミドルクラスで雰囲気も佇まいも落ち着いていて、終始アダルトな色気を醸す熟れ熟れの身体。
それが伊部とのセックスで乱されていくのがとってもエッチでございました。

2

おじさん…

タイトルの通り、憧れていた人が娼夫になっていた話。

一巻完結なのだがそこそこ内容が濃くて二人の過去や他のカプの話も描かれており充実していたかな。人によってはトラウマになってしまうような過去なのに攻めは受けに恋をし、ずっと焦がれていたのは萌えますね。

本当に個人的な感想なのですが、メガネの方のおじさまはぜひ攻めであって欲しかったな、と。話の内容的には絶対に受けであるべきなのですが私の趣味的に彼の方が攻めだとより萌えたかな…なんて。お顔や身なりが攻めっぽい。

しかしおじさんBLが好きな方にはぜひ読んでいただきたい!話もよかったが、絵がとてもきれいなので読みやすかったです。

ダンディさんほんとにえっち。

2

年下攻めの最高峰と言ってもいい

こ、この攻め~~~!!!
好きだ~~~!!!

最近の年下攻めは可愛いタイプのワンコ攻めが多い(当社比)ですが、
このタイプは久しぶりで…滾ってしまう…。
ワンコにも執着にも全振りせず、ちょっとぶっきらぼうだけど優しい…。
「俺ならあんたを大事にするのに」というセリフ…健気に受けを想う攻め…。
えちは大人な甘さ…年上の受けを甘えさせてくれる…。
好きだ!!!

受けも受けですごく良い、質の良いおじ様です。お上品。
仕事ではタチの方が多かったようですが、攻めに抱かれてから一人で後ろを弄るシーンは最高です。
最高にえちです。

受けも良かったですが特に攻めの方がタイプで神評価です。
おじ様受けが好きな方はもっと好きだと思います。

3

性癖たっぷり詰め込んで

眼鏡のイケオジがダンディって源氏名で娼夫ですって!
もう、もう、このベタな設定と、カバーイラストの足首だけでも神決定!!!なんですが、ストーリー展開もよかった。
短編としてきれいにまとまっていたアンソロジー収録の「夢の泡」から、ちゃんとお話がリンクしているのも上手いなと思ったし、それに、なにより、このダンディなおじ様が、攻めも受けもどちらもいけるっていうのがツボだったり性癖だったりする上に、更に、更に、最終的には愛され年上受けでハッピーエンドって、
好き
神です。

4

理想のイケおじの心の中は…

2018年のアンソロジー「熟れおじBL」に収録された短編「夢の泡」を膨らませた物語、と言ってもいいのでしょうか。
アンソロで「夢の泡」を読んだ時は、受けの「若」の方が主人公的に感じていましたが、「娼夫ダンディ」を掘り下げるのが本作。

そうして始まる「ダンディ」の仕事ぶりは、楽しんで、と言えるほど。
顧客の要望になりきって、顧客のファンタジーを満足させる。そこに本人の何があるのか。
モノローグにて『誰かの理想になりたい…』というダンディ自身の渇望が綴られるが、そう思うようになる過去の出来事が一人の青年の出現で明かされていく…
…と物語が進んでいきますが、冒頭「夢の泡」で見せる「何が本心かわからない」ダンディの本当の姿、奥田という自分自身がこぼれ落ちていくんですね…
なんで伊部と寝ちゃったんだろう。
そりゃ「娼夫」だからそれが仕事だし、そう言えば伊部が逃げるだろうと思って言ったんでしょうね。でも伊部はダンディを奥田さんとして抱いた…
そしてダンディはかつて奥田だった自分、男に抱かれていた自分を思い出す。
そこから全てが始まる。この展開は非常に巧みだと思いました。
続いてここから「夢の泡」と関連してストーリーが大きく動いていきます。
「夢の泡」の若の恋も伊部の想いも、もちろん奥田の屈折など、全てが回収されていくラストは爽快感すら感じました。
伊部は年下だけどリード感がすごい。それでいて奥田の愛を乞う感じがあってそこがすごく良かったです。萌x2寄りの「萌」で。

2

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