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表題作おっぱい調教

蘇我政紘,課長
楡野柊一,リーマン

その他の収録作品

  • おっぱい愛撫 5~8話
  • おっぱいお仕置き(描き下ろし)
  • あとがき

あらすじ

セフレならぬ乳フレの関係から始まった楡野と課長の恋もクライマックス!乳首を吸い吸われる関係から始まった二人の運命は―― 乳首をとにかく吸いたい!舐めたい!咥えたい!特殊性癖もちの課長に乳首を差し出すことになった隠れゲイの楡野。課長の事が好きだから…と始めたことだけど『セフレ』ならぬ『乳フレ』の関係にヤキモキ…そしたら課長が『俺の乳首』が好きを『俺』が好きと、勘違いして告白してきた?そんな中、楡野を狙う元カレや客先の社長の登場に課長を狙う女の影…。すれ違ってばかりの二人の恋の行方は――!?乳首から始まったピュアラブBL!おっぱいシリーズ第二巻!【全150ページ】

作品情報

作品名
おっぱい調教
著者
池田ソウコ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
大都社
レーベル
Daito Comics BLシリーズ
発売日
ISBN
9784864953504
3

(12)

(2)

萌々

(2)

(4)

中立

(3)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
4
得点
33
評価数
12
平均
3 / 5
神率
16.7%

レビュー投稿数4

2巻を読んだ方がよかった

1巻が発売されて購入したら2巻に続くとわかって、1巻で完結すると思っていたので長くなるならもういいかなと思い1巻止まりでした。
ふとこんな作品あったなと思い出して2巻で完結していたし1巻を買っていたので購入しました。

2巻の方が面白くて買ってよかったなと思いました。
ただすれ違いが多くてそこをカットすれば1巻で完結できたのでは?と余計なことを考えてました笑 
私は1巻を読んで最初はどんな展開になるのかわくわくしながら読んでいてスムーズにくっつく話だと思っていたので、これはいつくっつくのかな?とひっぱる感じが嫌で1巻止まりだったので2巻の2人が両思いになってからがとてもよかったので1巻で読むのをやめてしまった人がいたらもったいないなと思いました!

受けの楡野の元彼の諒平が意外にいい人で驚きました!
ハッピーエンドで最後のお仕置きがよかったです!

1

ライバルは己の乳首、から

『おっぱい愛撫〜課長が俺の乳首を離さない〜』続編です。

乳首責めの描写は今回のタイトル『おっぱい調教』からすると物足りない感はありますが、前作から続けて読むと楡野の感度の上がっていく乳首を楽しめるかなと思います。

さて、お話しは課長が楡野の乳首が好きから楡野本体が好きへと気持ちが変化していくのですが、楡野の諦めからのすれ違いから始まり、勘違いしてすれ違うだけすれ違って、やっと気持ちを伝えて落ち着くかと思ったら更に距離を置きそうになる課長と楡野。
ちょっと焦らせ過ぎかな〜とは思いましたが、楡野の長年の片想いが実ったので、まあそれも良しかなと。

一緒にお風呂に入るシーン(湯船ナシのシャワー責めで楡野が撃沈でしたけど)があったのは嬉しかった。

ただ、確かに前作よりは課長の乳首への執着は薄れているように思えますが、乳首にピンポイントで向いていた気持ちが楡野自体にシフトした事で愛情が全身へ拡散された…ということなんでしょうね〜。
とはいえ、感じなかった部分なのに最終的には乳首だけでイケるようになった楡野…可能性は無限大だわ…
そんな感度の上がった乳首がこれからもっと課長にいじり倒されて吸われまくられて取れないように祈るばかりです(笑)

3

嫉妬深くて恋人には激甘。好き過ぎて自戒出来ない暴走課長。

これにて完結編なんですがー、もっと色々色々乳首攻めの数々をフェティッシュに展開していくのかと思いきや。
楡野くんへの恋を自覚した課長のトンデモ嫉妬に振り回されてしまう。
そもそも楡野くんは、浮かれてはいけない、課長はノンケ、と自分に言い聞かせているので、よもや自分自身が好意を持たれているなんて思いもしない。
言葉足らずな課長は1巻の終わりの方で、「君を気持ちよくしたい。」と結構な事を楡野くんにかましつつ、自分自身はスンとも反応していなかった筈。楡野くんはそれを寂しく思っていたのだよ。ところが、あらぬ嫉妬に駆られた課長は遂に反応してしまう! 今頃、何故? 何故あの時は反応してなかったのかね?
とにかくモダモダ〜モダモダ〜します。
楡野くんの同僚に嫉妬していた課長ですが、元カレの登場やガールズバーの女性やら。
やたらと新キャラは出て来るのですが、大した事も無く。
あ、1巻で楡野くんにちょっかい出してた取引先の社長は再登板せず、でしたね。彼くらいの曲者感は欲しかったかも。

楽しみにしていた分、肩透かし感は否めなかった様な気もします。
結局課長が意識し過ぎて楡野くんを避けてみたり、いい大人なのに言葉にして来なかったせいでした。
乳首フェチきっかけだったけど。「今はもう君のすべてにこんなにも惹かれる。」なんて、言って貰えてめでたし!
ふわふわ〜っとした楡野くんはそれだけでもぅ色っぽいんです。課長がたまらなくなるのは分かる!分かるんだけどね。

描き下ろしは課長のHの才能が天井知らず、な「おっぱいお仕置き」
楡野くんの乳首が感じやすいのは課長のせいってね。

0

おっぱい攻めが全然足りないよ!

むむ……
完結なのですが……どうしたコレ?
全然おっぱい攻めないじゃん!吸わないじゃん!
課長どうしたのよ?
正直、前巻のような衝(笑)撃が全然なかった。
B級ラブストーリーに成り下がってしまった印象で、本当に残念。(辛口ですみません)


楡野が好きだと気付いた課長が、男らしく告白します。
……が、課長の勘違いだとして楡野は信じない。
挙句、課長の目を覚まさせるためとして、ガールズバーにまで連れて行く。 

もうね、ハァ〜?ですよ。
ずっとうだうだやってるし、突然、楡野の元カレが出てくるし。
その元カレも驚くほど自分勝手だった。
一番GJだったのは、意外にも立花でしたね^^;

もうイライラする程勘違いしてすれ違って、全然おっぱい触らないし……
恋人になったらなったで、めっちゃ読者焦らすじゃん!

やっとHだとワクワクすれば、結局あんまり乳首攻めがない。
2時間吸いっぱなしだった課長の執着は?
アイデンティティーは?

うーん。
乳首だけじゃなく、楡野本人を求めるようになったという事なんだろうけど、作品のオリジナリティは失ったよ。
課長も乳首の呪縛から解き放たれたって事らしいけど、なんか消化不良。
むしろ好きな人の乳首なんだから、もっと執着して欲しかった。
今までに見た事がない乳首攻めを見せて欲しかった。

今回は、乳吸いや乳攻めを期待するとガッカリすると思います。
ハッピーエンドは良いんだけど、かなり物足りなかったですね。
もっと最後まで突き抜けて欲しかった……

3

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